復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2005 /3 /20
・ウッドボールの唄。
 僥倖日記ウッドボール話が出ていたので。
 まあ、筋肉少女帯も少なからずかかわっているわけで。
 元々、ファミコン通信(現ファミ通)が隔週発売だったのを週刊化したときに、「攻略情報はファミ通でウッドボール(決・ま・り)だな」とのキャッチフレーズを掲げ、それを見た漫画家の桜玉吉がこんなくだらないおもしろい事を考えたのは、仲の良い元担当でもあった編集者、水野店長だろうと思い、くそみそにバカにしていたら、実はそのフレーズを考えていたのは時の編集長、塩崎剛三だった。というしあわせのかたち(桜玉吉著)のなかのネタである。
 その後、しあわせのかたちは5巻で最終巻となるのだが、その折に、最終巻だし何か記念になることをやろうということで、桜玉吉が歌うCDを初回版のみ付属することにした。
 このときのCDのタイトルがウッドボールの唄

 歌:桜玉吉餅月あんこ(当時女子高生漫画家)。

 ギター:橘高文彦本城聡章

 ベース:内田雄一郎

 という、まあ、何だそのランナップわあというくみあわせ。
 当時、ファミ通で連載を持っていて、筋少FCの会報などにも載っていた(らしい)水玉蛍之丞さんが仲介役になって、この異色のコラボレーションが完成。
 聞いてみると、へたくそな(漫画家なんだから当然)歌の合間に、橘高ギターソロという、格好良いんだか悪いんだかなんだかよくわからないものに。

 桜玉吉自体も筋少は好きみたいで、漫画内で
 『空手バカボンのCDを聞いていたら、手伝いをしてもらっているちょりそのぶが彼女とやってきて、
  何だこれと聞かれたので筋肉少女帯のボーカルが歌っている曲だと教えたら、女なのに男みたいな声だな。といわれた』というネタもある。

 又、大槻ケンヂ大槻教授が対談した本、『超常事件簿』にも漫画を寄稿している。
 W大槻が基本的にUFO懐疑派寄りなのに、UFOを見た話なのがなんとも。
 (※大槻ケンヂ氏は中立派。教授が否定派。)

 実は、しあわせ5巻を買った当時はまだ筋肉少女帯ファンじゃなかったから(でも、玉吉ファンだった)、買った後すぐに手放しちゃったのです。
 で、後になってそのことを思い出して、再度ヤフオクで入手したときには5000円かかったことは内緒だ。




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