RSS
|
|
|
|
2007
/4
/30
|
・実写版鬼太郎
|
昨日も日記に書きましたが、実写版鬼太郎を見てきました。
初期の頃の報道を信じて、 堤幸彦監督だと思っていたんですが、 本木克英監督になっていたと言うことを上演10分後に知り、 ちょっと驚きました。
以下感想。軽くネタバレしてます。
鬼太郎がぐうたらなところとか、 猫娘(=田中麗奈)が良いとか、 (猫顔は本気で怖いけど) ねずみ男(大泉洋)の演技が面白いとか、 見所はたくさんあるんですけどね。
なんか、退屈なんですよね。
と言うより、主人公の少年に共感が全く出来ないんですよ。 ま、オトナになってしまったからかもしれませんが、 この糞ガキの所為でいろいろなことが大変になって居るんじゃんかよと。
で、最後に××に会いに行くのも、 ××が、×××るのもやっちゃダメだと思うんですけどね。 まあ、これは、軽くどころか思いっきりネタバレになるので伏せますが、 これは、僕の中では禁忌だと思うんですけど。
鬼太郎で××××を扱った話ってあったかなあ。
戦闘シーンが少なかったのもなあ。 戦闘大好き3部好きとしては。 最後に、鬼太郎以外が争いを収めてしまうと言うのがどうもなあ。 デウス・エクス・マキナは、鬼太郎であるべきだと思うのだが。 確かに、牛鬼など、鬼太郎以外のものが話を収める話はあるけれど、 鬼太郎が大ピンチになってから現れるし、呼び出すにも手間がかかるものが多いんだよなあ。 いきなり現れて、はいお仕舞いって、 まさに、デウス・エクス・マキナだよなあ。 って、デウス・エクス・マキナについては、Wikiを読んでください。
ま、でも、こんな事気にしているの僕だけみたいですし、 ワンシーンワンシーンは面白いと思います。 あと、エンディングのダンスは最高。
|
|
|