筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

Back To Index 復活日記 筋少日記 静謐日記

最新七日間を表示

月別表示
<<  2006/9  >>
SMTWTFS
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

語句検索

オススメ一覧
cover
シーズン2
筋肉少女帯

でちゃった!
筋少復活アルバム第2弾!
新旧取り混ぜ13曲!

cover
ツアーファイナル
筋肉少女帯

筋少復活シングル第2弾!

cover
大公式2
筋肉少女帯

再録に未発表曲まで入った
まさかまさかの
復活ベストアルバム第2弾!

cover
空想ルンバ
大槻ケンヂと絶望少女達

「俗・さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ルンバルンバルンバルンバ。

cover
新人
筋肉少女帯

新譜も旧譜のリメイクも
たっぷり入っている
筋肉少女帯10年ぶりの
オリジナルアルバム。

cover
仲直りのテーマ
筋肉少女帯

実に10年と3日ぶり
ニューシングル!
VSすかんちの
ライヴ録音もあり。

cover
人として軸がぶれている
大槻ケンヂと絶望少女達

「さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ぶれぶれぶれぶれ。

cover
中野サンプラザ
復活ライブDVD
THE・仲直り!
復活!筋肉少女帯
~サーカス団
パノラマ島へ帰る’06~

筋肉少女帯初DVDタイトル
まさか復活するとは。
まさかまさかの
復活ライヴの模様が収録。
一部リキッドルームのライヴの様子も収録。

cover
オールタイム
ベストアルバム
筋肉少女帯
復活究極ベスト
“大公式”

8年の時を超えて、
全レーベルの曲が集結した
まさに”大公式”の究極ベスト。
cover
筋肉少女帯
ナゴムコレクション

平成の世に真逆、
ナゴム版筋少の
新譜が出るとは!?
初CD化
ナゴム版高木ブーを筆頭に
LPにすら収録されていない
レア曲満載
こいつを買わずして
何を買う!?

cover
踊る赤ちゃん人間
大槻ケンヂと橘高文彦

アニメ「N・H・Kにようこそ」の
エンディングテーマ
久しぶりの大槻×橘高シングル

cover
ロコ思うままに
(初回盤)(DVD付)
特撮

cover
綿いっぱいの愛を!
(Album)
特撮

個人的に大好きです。

cover
NEVER ENDING STORY
FUMIHIKO KITSUTAKA
&FRIENDS

cover
AROUGE
~暴逆の貴公子~
+11 RARE TRACKS

cover
電車英雄
電車

RSSはじめました。

 2006 /9 /17
大槻ケンヂと橘高文彦アンプラグド・ライブ レポート
 ワイフビータさんより、

 大槻ケンヂと橘高文彦アンプラグド・ライブのレポートを戴いたので
 掲載させていただきます。
 赤字はYOLYのコメントです。

ヨリイズルーム出張版〜大阪より愛を込めて〜をお送りします!

場所は西梅田を程なく大人のネオン街に入っていったところにあるバナナホール。
1000人入らないような場所。
意外に狭い。

そして物販がない。

 物販無いんだー。橘高文彦2005年度カレンダーとか、のほほん学校でも売ってて、軽く涙を誘ったものですが。
 ナカナオリTシャツも売ってましたがねえ。


適当に席を見つけて、渡されたチラシに目を通す。

程なくしてバカ映像の上映。
秘密戦隊ゴレンジャーより。
音声がなかったんですが、バカでした。
続いてタコタコタコル、だったかな。
子供向け着ぐるみ番組。
けっこう笑っている人も居たけど、うーん。
なんていうか、オーケンのファンだからそういうのも受け入れてしまうってのはどーなんでしょ。
まあその人にとっては面白かったのかもしれませんが。

 ゴレンジャーはバカですよ。バカすぎて、石ノ森正太郎氏が
 ゴレンジャーを連載終了して、ゴレンジャーごっこと言うタイトルにしたくらいですから。
 あと、タコタコタコルではなく、クレクレタコラではないかと。
 主題歌を篠原ともえがカヴァーしてます。


ハッ!しまった!

前の客がデカすぎて前が見えない!!

あ〜イス並べてあるから人の頭を避けて見る訳にも行かないしなあ。
妙に良い席が空いてると思ったらそういうことね。

 ああ、座席形式なんですね。

そんなこんなでバカ映像も終わり、オーケンがモニターに登場。

あ、橘高もいるからアレだ!東京であった『大槻ケンヂと橘高文彦』のライブだ!
MCが流れていて、「踊る赤ちゃん人間」「日本ひきこもり協会のテーマ」が終わった後らしいことがわかる。

MC上でオーケンが客に対して「脱退した奴らが筋肉少女帯の曲をやるのがみたいか!」と散々煽る。
この後「サンフランシスコ」突入!

※その後、メールで来た内容。
 これたぶんサンフランシスコじゃないような…
 3曲目にやったやつだと思います。

 これは、多分7曲目の青ヒゲの兄弟の店じゃないかな?
 3曲目のマタンゴは、「バッハの曲がどうこう」といって、マタンゴのイントロが始まったので。


だったんでしょうが、ビデオはココまで。

ご本人たちが登場。

1曲目は「星の夜のボート」
続いて「香奈、頭を良くしてあげよう」
ここでMC。
そしてオーケン曰く「2曲目、3曲目はわかんない人も居るだろう」という前振りの後、

「サボテンとバントライン」、「ゴーゴー蟲娘」、「ザジ、あんまり殺しちゃダメだよ」の3曲。

「蟲娘って何に入ってるんだ」という話になり、(橘高はどうやら知っていたが振ったらしい)客から「B面や!」と突っ込まれるオーケン。

 大水銀にも入ってますがね

「昔話だと若いファンは置いてけぼりになるから、バランスを考えて」と終始語っていた二人ですが、
やけに昔の女の取り合い(シェアと言っていたが)の話なんかで盛り上がっていました。

 前のライヴでも言っていた、同じ女を同じ日に抱いた話のことでしょうか。

そして筋少復活の話、オーケンが橘高に電話で誘った(橘高は「メールだ」と突っ込み)、

オーケンが橘高を通じてウッチーに連絡し、その後本城を加えた4人でデニーズで(また「ロイホ!」と突っ込まれ)ドリンクバーに並んだ
一連の流れが説明される。

 大槻→橘高→内田→本城だったのね。で、ドラ

その中で『NHKへようこそ』の話になり、またまたビデオで同アニメのエンディングを流し、そしてオーケンが自ら見つけたと言う
Youtube内にある「勝手に作られたエンディングPVを勝手に上映」しました。

ガンダムプラモが踊り狂うPVでしたが、作者も本望でしょう。

 よほど気に入ったんだなあ。この前ののほほん学校でも上映してました。
 まあ、でも作者はただのアニメ好き(他のアニメのバージョンもある)でしょうから、
 あまり本もぷではないのかもしれない。


さてさてまたまた曲。
「子犬にしてあげる」、「ネコのおなかはバラでいっぱい」、「青ヒゲの兄弟の店」を。

ここで10分休憩。

程なくして今度は先のライブにおけるオーケンと橘高の台本バリバリの口喧嘩。
やめてやる!今日限りだ!なんて言ってるとウッチーが登場するアレです。
このビデオも良いとこで終わる。

 あのコント、全部で20ふんあるらしいですから。

DVDに収録されているやつなんでしょうね。

 流石にあそこ収録しないでどこ収録するんだっていう感はありますよね。

とそうしているとオーケン登場。
他メンバーがまだ調整中とのことでカラオケで「ひまわり」を熱唱。

 どうせなら、橘高さんも「あえるの」を歌えばよかったのに。

そのあと「愛のためいき」、「Guru」。

 あ……愛のためいき?あんなのようやったなあ。

なんだか筋少のマイナーなとこから引っ張り出してきたような選曲ですね。

またまた筋少復活に触れ、「予約がすごいことになってる」「武道館でも出来た」なんて言ってたから、
予約で1万超えたんじゃないですかね?アンタは幸せモンだよ!Yolyさん!!
ハウンドドッグの新ボーカリストに応募したら受かってしまって怖くなって断った、なんて話をしつつ、
筋少の追加公演をしそうな口ぶりでしたね。

 本当にそんなに筋少ファンはいるのか?
 だったらCD買えよ!
 最近じゃあ1万枚売れたらトップ10に入るんじゃないか?


新曲に関しては2人でどうしようか、なんて話しつつも橘高がポール・スタンレー(だっけ?KISSの)の言葉を持ってきて、
KISSのオリジナルメンバーが揃った時に新作アルバムを作ったが、
「どんなに良い歌を作ってもファンは『LOVE GUN』を待っているから新曲は作らない」

ってなことを言って、「なかなか難しいな」なんて話になっていると、

「俺はやるよ」と、そういうファンの期待を乗り越えるという主旨の発言。
オーケンはヤル気満々。
「痛風になった」とオーケンが話せば、橘高は「クスリで詞を書いたらメタルを乗せる」と頼もしいお言葉。

こりゃ新曲も来年にはあるんじゃないですかね?

 新曲は、出すでしょうねえ。多分ですが。
 ライヴだけじゃあお金にならないでしょうし。


そして曲に戻り、コレをアンプラグドでやるの?2連発。
「踊る赤ちゃん人間」、「境目のない世界」、
そしてラストは「蜘蛛の糸」。

怒涛の畳掛けで終了、でアンコール。

まとめのMC後、「僕の歌を総て君にやる」「きらめき」でフィニッシュ。

アンコ終わってるのに客席を立たない客がたくさんいて困った。
でてくるのかなーと思って待ってたけど、そういうのはナシ。
(セックスマシンガンズじゃないんだから)

 昔、内田さんが出てきたことはありましたけどね。

帰りにDVDの予約を受け付けてましたけど、なんか着いてくんのかな、と思ったらポストカードだそうで…
だったら電気屋で予約しますってことで、帰って来ました。
帰りには物販も出ていて、でもTシャツがなかったのでスルー。
サイン本も出てたけど、あんましミーハー根性もアレなのでスルー。

 Tシャツ無かったんだ。
 あれ、全部売り切れたのか。すごいなあ。
 サイン本は……うん、そうだよね。買う奴はミーハーだよね(←買う奴)。


あっと言う間の2時間ちょっとでしたが、総括すれば、
やはりアンプラグドですね。
泣きの橘高弾きも音楽無知な僕にはあまりわからなかったですし、縦ノリで暴れたかったです。
うーん。バンドスタイルで見たいぞ。

 10・1がんばってください。あ。そのまえにローソン電話があるか。

それから特撮と違ってメンバー同士の掛け合いがあるのが良いなあ。
いつも特撮だと客と会話するじゃないですか。
ナッキーもあんまりおしゃべりじゃないし。
今日はMCが面白かった。
…ってなんか本末転倒ですが、まあ良いですよね。

 まあでも、あまり橘高さんは喋らなかったですよ。
 内田さんとは良く喋ってましたが。
 そういわれれば特撮はあまり喋らないねえ


ますます筋少復活ライブ行きたくなりましたが、競争率はかなり高くなるでしょう。
心してかかりましょう。ってチケ取れてる人にいう必要ないなー(ああ、イヤミを言ってしまった…)

 その分楽しんできますともさあ(いや、取れないって決まったわけじゃないんだからさ)。

DVD期待してもよさそうでしたよお。

 うーん。内容はね。そりゃあ、いいものでしょう。
 でもなあ、会社がなあ……ライヴ盤作ったとこだからなあ。
 編集とか、画質とか、音質とかそこにきちんと拘泥して作って欲しいよね。


というわけでおしまいおしまい。

 ありがとうございました。
 又、逢坂こと大阪で何かあったときには、
 よろしくおねがいします。




Back To Index 復活日記 筋少日記 静謐日記