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2005
/3
/14
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・iPod
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買ってみて解ったのですが、iPodというのは、iTunesを外に持ち歩くための機械なのですね。 だから、Aと言うPC(or Mac 以下統一してPC)にiTunesが入ってなければ何の意味もないし、別のBというPCでは基本的に使えないのです。 で、ありますからiPodという商品だけではほとんど何の価値も無いのです。 AというPCに曲データを残しておく必要があるわけです。
他のプレイヤとはここが大きな違いだと思います。 他のプレイヤの概念は、曲データを持ち歩く機械なのです。 だから、例えば東芝のgigabeatに付属のリッピングソフトでは、CDから音楽を吸い出したときにgigabeatの中にしか曲データは作られません。 これは考え方の違いなのでなんともいえませんが、gigabeatって曲データ取り出せないから(iPodも基本的にはそう)、gigabeatが壊れたら泣くに泣けません。 まあ、一旦PCに保存してからコピーすれば良いのでなんともいえませんが…。
iPodのiTunesとの同期は便利です。(反面、不便なところもありますが) iPodの一番のメリットはこれなのではないかと思ってます。 ところで、先日出たiPod shuffleと言う製品。 これは、充電するために、USB端子につないだ瞬間、iTunesが立ち上がり、iTunesのあらかじめ指定しておいた曲の中から、適切な容量分勝手に入れ替えてくれるのです。(もちろんそうしないこと=充電のみさせることも可能) 液晶が無いのは非常に不便かとおもいますが、iTunes(+iPod)を使ったことがあるならそれが如何に便利か(不便さを払拭するほどに)を予想するのは容易いでしょう。(液晶付リモコン等が出たら多分買っちゃう。ただ、iPodにも液晶付リモコンないし、そもそもデータを出してないっぽいんだよなあ…) だから、
iPod shuffleそっくりの「Super shuffle」登場
と、言われてもiTunesと連携できないのでは、ただ単に液晶の無い不便なプレイヤでしかないと思うわけです。
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