筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

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筋少復活アルバム第2弾!
新旧取り混ぜ13曲!

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大公式2
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再録に未発表曲まで入った
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復活ベストアルバム第2弾!

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空想ルンバ
大槻ケンヂと絶望少女達

「俗・さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ルンバルンバルンバルンバ。

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新譜も旧譜のリメイクも
たっぷり入っている
筋肉少女帯10年ぶりの
オリジナルアルバム。

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実に10年と3日ぶり
ニューシングル!
VSすかんちの
ライヴ録音もあり。

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復活ライブDVD
THE・仲直り!
復活!筋肉少女帯
~サーカス団
パノラマ島へ帰る’06~

筋肉少女帯初DVDタイトル
まさか復活するとは。
まさかまさかの
復活ライヴの模様が収録。
一部リキッドルームのライヴの様子も収録。

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オールタイム
ベストアルバム
筋肉少女帯
復活究極ベスト
“大公式”

8年の時を超えて、
全レーベルの曲が集結した
まさに”大公式”の究極ベスト。
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筋肉少女帯
ナゴムコレクション

平成の世に真逆、
ナゴム版筋少の
新譜が出るとは!?
初CD化
ナゴム版高木ブーを筆頭に
LPにすら収録されていない
レア曲満載
こいつを買わずして
何を買う!?

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踊る赤ちゃん人間
大槻ケンヂと橘高文彦

アニメ「N・H・Kにようこそ」の
エンディングテーマ
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(初回盤)(DVD付)
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RSSはじめました。

 2008 /4 /6
ライヴレポート@大公式新人大公式2ツアー Shibuya O-EAST 2日目
 筋少史上に残るライヴ
 by大槻ケンヂ
 
 確かに、アリエナイことが起こった日でした。
 何があったのか?
 それは……

 今日も6時丁度からのスタート。刑事コロンボのSEに乗せ、メンバー登場。
 オーケン、今日は黒ヒビ。
 一曲目は、<少年、グリグリメガネを拾う>。
 続いて、これは珍しい<電波Boogie>。
 <電波Boogie>は、サポートドラムの長谷川さんが
 一昨日誕生日だったぜ!と煽り、激しいドラムソロで締める。

 そして、MC。
 今日は趣向を変えて、初っぱなからメンバー紹介。
 メンバー紹介はヴォーカルが休まる時間だから、
 今日早めに休みたいとのこと。

 と、内田さんからブーイング。
 じゃあ、お前がヴォーカルやれよと。
 やだよ。と内田さん。

 で、メンバー紹介。
 みんなに、客を煽ってもらって一番な人を決める、
 K−1だ!と煽るオーケン。
 で、内田さんに振る。
 と、内田さん聞いてない。
 最近、みんなMC中に休みすぎだよ!
 昨日もおいちゃんが休んでて聞いてないしとオーケン。

 で、内田さんは……
 なんか、適当なことを言っていた気がする(覚えていない……)。

 で、本城さん。
 「今日は皆さん楽しんでかえっっっ……物販買うのを忘れないでね〜」
 と、噛みながら物販に気を遣う。

 最後に橘高さん。
 「みんなとも、今日でお別れで寂しい。
  でも、あと2時間は一緒にいられるじゃないか。
  2時間一緒にいた後は、物販で、俺たちの口座にお金をぶつけてくれー!」
 とか、そんなこと。
 聞いていたオーケンが、前半は若い頃のピロートークじゃないか!と突っ込み。

 で、結局3人のどれが良かったかを客の声量で決めることになるも、
 どれも同じくらいの声量で、3人とも引き分け!と言ったところで、<日本の米>へ。
 続いて<ハッピーアイスクリーム>。
 今日の僕の周りに居たお客さんは、「ノゾミ!」「カナエ!」「タマエ!」「モモコ!」の所を、
 全部、「はい!」「はい!」「はい!」「はい!」と返していて、
 何か、真面目に返している自分が逆に恥ずかしくなってしまったんですけど……
 ちなみに、正しくは、「はい!」「え?」「なーに?」「うん!」
 まあ、楽しめれば何でも良いんですけどね。
 で、<俺の罪>。オーケンが歌おうとしたら、いきなり内田さんが歌い出す。
 途中、エビバデカモン!レッツチンパンのタイミングを間違え、
 2度歌うというハプニングはありながらも、
 無事完奏。
 ちなみに、いつも内田さんが歌っている、
 「サル山に響けトレモロアーム〜♪」は、オーケンが熱唱。

 で、MC。

 まさか内田が歌うとは思わなかった。
 交換してみて内田の大変さがわかったよ。
 (交換て言っても、ベースは弾いてないんですけどね)
 たまには交換するのも良いね。
 橘高も歌いなよ。ヘドバン発電所とかさ。良いと思うよ。とオーケン。
 返す刀で、いいけど、そうしたら、ヴォーカル要らないジャン。
 と橘高さん。
 酷いよおいちゃんとおいちゃんに泣きつくオーケン。
 くそう。こうなったら、一昨日誕生日の長谷川さんに、
 仲直りさせてもらおう。
 長谷川さんのドラムロールで仲直りの瞬間が見られるぜ!

 というわけで、<仲直りのテーマ>。
 続いて、<バトル野郎〜100万人の兄貴>。
 で、<戦え!何を!?人生を!>。
 <戦え!何を!?人生を!>中に、オーケンは着替えて、MC。

 オーケン一人でステージに立ち、
 今日は月光蟲までは毎会していたけど、
 それ以降しなくなってしまった、手袋を久々にしてみた。と。
 色々考えて居るんです。
 インナーのシャツも3日とも違うんですと。
 でも、今日のシャツは止めにくかったんで、
 早く閉めないと、間に合わない!と、楽屋であわてていました。
 人生を一番戦っていたのは僕です。

 どうでも良いけど、メンバーみんながいつも捌けるのは何でなんだろう。
 寂しいから、みんなで呼び込もう!
 客席が呼び込むのを見て、客の振りをして呼び込むオーケン。
 「エディー!ウッチー!」
 と、エディーと内田さんが、手を組んでスキップして登場。
 それに併せて橘高さんは普通に登場。
 「まるでBLだ」とは、大槻さんのセリフだったか橘高さんのセリフだったか。
 で、中々出てこない本城さんを呼び込んでメンバー全員登場。
 おいちゃんもスキップで登場。

 この後、筋少史上最大のトラブルが発生する。

 サポートメンバーを紹介しようとオーケン。
 長谷川さんは一昨日誕生日だったから、
 全日プロレスだったら、ジャンボ鶴田や馬場さんが集まって、
 ケーキを用意して、(馬場のマネで)ハッピバースデートゥーユー……って歌うけど、
 今回は用意がない。
 でも、プレゼントがあるんだと、「千の風に乗って」を歌うオーケン。
 引く観客&メンバー。
 本当は、最近カラオケで嵌っている曲があるんだと、
 桑名正博氏の曲(曲名不明)を熱唱。
 熱唱しながら、ドラムまで、あたかもディナーショーのミュージシャンのように、
 ゆっくりと、ゆっくりと長谷川さんを見ながら近づいていくオーケン。
 歌い終わって、此って嫌がらせだよね。と照れ笑い。

 続いて、三柴さんの紹介。
 三柴さんは最近、オーケンをよく喫茶店に誘うと。
 昼間暇だったら、喫茶店でコーヒーを飲もうと言われる。
 でも、喫茶店で何を話すのさ?と。
 考えたんだけど、最近、ジャガーがタタに買収された。
 これは、日本の印度化が始まっているのではないか?
 日本を印度にする計画について話し合おうじゃないかと。
 お客さん!
 日本を印度に……する計画について話し合おうじゃないですか!
 ……のところで、してしまえ!と言おうとして躊躇して、ん?と思った。
 あれ?次のゾーンて大抵バラードやる所じゃないのか?と。
 で、してしまえで躊躇する人と、
 バラードじゃないの?
 と言う人のとまどいをオーケンも感じる。
 ん?どうしたの?と、一瞬躊躇する物の、
 一気に叫ぶ。

 日本を印度に!
 
 してしまえ!





 ……





 ……?





 ドラムも、ベースも、エレキギターも聞こえない。
 大きく「はい」という内田さん。
 え?え?え?
 え?え?え?

 あああああああああ!
 急に照れるオーケン。
 曲順を間違えてしまったとのこと。
 恥ずかしい。
 そうだ。おいちゃんもアコースティックギター持っているし。
 どうしようかと思ったよとは内田氏の弁。
 うわあ。もう、次にどの顔して日本印度化計画を振ればいいのさと恥ずかしがるオーケン。
 テレながら、ああああと、<タイトロープ>へ。
 続いて、<青ひげの兄弟の店>昨日の事があるからと、
 ハラハラしてみていたけど、今日は、橘高さんの余計な合いの手もなく、
 綺麗に終了。
 続いて、<きらめき>、<少女の王国>。
 ちなみに、この間、オーケンはずっと照れ笑いをしていた……。

 MCに入って、言い訳タイム。
 今日は通りで短いと思っていた。
 本当に短かったんだね。
 日本を印度にと行ったら、向こうの筋少Tシャツ来ている人が、
 大きく×を作っているから、
 何事かと思っていたら、
 曲順間違えていたのね。

 こんどはおいちゃんもエレキギター持っているし、
 エディーも喫茶店の話をしたがっているのね!
 スタッフもOKね!と、短めのMCで<日本印度化計画>へ。
 続いて、<サンフランシスコ>。
 今日で東京も最後だから、今の俺の気持ちだ!と、<僕の歌を総て君にやる>。
 そして、これをやるとは思わなかった<ボヨヨンロック>で〆。

 勿論アンコール。

 オーケン以外のメンバー集合。
 内田さんが、「良かったね。ボヨヨンロック」
 と、「ああ、君ら二人でまんが道だからね」と橘高さん。
 「俺たちは、ボヨヨン何号なんだっけ?」
 「橘高が3号で僕が2号。僕らはまんが道じゃないから出しゃばらなかった」と、本城さん。
 その後、「武道館来てね」トークの最中にオーケン登場。
 大公式2で新緑した曲だぜ!と、<福耳の子供>。
 続いて、<タチムカウ〜狂い咲く人間の証明>。
 名残惜しいぜ。メンバーみんな集まれと、メンバーを中央に集めて、
 <労働者M>。
 でも、曲が始まってから集まるのが正しい段取りだったらしく、
 メンバーに謝るオーケン。
 曲が始まって、一旦みんな前に出てきてからもう一度集まり直すという妙な演出に。
 続いて、<サンフランシスコ>やった日はやらないと思っていた、<釈迦>が!
 この2曲を同日に聴けるとは嬉しい。
 そして最後は、定番とも化したこの曲、
 <トリフィドの日が来ても2人だけは生き抜く>でお仕舞い。
 どうでもいいけど、「トリ」フィドだから最後なのか?
 偶然か?ダジャレGメンの出番は必要ないのか?
 って、みんなが伊集院聞いていると思うな俺よ。

 セットリストは途中までリキッドルームとほぼ同じだったので、
 うーん。と思っていた物の、いろいろなサプライズ(及びトラブル)もアリ、
 振り返ると非常に楽しいライヴでした。
 9月はどんな風に楽しませてくれるのか、今から楽しみです。


セットリスト

少年、グリグリメガネを拾う
電波Boogie

MC

日本の米
ハッピーアイスクリーム
俺の罪(内田vocal ver.)

MC

仲直りのテーマ
バトル野郎〜100万人の兄貴
戦え!何を!?人生を!

MC

タイトロープ(full ver.)
青ひげの兄弟の店
きらめき
少女の王国

MC

日本印度化計画
サンフランシスコ
僕の歌を総て君にやる
ボヨヨンロック


Encore

福耳の子供
タチムカウ〜狂い咲く人間の証明
労働者M
釈迦
トリフィドの日が来ても2人だけは生き抜く



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