復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2018 /8 /1
・日和ったんじゃねえぜ。心のままさ。
不思議や。
奥様と旅行に行っていると思って読んでいると、
何かほんわかゆったりした雰囲気がするぞ。

今までの殺伐とした退廃的な旅行記とは趣が違う。
不思議や。

あっ、面白さは変わらないので更新楽しみにしてます。


 ありがとうございます。
 あと3話。
 書きあがっているので、
 あとは張り付けるだけなんで、楽しみにしていてください。

 自分もね。
 書いていて、なんか今までと調子が違うんですよね。

 あ、でも、今日の日記辺りからちょっと殺伐としてきているかも。
 と言いつつ、明日の日記はほのぼのマックスかもなあ。
 明後日は思いっきり殺伐祭りだなあ。
 何があったかは、
 読んでからのお楽しみだ!

・第6話 八百長
残り3時間半。
朝はもうすぐそこだ!

と書いたが、
この3時間半は実に地獄だった。

実は、2時にベッドに入ったものの、
3時に目が覚めてしまったのだ。

ん?
これは……。

これは……

これは……

く……苦しい!

横になったとたん、それは襲ってきた。
高山病。
そういえば、ここクスコは、
3800mの高地だった。

横になると、苦しくて眠れないのだ。
確かに、高山病の症状を調べると、
寝ようとすると、息苦しくなって眠れないことがあるとある。

SO・RE・DA!

いや、それだ! じゃねえ。
これがあと3泊続くとなると、
ちょっとしんどい。
しんどいどころの話じゃない。

うーむ。

しかし、慣れるという話もある。
慣れてくるのかな。

体を起こすと少し楽になったので、
そのまま、朝5時が来るのを待つ。

朝5時。妻起床。

朝食を食べに行くと、
パンしかない。
うーむ。と思っていると、
ちょっとずついろいろ出てきた。
飯を食べたら少し元気が出た。

ロビーにあったコカ茶もいい感じ。

車に乗り込み、
飛行場に移動。

今日は、クスコから、ボリビアのラパスに移動。
国が変わるので、
手続きがいろいろ必要だから、
だから、10時半初の飛行機に乗るのに、6時出発なのだ。

出国手続きを済ませると、
あとは暇。

お土産を買ったりして、
4時間ほど待ったら飛行機が出発。
暇が多い旅行じゃわい。

ラパスに到着。
ラパスのほうが空気薄いなあ。
とちょっと体調が悪くなる。

ラパスで会ったガイドさんは、
いい人なんだけど、人の話を聞かず、
俺とはそりが合わない感じの人だった。

妻がボリビアのお金に両替したいから、
ATMに案内してほしいとガイドさんに。
ワカリマシタと、ガイドさんが妻をATMに連れていく。

体調が悪いし
空港の写真も撮りたかったので、
妻が見える位置で待っていることにした。
(スーツケースは事前に運転手さんが持って行ってくれた)

何枚か写真を撮っていると、
気づいたら妻がいない。



さっきまで、
この写真の後方にある、
Exchange Cambioにいたはずなんだ。

えーーーーー。
どこか行くなら、言っていってくれよ。

と思うも、動いたら迷子になると思い、
しんどいな。と思いながら立ち尽くす。

10分くらい待つと、
ATMがなかったから遠くまで行ってきました。
とガイドさん。
なんか一言ないのかよ。
と思いながらも、車に乗り込む。

車に乗るなり開口一番、
オプショナルツアーに申し込まないのは、損をしている。
という、オプショナルツアーの営業トークを始めだす。

この日と、2日後は自由時間だったのだ。

いや、そんなこと言われても、そういうツアーだったし。
と思うも、妻は興味津々。
もともと今日の夜行きたいと思っていた、おばちゃんプロレス略しておばプロと、
チチカカ湖へのツアーを決める。

まあ、妻が行きたいのならいいか。
と思い俺も承諾。

その、おばプロっていうのも、
治安の悪いエリアを通らなくては行けないという話だったので、
ツアーみたいのがあればいいねという話はしていたので。

なので、丸く収まっているはずなんだけど、
多分、体調が悪かったのもあって、
なんか気に障る。

しんどいし、写真も撮りたいからゆっくり行きたいのに、
どんどん先に行っちゃうところとか。
(まあ、このガイドさん8日目にも登場します)

その日の昼間、街を巡るツアーにも申し込まないかと言われたが、
正直、体調がしんどかったのと、
どうせ行くなら自分の足で街を回ってみたかったので、
それにはNGを出させてもらうが、
もったいないとか言われたので、
結構イラつく。

もともとの計画にあった、
ロープウエイを見学。



俯瞰から見るラパスの街は、
すり鉢状になっていて、
なかなか壮観。



下のほうにはビル群がそびえたち、
上のほうには土づくりの家。
上のほうが貧しい人たちが住んでいて、
上に行くほど治安が悪いらしい。

その後、
ガイドさんの好意でなんか、
ピロシキみたいな軽食を売っている店に連れて行ってもらう。



この後ホテル到着。
ガイドさんとは一旦お別れ。

かなりリッチな部屋。
部屋が3個くらいあり、
何より、風呂おけがあった。
(今までのホテルにはなかった)

さっきのピロシキみたいなのを食べると、
結構おいしかった。

ボリビアは、飯がおいしくないって話だったけど、
結構おいしいなあ。

と思いながら食した。

体調は正直よくなかったが、
ガイドさんがくれた薬があったので、
それを飲み、
この薬をもっと手に入れたいから
街へ繰り出すことにする。

街には薬局が多く、
少し歩けば薬局があった。

その薬を買い、
あとは近くにスーパーマーケットがあったので、
何か昼食になりそうなものを買いに行く。

食欲があまりなかったのだが、
カップヌードルを発見。
これなら食べられそうだなと、ホテルに戻って食す。

あまり動きたくなかったので、
だらだらしていたら、
おばプロに行く時間。

薬が効いてきたからなのか、
食事を食べたからなのか、
ちょっと元気が出てきたので、
行くことにする。

バスに乗り、
怪しげな路地を通り抜ける。



(ここは、泥棒市と言われる盗まれた品とかが
 なんでも並ぶ怪しい市場。
 元気だったら見てみたかった……)

泥棒市を抜けるとおばプロの会場。



マスクとTシャツとポップコーンをもらい、
でも、TシャツのサイズがMしかないとのことだったので、
友人のプレゼントにすることにする。

ちなみに、このTシャツ、
3日漂白剤につけても、
まだ染料が色落ちすると妻が言っていたので、
きっと、無限に流れ出る染料の開発に成功しているんだと思う。
知らんけど。

おばプロ開始。
おばプロというだけあって、
(言っているのは日本だけっぽくて、
 現地の名前は、チョリータス・ルチャドラス。
 チョリータスはボリビアの女性用民族衣装のことで、
 ルチャドラスは闘うという意)
おばちゃんのプロレスか。
と思っていたけど、1試合目は男VS男。



なるほど。
そういうのもあるのか。

一方的に片方が攻め立てカウントをとるも、
レフェリーがゆっくりカウントして、
2.9秒で抜け出す。

なんていうか、よく知らないけど、
古き良きプロレスっていう感じ。

しかし、こんな空気が薄いところで、
よく動けるものだよなあ。

とか思っていると、
どうも、レフェリーが片方の選手とグルらしく、
それに腹を立てた責め立てていたほうのレスラーが、
レフェリーと対戦相手をノックアウトして試合終了。

なるほどー。
もうちょっとガチっぽいほうが好きなんだけどなあ。

そして、2試合目開始。
2試合目は、女性対女性。

お、ここからが本番かと思うと、
レフェリーが完全に片方の女性に惚れている(という設定)。

もう一方のレスラーを羽交い絞めにしたり、
片方が抑え込むと超速でカウントをとる。

0.5秒くらいで3カウント取って、
大ブーイングの中、片方の勝利宣言。
花道をかえっていくも、ブーイングがひどいので戻ってきたら、
さっき負けたはずのレスラーに逆転負け。

というストーリー。
うーん。
まともなプロレスはないのかしらん。

と思っていると3試合目。

こんどは男性VS女性。

案の定男性とレフェリーが組んでいて、
レフェリーと2人で女性を痛めつける。
負けるか……と思ったところで、
女性が逆転。男性レスラーと、レフェリーを抑え込んで勝利。

……展開同じすぎじゃね?

そのあと3試合あったんですが、
全部そんな流れで。

ボリビア人は、そういった感じの勧善懲悪が好きなんだろうなあと。
(1試合だけ、レフェリーと組んだほうが勝ってた)

面白かったけど、
もうちょっとガチ目の試合も見てみたかったかな。
フランケンシュタイナーとか、
ルチャっぽい動きもあるっちゃあるけど、
もっとトペ・デ・レベルサとかさ見たいわけですよ。
顔の周りをぐるぐる回るやつはすごく好きなんだけど、
(ヘッドシザーズ・ホイップっていうらしい)
誰もやらなかったなあ。

あと、女性が一方的に痛めつけられるのを見るのは、
あとで逆転するとしてもあまり気持ちよくないネ。

おばプロが終わるころには、
だいぶ体調が限界ギリギリアウトだったので、
本当は夕食を街中で食べようと言っていたんだけど、
しんどいので、ホテルのレストランで食べることにする。

が、ここが食事が出てくるのがなかなか遅い。
1時間くらいたって催促したら、すぐ出てきた。
忘れられてたのかしら?

夕食はそんなにおいしくなかった気がする。
体調悪かったからかも。

部屋に戻って倒れるように眠るのだが……
案の定、すぐに苦しくなって、眠れなかったのである。


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