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2007
/3
/5
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・それでもボクはやってない
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それでもボクはやってないを見てきた。
竜「それでもボクはやってない」
肥「じゃあ、俺がやった」
寺「いやいや、俺がやった」
竜「……」
竜「それなら俺もやったよ」
肥・寺「どうぞどうぞどうぞどうぞ」
裁判官「死刑」
って映画かと思ったんですが、 もっと真面目な映画でした。
痴漢をしたと疑われている主人公が、 痴漢をしていないと訴え続ける映画。
司法の原則として、『疑わしきは罰せず』と言うのがありますが、 現実は、『疑わしくないことが証明できなきゃ罰しちゃうよ』 であると言う話で。
面白いことは面白いんですが、 個人的には、ちょっと冗長かなと。
いや、司法を信じている人なら驚きの連続なのかもしれませんが、 痴漢冤罪は、ミナミの帝王やカバチタレ!、 冤罪事件としては交通被告人前へ!!というマンガがあったので、 まあ、そういうものなのだろうなという認識があったため、 其処まで驚けなかったと言うのが正直な話。
警察官・検察官・裁判官と、官だらけの場所で、 弁護士と言う民が、無罪を勝ち取る確率は、 0.1%無いって言う話も、上のマンガで知っていましたし。
まあ、でも、面白かったですよ。 色々考えさせられましたし。
一つ思い違いをしていたのは、 一回無罪判決が出たら、控訴されないと思っていたんですけど、 それはどうやら思い違いだったようで。 控訴されて有罪になることもあるんですね。
無罪が1度確定したら控訴できないって言うのは、 どうやらアメリカでの話のようです。
然し、ボクが冤罪で逮捕されたらどうするかなあ。 このホームページや、部屋にあるコレクション、 PCのHDDにあるあれやこれやなんかが、 全部証拠になりそうだしなあ。
ベルトのバックルを二回押したら、 HDDを初期化して、ワイミーズハウスに連絡が行くよう にしておこうか。 あとは、メロとニアが何とかしてくれるでしょう。 ジェバンニが一晩でやってくれるでしょう。
まあ、最初にすることは、 静謐日記のblue君に電話かな。 彼なら何とかしてくれるでしょう。
……なかなか電話に出てくれないのが玉に瑕ですが。
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