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			 2007
/9
/28
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		・1日目〜カンボジア到着
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 8時に集合と行っておいたのに、友人の姿見えず。  普段は遅刻しない友人なので、心配になり電話。  今、まだ電車内であと15分ほどで着くという。  何やって居るんだと、今後の旅が不安になるが、  まあ、間に合ったのでよしとする。  旅行の出発時間に遅れる人って最低よね。  本当に……最低……ですよね……。  おっと、気分は1週間前に戻さないと。  ってもう1週間経って居るんですね  早い物です。
   チケットセンターに行くと、  チェックインの方法などを詳しく教えてもらう。  何か、前にイタリア旅行に行ったときよりツアー寄りで、  (というか、自由行動が多いツアーなんですけどね)  こういうのも良いなあと。
   チェックインしてマックとたこ焼き食って、  ダラダラしてたら出発時間になったので、  いざベトナムへ。
   ベトナムで飛行機を乗り換え、カンボジアに行くわけですね。
   飛行機の中では、それまで25時間起きていた(何か、寝たら起きられなさそうだったので、  前日は朝まで起きてしまっていた)疲れから爆睡。  離陸の瞬間と、途中、起こされて機内食を食った記憶しかないが、  それも定かではない。
   で、6時間爆睡して、気付いたらベトナム。  ベトナムの空港は建ったばかりらしく、  基本的に何もない。  ジュース&ビール&軽い土産物売りの店と、レストランが3・4件。  あと、オメガとかヘネシーとか洋物を売っている免税店。  ジュース店で、ココナッツジュースを購入。  大きさと量、微妙な温さと微妙な薄さに驚くが、  こんな物だろうと飲む。  途中カブトムシもバリバリ食べてパワーアップ(ジョジョネタ)。
   カンボジアには1時間ほどで到着。  ここでも機内食を平らげる。  何か、出された物は全部食べないと居心地が悪いというか、  食べ物を粗末にするなと教育されてきたので、  微妙な味だけど全部食って腹一杯。
   カンボジアに到着したのは夕方(現地時間で)。
   空港を出ると、ガイドさんが待っていてくれて、ホテルまで送ってくれた。  ホテルに着く頃は辺りは闇。  カンボジアではホテル以外は電気代が高くて電気を使えないのだという。  夜に外に出るのはちょっと怖いなあと、ホテル前の料理屋で食事。
   隣に大学生風の日本人6人が居て、  彼らが(おそらく日本語の)メニューを見ながら延々ああでもない、こうでもない。  と迷っていたため、俺たちにメニュー回ってこず。  店員も困ったなあと言う顔をして、とりあえず飲み物だけもらうことに。  タイガービール3$と書いてあったので、それを2つもらう。
   ビール3$か。  結構安くないんだな。と思いつつビールを飲み、  メニューを待つが、なかなか出てこない。  隣は未だああでもねえこうでもねえと言っている。  料理くらいすぱっと決めろ。
   仕方ないという顔持ちで店員が俺らを外に連れ出す。  何されるのかと思ったら、店前に魚やら肉やらが氷にさらされている。  どうも、この中から選べと言っているようだ。  片言の日本語を喋ってくれたので、  白身魚を焼いてもらい、エビをスープに、ウナギ(ドジョウ?)をスパイシー炒めにしてもらう事に。  氷の中にある食材は衛生的に優れているとは言えず、虫がたかっていたけど、  まあ、調理してもらえば大丈夫だろう。
   最初に出てきたのはウナギのスパイシー炒め。
   ……色々惜しい。  まず、味は良いんだけど、ネギが固い。  そして、ウナギがぶつ切りなので、骨が固い。  味は良いんだけど、口にほおばると、何かが歯に当たって、  もしゃもしゃ、もしゃもしゃする。  うーん。  惜しいなあ。  これは、鶏肉にしてもらえば良かっただろうなあ。
   続いて出てきたのがエビのスープ。  これは普通に旨い。  塩味のスープにエビが泳いでいて、  オーマイコンブですよ。
   タイ米のご飯とアンコールビールを2本注文して。  ま、あ普通に美味い白身魚を焼いたのを、  (バターと醤油だったらもっと美味いだろうな)  と思いつつ、何だかたれを付けて食う。
   店員の一人が日本語を学んでいるとかで、  何回か僕らのところに話しに来る。  隣の大学生グループの所には行かないのに。
   それとは別の女性の店員さんは  うちらの後ろに常に立っていて  ビールグラスが空くと、ガンガンビールを注いでくれる。
   うーん。サービス満点やね。
   ただ、ダークサイドもあって、  トイレを借りようとしたところ、  どうやら客用のトイレが開いていないので、  ちょっと裏に回ると、そこの明かりのないところで、  細々と食事をしている家族がいたり、  (おそらく)客用じゃないトイレは、  トイレ内に虫とウンコが溜まっていて、  もの凄い悪臭を放っていたり。  ああ、普通の人はこういう生活をしているのかもなあと。
   腹一杯になったししこたま飲んだし、  そろそろ帰ろうかなあと。  まあ、値段は魚を直指定だから解らないけど、  ビールの相場からすれば2人で50$くらいだろう。
   お会計。チェック。
   会計を見て輪が目を疑った。  もしかしたら、これ、え?ホント?  計算あっている?  そこに出てきた金額は2人で21$。
   安い。安すぎだよ。  魚民より安いよ。
   で、ホテル帰って爆睡。  そんなカンボジア1日目。 
 
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