復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2007 /6 /16
・映画のはしごはつかれる。
 久しぶりに映画のはしごを。
 しかも、レイトショーではしごすると疲れますね。

 見てきたのは、
 ゾディアック舞妓Haaaan!!!
 本当はキサラギもみたかったのだが、
 その映画館では公開していなかったので、やむなく断念て、
 3個も同時に見たら流石に辛い。

 タダでさえ、今日早く起きてしまったことと、
 昨日会社での飲み会があったために、眠くて仕方なく、
 1本目のゾディアックは途中うつらうつらして仕舞ったというのに。

 いや、長いんですよね。ゾディアック。

 セブンの監督だって言うから、
 スピード感あふれるサスペンスなのかと期待していたんですが、
 (だって、CMもそんな風に作られているし)
 スピード感あふれるのは前半まで。
 中盤からゾディアックは殺人を犯さず、脅迫状を送って来るのみ。

 いや、史実なんだから仕方ないと言われてしまえばそれまでなんですけど、
 その史実をどう調理するかを楽しみにしていたんですけどねえ。

 そのくせ、史実なので最後まで犯人が誰だかはわからない。
 (最有力容疑者は挙げられますが……)

 CMを見ていると、暗号を悩んで悩んでやっと解く漫画家。
 みたいなイメージがありますが、暗号はほとんど登場せず。
 あっさり解いちゃうし、
 現実世界じゃ解けていないので、回答は発表されないし。

 まあ、人間ドラマとしてみれば面白いんでしょうが、
 サスペンスを見に行っちゃったからなあ。

 また、DVDが出たらゆっくり見たいと思います。

 で、同時上映の舞妓Haaan!!!(←同時上映ではない)

 これは、面白い。
 まあ、宮藤官九郎ってだけで、面白くないわけはないんですが。
 宮藤官九郎ファンなので。

 主役に阿部サダヲ、ヒロインに柴咲コウ。
 これが、妙にマッチしていて、爆笑の連続。
 笑わせるだけじゃなくて、しめるところはしめるのは流石、宮藤官九郎。
 もう、アリエナイ連続なので、
 頭を真っ白にしてみられます。

 まあ、アリエナイ話なので整合性をどうこう言っても仕方ないのですが、
 後半に出てくるある事がちょっと気になる。
 堤真一がちょっとした嫌がらせをしてくるのですが、
 なんで嫌がらせをしたのか(そして、解決したのか)が、
 微妙に暈かされている。
 一応、それっぽい理由は語られるのだけど、
 それはどうなんだ?と思ってみたり。

 あと、舞妓可愛い。
 舞妓として、京野ことみ、酒井若菜、小出早織が出てくるのですが、
 京野ことみ以外は解らず。
 京野ことみは、しゃべり方に特徴ありますからなあ。

 特に、小出早織なんて、先週まで帰ってきた時効警察に出てたし、 
 どこかで見たような、かわいらしい舞妓はんどすなあ。
 と、思ってたのに、エンドクレジットまで気付かず残念。

 基本、丸顔ってそんなに好きでないんですけど、
 小出早織は可愛いと思います。(え?なんの話?)
 ブログでも、「ほな」とかつかって、かわゆおますなあ。


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