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2004
/12
/8
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・さよならは別れの言葉じゃなくて
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と、まあ、上の駄文(少なくとも日記ではないわな)
を書くために、読み返しました。卒業文集。
いやあ、懐かしいですね。
いたいた。こんなやつ。とかやっているうちに朝5時。
自分の書いた卒業文集は、何か、ああ、俺だな。と。
3部構成なんですよ。
はじめに、自己紹介&インタビュー。筋肉少女帯が好き等かいてます。
で、最後に、飛行機事故で亡くなりました。と書かれている。
うわあ。ブルーなことかいてんなあ。
と、あれ?でも、もっと長かったような。
で、次の人の文集を読むと、高橘宋君の文集なんですよ。
え?ホームページに名前出しちゃっていいの?
って、いいんですよ。
こんなやついないんだから。
おれですから、おれ。俺だよ俺。そう、今、事故ッちゃって。
300万振り込んどいて。
で、おなじみの俺ですよ。
たかきつそう。逆から読んだら、嘘吐き過多だそうですわ。
頭悪いな高校時代の俺。
で、この高橘君が、明後日行きの飛行機に乗っていると、
明後日行きの飛行機ってのは、
現実(今)や、近未来(明日)を無視して
根拠もなく遠い未来(明後日)には自分は幸せになれるんだ
と思い込んでいる人が乗っている飛行機で、
俺の創作ですよ。
暗いな〜。
で、その途中で、自分が作者(=俺)に操られていると気づいた高橘が、
飛行機を墜落させるというストーリー。
まあ、それが、さっきの飛行機事故での死につながっているわけで。
じゃあ、俺はどうなるのかというと、
ワープして、友人の文集をジャックする。
で、何とか助かって自分の文集に戻ってくるという、
頭が痛くなるような文集。
ちなみに、この明後日行飛行機奇譚(そういうタイトルだった)
に、むにむにという生き物が登場して、
登場人物曰く、
「高級な草しか食べないといわれているが、実はタンポポの根も食い、」
「どこにでも居るけどどこにも居ない、だって、無二無二っていうくらいだからね」
という、わけのわからない生き物なんですが、
これが、まさか卒業2年後に
部活の後輩にまんま盗作されるとは思わなかった。
それ見たときすごく恥ずかしかったのを覚えている。
きっと、彼も素敵だなと思ったのでしょうね。
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