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2010
/7
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・批判についての批判
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踊る大捜査線3の批評を見ていると批判も多いなあと思う。 まあ、それは仕方ないんだけど、批判になってない批判というか、 それは違うんじゃなーい? と思うのがある。
1.公開初日の初回から、人が少なかったので嫌な予感はしたんですが、 案の定面白くなかった。
的な書き方をしている人がたまにいるんですが、 公開初日に人が少ないから嫌な予感がしたっていうのの、 意味が解らない。
公開初日ってことは、試写会を除いて誰も見ていないわけで、 面白いかどうかの目安には全くならないと思う。
2.私は解るから面白いですが、 過去作を知らない人は解らなくてつまらないと思います。
こいういうのは、踊るに限らず、批評文で多く見かけますね。 自分でゲーム作ってて、デバッガに感想を求めると、 こういう感想を書いてくる人もたまにいるんですが……。
これって、あまり意味のない感想だと思うんですよね。
私は解らなかったのでつまらなかったです。なら解るんですけど。
貴方は何故、解らない人の真理が解るんですか? と思うんですよね。 今回の踊るで言えば、過去作が解らなくても楽しめるように ちゃんと説明していると思うんですよね。 説明していない部分は、知っている人がにやりとできればいいや ってスタンスで作られているので、 知らない人は、解らないことも解らないで終わってると思います。
まあ、一個だけ、伏線めいたセリフのくせに シリーズを知らないと解らないセリフもありますけどね。
それをいうと、伏線めいたセリフのくせに、 シリーズを知ってても解らないセリフもあったんですけどね(笑)。
今度出るゲームで触れられるのかも知れないですが。
この2つのセリフは、過去作を知らない人は、 俺は過去作を知らないからコレの意味がわからないんだなチキショー。 って思うかも知れません。片方は、どちらにしても解らないんですけど。
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