*&pagename; [#xc509476] **作詞 [#rcb98909] -[[大槻ケンヂ]] **作曲 [#g2b58a17] -[[橘高文彦]] **収録CD [#we48b661] |~音源|~バージョン・補足| |[[サーカス団パノラマ島へ帰る]]|同内容| |[[オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”]]|~| |[[DREAM CASTLE~BEST OF FUMIHIKO KITSUTAKA~]]|~| |[[対自核 -自己カヴァー]]|※[[大槻ケンヂ]]ソロver.| **歌詞 [#b4a7eea8] ***詩人オウムの世界 [#z8c809c2] Deep Purpleの2ndアルバム「詩人タリエシンの世界(原題:The Book of Taliesyn)」が元ネタ。~ 日本では1969年6月に『ディープ・パープルの華麗なる世界』というタイトルで発売されたが、~ 1973年10月に『詩人タリエシンの世界』と改題されて発売された。 ***オウム [#hb25d386] ***オーム [#hb25d386] 歌詞の内容からもオウム真理教との関連も疑われるこの曲だが、~ オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしたのは1995年でありこちらの方が先。~ オウム真理教がテレビ番組などで認知され始めた(麻原彰晃がとんねるずの生でダラダラいかせて等に出演し始めた)のは1991年の事なので、こっちの曲の方がちょっと早い。~ 大槻ケンヂによると、当時、オウム真理教の名前は知っていたが、ここで出てくる「オウム」は、[[諸星大二郎]]の漫画からの引用とのこと。(『[[大槻ケンヂ20年間割りと全作品]]』より)~ ちなみに、オームという表現は、孔子暗黒伝に登場する。~ 「オウム(AUM)」とは、サンスクリット語またはパーリ語の呪文で、これは宇宙の創造・維持・破壊を表しており、その意味は「すべては無常である」、すなわちすべては変化するものであるということ。~ であるので、諸星大二郎の漫画もここから取られているのかも。 であるので、諸星大二郎の漫画もここから取られているのかも。~ 余談だが、タイトルこそ詩人オウムの世界だが、歌詞は全部オーム。 ***蝶々の群れはムラサキの色に空をおおった [#r9556377] 関連:[[蝶々]]~ [[キノコパワー]]では、"君"が『降るように舞う蝶蝶の紫の毒にやられ』ている。 ***私は眉を剃って [#c0fac1fb] 漫画『空手バカ一代』(原作・梶原一騎、作画・つのだじろう)に登場する、~ 空手家「大山倍達」のエピソードに、片方の眉毛を剃って人前に出られない人相になり、~ 山ごもりを成功させるというものがある。~ 漫画版「[[グミ・チョコレート・パイン]]」にも同様のエピソードが登場。 ***新月の夜も休まず [#b07c17a8] 関連:[[月]]~ ***犬と猫とコウモリとピエロ [#p9e0eba8] 関連:[[犬]]・[[猫]]・[[サーカス]] ***警官隊の銃弾に倒れた [#e40f806a] [[パブロフの犬]]でも狂人となった"白髪の彼"が警官に撃たれて死んでいる。 **その他 [#x84060fb] -[[内田雄一郎]]は、ライヴ中にオウム×3のところをアイアムマンと歌っているらしい…… -[[内田雄一郎]]は、ライヴ中にオーム×3のところをアイアムマンと歌っているらしい…… ~ &tag(筋肉少女帯の楽曲,大槻ケンヂの楽曲,作詞大槻ケンヂ,作曲橘高文彦);