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2007
/5
/2
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・木更津
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木更津キャッツアイと言うドラマがあった。
初めてTVぴあでタイトルを見たときには、 なんじゃこりゃ? 木更津?キャッツアイ? 何もかもが謎だった。
主要登場人物も、佐藤隆太と、岡田義徳しか知らなかった。
ドンドコドンのぐっさんが出ると聞いて、 なんだそりゃ。と思った。
何?主人公が死ぬ? 下らない、お涙頂戴ドラマか。 タイトルは馬鹿っぽいけどな。 死んで泣かせる話は好きじゃないし、 まあ、見ないかな。と思ったのだが、 脚本家が宮藤官九郎だった。 2年前に池袋ウエストゲートパークにはまっていたし、 前年のロケットボーイも良かった。 ちょっと見てみても良いかな。 あ、阿部サダヲや古田新太も出ているんだなあ。
ま、暇だし見てみるか。
そんな感じだった。
1話目。 なんだか、だらだらとくだらないことをやっている。 まあ、小ネタは面白いけど、それほどでもないな。 え?なんで車そんなところにあるの? え?あ?ん? あれ?
気付いたらはまっていた。 TVシリーズのDVDは全部買った。 映画1作目は3回見た。 しかも、そのうち1回はわざわざ木更津まで行って見た。
丁度、自分が社会人になるぎりぎりの時期に見たというのもあるだろう。 4月から社会人。 そんな1〜3月にやっていたドラマだったのだ。 卒論も、バイトも終わってしまって、 人生で最後の(実際にはその後、無職の期間があるので最後ではなかったのだが)、 長い休み。
そんな状況だったからこそ、 はまれたのかなとも思う。
で、それが2度目の映画化になって、今日、DVDが発売されたわけです。 うひゃあ、楽しみ。 早く帰って、メイキングとか見たい。 見た当時の感想はこちら。 死と生とギャグについて書いてます。
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