筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

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たっぷり入っている
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THE・仲直り!
復活!筋肉少女帯
~サーカス団
パノラマ島へ帰る’06~

筋肉少女帯初DVDタイトル
まさか復活するとは。
まさかまさかの
復活ライヴの模様が収録。
一部リキッドルームのライヴの様子も収録。

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8年の時を超えて、
全レーベルの曲が集結した
まさに”大公式”の究極ベスト。
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平成の世に真逆、
ナゴム版筋少の
新譜が出るとは!?
初CD化
ナゴム版高木ブーを筆頭に
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踊る赤ちゃん人間
大槻ケンヂと橘高文彦

アニメ「N・H・Kにようこそ」の
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(初回盤)(DVD付)
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~暴逆の貴公子~
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RSSはじめました。

 2009 /1 /18
大槻ケンヂと絶望少女達@EBISU LIQUIDROOM セットリスト&簡易レポ
 今日は、いつもこのサイトを見てくれている、
 某人と、一緒にライヴを楽しんだんですが
 その人に、セットリストやるから、ライヴレポかけやあ!
 と、脅されたので、セットリストとライヴレポ書きます。
 すでに2ちゃんねるにセットリスト上がっているのに。

 ま、どうせなら、誰が歌っていたかも書くよ。
 ちなみに、来た絶望少女は、

 木村カエレ(小林ゆう)
 日塔奈美(新谷良子)
 風浦可符香(野中藍)
 関内・マリア・太郎(沢城みゆき)

 です。()内が声優名です。

 というわけで、変則的ですが、いきなりセットリスト。

Intro 大槻ケンヂと絶望少女(大槻ケンヂ・声優紹介Ver.)
ニート釣り(大槻ケンヂと絶望少女達)

MC

アベルカイン(大槻ケンヂ)
ピアノ・デス・ピアノ(大槻ケンヂ)

MC

強引niマイYeah(絶望少女達)

MC

マリオネット(大槻ケンヂと絶望少女達)
ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ(大槻ケンヂと関内・マリア・太郎)
無神論者達が聖夜に(大槻ケンヂと日塔奈美と風浦可符香)

MC

人形たち(大槻ケンヂと木村カエレ)
絶望遊戯(大槻ケンヂと絶望少女達)

MC

綿いっぱいの愛を!(大槻ケンヂと絶望少女達)
さよなら!絶望先生(大槻ケンヂと絶望少女達)
人として軸がぶれている(大槻ケンヂと絶望少女達)


Encore

豚のご飯(大槻ケンヂと木村カエレ)
空想ルンバ(大槻ケンヂと絶望少女達)
おやすみ-END-(大槻ケンヂと日塔奈美)

 と言うラインナップ。
 アルバムの曲+マリオネット+豚のご飯+特撮曲ですね。
 あ、らっぷは除いて。

 しかし、声優さんファンは凄い。
 良い意味でも悪い意味でも。

 2曲目のニート釣りで、
 激しすぎて、オラ、死ぬかと思ったぞ。
 いや、マジで。

 よく、筋少のライヴとかで、
 合唱する奴うぜえええええ!
 みたいな話をネット上で見かけるんですが、
 まあ、僕は歌いたいなら歌えばいいじゃない派なんですけど、
 あの、何て言うんですか、
 全員でフルコーラス大合唱が始まったときの、唖然感。

 何て言うか、オーケンの声はもとより、
 あなた方の好きな声優さんの声も聞こえないですよ?
 状態。です。

 しかも、男の人が多くて。
 凄い汗の香り。
 いつもの、ロリータガールズに挟まれたいよお。
 と、目を潤ませ、
 ここは、俺の来るところではなかったのかも知れない。
 と、ちょっと後悔。

 ま、でも、その後、セットリスト見てもらうと解るように、
 特撮ゾーンに入りまして。
 特撮ゾーンは、なんか、久しぶりに特撮のライヴ来た。って感じ。
 それまで、声優さんが歌う度、何か発言する度、
 騒いでいた人たちが、逆に唖然となっていて、
 特撮ファンがうねりを上げる感じになっていました。

 その後は、バラード系の曲が続いたので、
 とはいえ、強引niマイYeahは持っているけど1回も聞いたことがないので、
 茫然自失と立ちつくしていましたけど。

 ああ、そうだ。強引niマイYeahは、オーケン以外の声優さんのみで歌ったんですけど、
 オーケンが、ペンライトって振るんだよね?
 と言ったら、客席のあちこちからペンライトが出てきて。
 オーケンが振りたいって言ったら、客席からペンライトが声優さんに渡って、
 オーケンに渡ってた。

 ペンライトって言うか、サイリュウムって言った方がいいのか?

 いやあ、アレは本当に振るんだ。と思うと同時に、
 なんか、すげえもんみたなあ。って感じだったのは、
 中央の最前列の人が、柵に昇って、
 曲に合わせて、オーバーなりアクションしていて、
 で、周りの人も仲間何でしょうね。支えている感じで。
 何か、FF5のラスボスみたいだなあとか思っていました。

 まあ、その後もバラード続きだったんですけど、
 僕の右の人と左前の人が、もの凄くタテノリで。
 えーっと、この曲はタテノリじゃないんじゃないか?
 と、思っていましたとさ。

 綿いっぱいの愛を!は、
 「おきちゃったまたする?」を、
 各声優さんが、自分のキャラだったら何て言うかを考えて、
 4人連続で言っていました。
 まあ、激しすぎて、何言っているのかほとんど聞き取れなかったんですけど。
 風浦可符香が「おきちゃったらまたすればいいじゃないですか」
 だったかな?
 よく考えれば凄い台詞だ。
 ちなみに、このアイディアは声優さん発案だそう。
 オーケンが感心していた。

 アンコールのコールも凄かったなあ。
 最近の筋少ライヴは、
 あー、どうせアンコールやるでしょ?
 拍手でもしとこうか。みたいな感じですが(え?俺だけ?)、
 アンクオオオオオオオオオオル!(そいや!)
 アンクオオオオオオオオオオル!(そいや!)
 みたいな感じで凄かった。

 アンコールの豚のご飯は、
 あの、木村カエレの声優さんが、
 凄いことになっていて、
 あの声優さんは凄いですね。いや、本当に。
 オーケンに戸川純扱いされていました。

 豚のご飯は生音じゃなく、オケ。(ま、元からそうなんでしょうが)
 で、その後のMCの途中、ウインドウズの終了音が。
 おそらく、PCで、オケ流す→ボリューム下げ忘れて終了。
 ってことでしょう。
 丁度、オーケンが何か良いこと言おうとしているときで残念。

 基本的にMCはオーケンの方が2回りくらい上手いですね。
 ま、声優さんはしゃべくりが上手い必要ないのかも知れませんが。

 オーケンは、落ちを考えながら話すのに対し、
 あまり、考えていない感じで。
 というより、落ちより、ファンを大事にしようという考えなのかな。
 ファンは何て言ってもらったら嬉しいかというのと、
 自分のキャラクターなら、こんなとき何て喋るのかを
 凄く大事にしながら喋っている気がしました。

 で、オーケンは、それに気付かないのか、
 気付いていても、そのキャラが解っていないからなのか、
 明後日の突っ込みを入れたりしていて、面白かったです。

 たとえば、
 大槻ケンヂ「お客さんに、みんなじゃなくて、もっと上から目線でコール&レスポンスするんだ!」
 木村カエレ「おまえたち!……って、あの、済みません。えっと、私のキャラなら、ダーリンて言うと思うんです」
 大槻ケンヂ「え?何で犬の話?」

 みたいな。

 あと、印象的だったのが、
 大槻ケンヂ「ワンマンライヴやったことあるんだって?」
 風浦可符香「えっと、2回。どこでやったかは」
 大槻ケンヂ「え?忘れたの?」
 風浦可符香「渋谷AXと、……ああ、O-EASTだったかな?」
 客席の大半「ビッグキャットはー?」
 風浦可符香「あ、そうだね。ありがとう」
 大槻ケンヂ「何で君らは、客席からこっちと会話をしようとするのさ?
       それに、なんで、ちゃんと答えるの?無視すりゃいいじゃない」

 みたいなのが、スタンスの違いというか、面白かった。

 オーケンは、振らないときの客席からの声は基本無視するんですよね。
 振ったときは拾いますけど。
 でも、声優さんはちゃんと全部拾おうとする。
 大変ですよね。いや、本当に。

 しかし、本当にカオス。
 アングラピープルサマーホリデイって感じ。

 ああ、そうだ。
 肝心なこと忘れていた。
 オーケンの足。
 結構動けるようになっていましたが、
 まだ杖は手放せない様子。
 前のライヴみたいに、苦痛に顔をゆがませては居なかったようなのですが、
 あれから一月経って未だ痛んでいるという事が、結構心配ですね。
 3月には元気な姿を見せてくれると良いのですが……。


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