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2010
/7
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・踊ってる場合か!
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でっ? 捜査線はどうですか?
いやあ、面白かったですよ。スゴク。 ただ、事前情報が多すぎて、ああ、コレはこうなるんだなとか、 アレはああなるんだな。 っていうのが解っちゃって、げんなりした部分もありましたけどね。 まあ、それでも驚きは何個かあったんですが。
そう言う意味では、驚きは全くなく純粋にストーリーを楽しめる 2回目の方が楽しめました。
……2回目?
そう、今日は2回見てきたのです。 あと、落ち着いたらもう一回見に行く予定です。
1回目は全然知らなかったんですが、 上映が終わった後に電気が点かなくて、 何だろう? と思っていたら、 舞台挨拶の中継が見られまして。
ちょっと得したなと。
スタッフロールの途中で帰っちゃったお客さんも居たんですが、 あの人は、かわいそうだなあと。 # 上映前に言って置いてくれればいいのにとはちょっと思った。
ただ、まあ、僕は、踊る大捜査線というドラマが好きなのであって。 各俳優が好きなわけではなく、 たとえば織田裕二なら、踊る大捜査線で青島を演じている人だから好き。 という、回りくどい理由で好きなので、 別に人となりとか、インタビューとかにはさほど興味はナイので、 (ここら辺は、筋少もそう大差はないんですが) 見たいなあとは思わなかったんですが、 見られてお得とは思いました。
見たいなあと思わなかった例としては、 2回目の上映が、11:40の回と11:20の回がありまして、 11:20の回は、舞台挨拶の中継なし。ただし、席は良い席が取れる。 # シネコンなので、指定席です。 11:40の回は、舞台挨拶の中継付き。ただし、席はちょっと端(といっても、見づらい席ではない)。
で、やっぱり、最良の席でしょう。と、11:20の回を取ったほどですから。 # ちなみに、このとき、1回目の上映で中継が見られることは知らなかった。
で、映画の話に戻りますが、 面白かったんですが、ちょっと残念だったのは、 雪乃さんこと、水野美紀が出なかったことと、 音楽が松本晃彦さんから変わったことですね。
変わったと言っても、何曲かは旧曲使っているので、 そんな局所的に使うなら、もうちょっと使ってよ。と。 3・4カ所くらい、ああ、この曲使って欲しいと思った場所が(笑)。
あと、この新しい人、菅野祐悟さんて言うんですが、 曲は悪くないんですけど、 一個だけ、ものすごいSPっぽい曲がありまして。 まあ、この人SPの作曲家さんなんで、狙ってるのかも知れないですが、 リズムが、SPのオープニングの タッタッッタ・タタッタッタ って言うリズムを刻んでいる曲がありまして、 それが結構重要なシーンで全面的に使われているのが、気になりましたね。
両方とも、『大人の事情』って奴なんでしょうが、 ちょっと哀しいです。
ま、私も、自分が作っているゲームで、 『大人の事情』が発動して、シリーズ物なのに、 昔の曲をあえてあまり使わ(え)なくなった…… という経験をしているので、 その苦労は痛いほどに解るのですがね。
でも、ちょっと寂しいなあと。
と、ネガティブな意見になってしまいましたが、 熱いシーンは熱いですし(でも、一番好きなシーンは旧曲がかかるシーンだったりする(汗))、 笑えて、笑えて、無駄に感動させようとしていない分、 個人的には踊る大捜査線ぽいなあと思いました。
ま、事件がでかすぎるよ! とは思いましたが。
もっと小さい事件を追う青島が見たいなあと思ったんですが、 ドコモ動画の係長青島俊作が、曲も旧曲ばかりだし、 事件も、居酒屋で発声したダルマによる傷害事件だし、 むしろこっちの方が踊る大捜査線ぽいなあとか言っちゃダメなんですかね(笑)。 まあ、そっちで見られるのでいいかあ。 両方とも早くDVDかBDで出して欲しい。
って、そのまえに前売り券後一枚あるから映画館行かないと。
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