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2005
/3
/14
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・鳥取
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うわー。鳥取いきてえ…。
この前、怪vol.18(Amazon)を買ったのですよ。 もちろん、京極夏彦目当てで。
京極夏彦と堤幸彦の対談とか、よだれズビッ!!って感じで。 で、怪と似た雑誌で幽と言うのもあって。 怪と幽。どちらも京極先生は参加しているわけですが。 この二つ何かが違う。 しばらく悩んでいたのですが、 例えば、題材が怪は妖怪、幽は幽霊だとか、 怪はまさに雑誌だが、幽は文芸誌に近いとか。 でも、明確な線引きが出来なかったのです。 怪にも幽霊は出てきますし、小説だって載ってます。 幽も又然りです。
しかし、なんとなく、わかったのです。
幽は怪異自体を怖がり、 怪は怪異を解体する―のではないかと。
京極夏彦の小説を見ても、 幽の方は怖がらせようという話。 怪は巷説百物語ですから、登場人物は怖がっているけど、外にいる僕らは怖くない。
きっとこれだなと、開眼したのですがいかがでしょうか。(え?読んだことないし妖怪や幽霊にそんなに興味ないですって?)
っと、幽のリンクを探してたら、森博嗣の「浮遊研究室」が最終回だと知る。え?本当に? つーか、…おーけん…!!!(筋少日記に続く)
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