筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

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シーズン2
筋肉少女帯

でちゃった!
筋少復活アルバム第2弾!
新旧取り混ぜ13曲!

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ツアーファイナル
筋肉少女帯

筋少復活シングル第2弾!

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大公式2
筋肉少女帯

再録に未発表曲まで入った
まさかまさかの
復活ベストアルバム第2弾!

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空想ルンバ
大槻ケンヂと絶望少女達

「俗・さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ルンバルンバルンバルンバ。

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新人
筋肉少女帯

新譜も旧譜のリメイクも
たっぷり入っている
筋肉少女帯10年ぶりの
オリジナルアルバム。

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仲直りのテーマ
筋肉少女帯

実に10年と3日ぶり
ニューシングル!
VSすかんちの
ライヴ録音もあり。

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人として軸がぶれている
大槻ケンヂと絶望少女達

「さよなら絶望先生」主題歌!
その実は特撮メンバー!
ぶれぶれぶれぶれ。

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中野サンプラザ
復活ライブDVD
THE・仲直り!
復活!筋肉少女帯
~サーカス団
パノラマ島へ帰る’06~

筋肉少女帯初DVDタイトル
まさか復活するとは。
まさかまさかの
復活ライヴの模様が収録。
一部リキッドルームのライヴの様子も収録。

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オールタイム
ベストアルバム
筋肉少女帯
復活究極ベスト
“大公式”

8年の時を超えて、
全レーベルの曲が集結した
まさに”大公式”の究極ベスト。
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筋肉少女帯
ナゴムコレクション

平成の世に真逆、
ナゴム版筋少の
新譜が出るとは!?
初CD化
ナゴム版高木ブーを筆頭に
LPにすら収録されていない
レア曲満載
こいつを買わずして
何を買う!?

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踊る赤ちゃん人間
大槻ケンヂと橘高文彦

アニメ「N・H・Kにようこそ」の
エンディングテーマ
久しぶりの大槻×橘高シングル

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ロコ思うままに
(初回盤)(DVD付)
特撮

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綿いっぱいの愛を!
(Album)
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個人的に大好きです。

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NEVER ENDING STORY
FUMIHIKO KITSUTAKA
&FRIENDS

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AROUGE
~暴逆の貴公子~
+11 RARE TRACKS

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電車英雄
電車

RSSはじめました。

 2009 /6 /21
「シ−ズン2」発売記念の特別な筋少ツアー!@赤坂BLITZ 2日目
 15分押しで開演。
 メンバー登場。
 オーケンは金色のモヒカン。
 1発目は、ツアーファイナル
 続いて、へそ天エリザベスカラー

 で、MC。

 エビバデイエーー!
 といきなり噛むオーケン。

 イエーーー!と言ったら、おいちゃんがオーケンの後ろをかけながら、
 イエーーー!とオーケンより大きい声で。
 俺より大きい声でおいちゃんがイエーって言ったから吃驚したぞとオーケン。

 昨日のアド街は金時山だったけど、見た?と言う話。
 (どうやら、前日のMCで金時山の話をしたらしい)
 内田さんが、ウィキペディアで調べたと。
 俺は、ブログとウィキペディアで調べてきたって奴が嫌いなんだ!とオーケン。
 でも、聞かせて。と。
 で、金時山の標高とかを語る内田さん。
 そんなのは、タダの知識じゃネエかと。
 榊原郁恵さんは、旦那の渡辺徹さんに、
 金時山を舐めるな!て言われたんだぞ。と。
 金時山には、金時娘って言う娘がいるんだぞ!
 知ってたか!?とオーケンがほえれば、
 うん、しらなかった。と緩くかわす内田さん。

 ところで、金時山に行ったのは、君とじゃなかった。
 小学校の時の遠足だったゴメン。とオーケン。
(これも、前日話したMCの話らしい)

 21周年だと。
 ありがとうじゃなく、おめでとうと言ってくれと。
 でも、20年やってくれて(←たまに年数間違えてた)、ありがとうでも良いんだぜと。
 ありがとうと言ってくれたら、
 それをいいはなシーサーで話してやるぜ!
 ウインクの片方にスルーされても、俺は話す!と。

 輪廻の輪を乗り越えて、どうたらこうたらと(何言ったかは余り覚えていない)。
 というわけで、激しいの行くぜ!

 というわけで、輪廻と言えば、これだろうカネーション・リインカネーション
 続いて、ドラムが格好良いノーマン・ベイツ
 そして、ロシアンルーレット・マイライフ
 ロシアンルーレット・マイライフでは、エディーが右手で演奏しながら、
 左手を振っていて、それをオーケンが見て、ビックリしていました。

 続くMCでも、
「エディーは、いつも踊ってたの?」って聞いてましたし。

 メンバー紹介。
 21周年でどうだったか。という話。
 まずは内田さん。
 モゴモゴして、センスを振りながらごまかす(?)内田さんに、
 君はいつもそうだと。
 ボクはそんな君に対抗して、今日は良い物を持ってきたんだ。と。
 サングラスを取り出すオーケン。
 これだけじゃないぞと。
 アンジェラアキ風のメガネをかけて、アンジェラアキの似てないものまねを。
 眼鏡を外して、照れくさそうに「どうだすごいだろう」と。
 客席右側は見られなかっただろうから、もう一回やってやる。
 と、客席右側に向かって、物まね。
 俺は、余り変わってないなあ21年とか、そんなことを。
 このメガネは、スタッフにアンジェラアキのメガネを探せっていったんだけど
 無かったから、スタッフに借りたと。

 続いておいちゃん。
 おれはとちゅうからだから。まだ、19.5周年くらい何だよね。とおいちゃん。
 でも、おいちゃんは、その前から筋少やってたからとオーケン。
 16・17から筋少やってたんだよね。ビックリだよねと。

 で、「橘高も途中からだから、まだ20年も経ってないんだっけ?」とオーケン。
 「あのなあ」と橘高さん。
 「お前らは無茶苦茶だから、デビューしてから半年で何回メンバーチェンジしてるんだと。
  おれは、お前らがデビューして半年で筋少に入ったんだ!」と橘高さん。

 そっかー。そうだよなあ。とオーケン。
「デビュー当時は、ギターも居なくて。
 ギターが居ないって凄いよね。
 キーボーディストも居なくてさあ……」

 と、橘高さんが、「あほか!キーボーディストは居ただろう!
 本人目の前にして!」

 と、焦るオーケン。あ。いや。ああ。と。

 で、橘高さんが、「いや、今日はいい話があるんだ」と。

 正座するおいちゃん。
 その横に立つオーケン。その横に座る内田さん。

「なんで、おいちゃん正座してるの?」とオーケン。
「いや、いい話らしいからさ」とおいちゃん。
「あー、じゃあ、おいちゃんがウインクのあの人で……
 ボクはビギンの……」

「おい!」と橘高さん

橘高「俺がいい話しようとしているのに、
 大槻は邪魔するな。
 お前だっていいはなシーサー出たときに、千里に邪魔されなかっただろう?」
大槻「違うの、ボクはビギンの人なの」
橘高「……(そういう事じゃないんだけどなという顔で)
 あのな、再結成って、最初は盛り上がるんだけど、
 だんだんなれ合いになってくるだろう。
 でも、筋少は復活して出したスタジオアルバムが、
 一番売れててさ。
 良いアルバムができて、最高のツアーでした。
 筋少はまだ先がある……もう、俺泣きそう」
大槻「それはね。橘高君。
 あの頃はバンドブームだったんだ。
 でもな、今は、筋肉少女帯ブームなんだぜ!」
橘高「美味いこと言うなあ」
大槻「よし、それじゃあ、21周年を迎えた、
 ロックバンドの神髄を見せてやる!
 あれ、もってこい!」

 ……あれ?
 ……あれって、アレ……だよなあ?

 客席が、ロックとは何か、やや彷徨っていると、
 登場しました。やっぱりアレが。

 よだれかけと
 ガラガラ

 赤ちゃんの神髄見せてやると。
 で、内田さんと本城さんのベースとギターに合わせて、
 妙な動きで、ドラムの前を昇って降りるオーケン。

「赤ちゃんなんだぜイエー」とかそんなことを言った後、
 梶原一騎の自伝「男の星座」のラストシーンがどうたらと言う話を。
 客席ぽかーん。
 でも、内田さん大爆笑。
 あんなにうけている内田さんも珍しいかも知れない。
 男の星座が、内田さんの壺に入ったご様子。

 というわけで、赤ちゃんと言えばこの曲、踊る赤ちゃん人間
 演奏後、赤ちゃん声で
「今日は、内田君が一人で魅せてくれるそうです」と
 例の1弦ベースを取り出す内田さん。
 1弦ベースで格好良いパフォーマンスを魅せてくれた後は、勿論この曲。
 ゴーゴー蟲娘

 で、MC
 今回のツアーはどうだったか?と言う話に、
本城「名古屋で幽体離脱した」と
 とにかく、名古屋のライヴハウスが暑かったらしい。
 大阪も暑かったと橘高さん。
 ライヴ後の打ち上げで、塩分が欲しくなり、
 枝豆の塩を舐めていたそう。

 暑かったと言えば、
 昔、神戸のチキンジョージでライヴをやったときが暑かったなあとオーケン。
 終わって、アンコールの時にもう、帰ろーよって言ったら、
「根性ねえぞ!行くぞ!」って怒られた。
 ……誰にかは言わないですけどね。
 (某ドラムの人か……?)

 で、またしても、アンジェラ・アキのメガネをかけて。
 アンジェラ・アキ風(?)に、
「みんなー。人間て好きー?私は嫌いー」
 と、絶対アンジェラ・アキが言わなそうな台詞で、
 人間嫌いの歌を。
 ここでは、俺が抱いても良いと思ったヤツを、
 君以外はで指さすぞ!と言って、何人か指さされていました。
 続いて1000年の監視者蓮華畑

 で、MC。
 メンバーが捌け、オーケン・エディー・長谷川さんの3人に。
 キーボーディスト・三柴理と紹介するオーケンに、
 ピアニストって紹介してくれとエディー。
 このツアーからキーボードって紹介するようになった。
 そう言えば、オーケン、キーボード弾けたよね。
 キーボードなんでしょ。弾いてごらんよ。
 と、無理矢理オーケンをキーボード前に座らせ、
 演奏させる。
「エディーのお株奪っちゃうよ」と、なにやら下手くそな演奏をするオーケン。
(どうやら、ライディーンだったらしい。……ライディーン?)
 で、長谷川さんを紹介すると、
 長谷川さんに、ドラム叩いてごらんよと、
 今度はドラムを叩かされるオーケン。
 相変わらず「長谷川さんの立つ瀬無くなっちゃうよ」とか言いながら、
 下手くそなドラム。
「こ・こ・ろ・からー・すきだよー・チャーコー」
 と、全くドラムと合っていないチャコの海岸物語歌った後、
「メンバーも俺のドラムで呼んでやる」
 ドコココカッドココココ
「おーい。みんなー出てこいヨー」
 と、オーケン。
 橘高さん一人が出てきて、
「出てきにくいわ!」
 と突っ込み。

 で、メンバー全員集合。
大槻「いやー。内田君。楽器が弾けるって凄いね。練習したの?」
内田「(笑いながら)……したよ。
 君だって、昔ベース弾いてたじゃないか」
大槻「ああ、そうだったね」
内田「君、正座してベース弾いてたんだよ。覚えてる?」
大槻「え?正座して?何で?」
内田「ベースのストラップがなかったから」
大槻「ああー。思い出したTOTOのコピーバンドやってたなあ。
 ドテチンズと筋肉少女帯の間に(……そうだったのか!?初耳)。
 中学生にTOTOは無理だよね。」

 そういえば、明日は、カー君こと、諸星和己が、
 赤坂ブリッツでライヴをやる。
 それに負けないように、今日、ここ、赤坂ブリッツを
 パラダイス銀河にしてしまえ!
 ……あ、今、必死に次の曲にどう行こうか考えて居るんですけど……
 どう行ったらいいのかな?
客席「素直にー」
 素直に行けばいいのか。
 素直に……
 あ、そうそう。僕らは、筋肉少女帯って言うんですけど、
 ジャニーズに少年隊って言うのがあって、
 それに、デカメロン伝説っていう曲があるんですけど、
 あの曲のインパクトはすごいよな……
 ボクも、「パリ、恋の都」って曲のタイトルを創ったときには、
 これは、凄いって思ったけど、
 デカメロン伝説には勝てないモンなー。
 赤坂ブリッツを、デカメロンにしてしまえ!(……日本印度化計画なのか?)
 いや、デカメロン伝説を超えるような伝説を、見たいかと問うならば!(……伝説?ブーか?)
 見たいですよねー!
 それじゃあ、伝説の(……やっぱりブーか?)
 この曲行ってみよう!
 と、イワンのばかのイントロが。
 何故か吹き出すオーケン。
 曲の順番間違えたのかとも思ったが、
 印度もブーもやってないんだよなあ。
 あそこから、どうやってイワンに繋げる気だったんだろう……?
 で、ドナドナ釈迦世界中のラブソングが君を踊るダメ人間
 と、怒濤のラインナップで了。
 途中、シーズン2のポーズをやっていたような気もするが、
 何て言うか、
 ヘッドバンギングで、脳が揺れてて、余り覚えてないです。

Encore

 内田さん登場。
内田「あれ?俺一人?
  まあ、いいや。告知。
  9月のいつかは忘れたけど、ライヴやります」
客席「20・21!」
内田「そう、それ。それに来てね」

 オーケン、白ターバンで登場。
 何故か、内田さんと同時に水を飲む。
 告知やった?とオーケン。
 9月にライヴやるとだけ言っておいた。と内田さん。
 9月にここ、赤坂ブリッツで昔の曲をやるぞ!とオーケン。
 レアな曲もやるぞ!
 というわけで、コレもレアです(そうなのか?)と、
 ゴッドアングルPart2
 途中、オーケンが退場して、何だ?と思ったら、
 語りの、(多分)テープが聞こえてきて。
 オーケンが居るのに、語りはテープ任せか……とちょっと寂しくなりました(語り好き)。
 テープが流れているのに居るのは不自然だから退場したのかなあ?
 続いて、心の折れたエンジェル
 日本印度化計画のない今日、橘高さんのピック投げはこの曲だ、労働者M
 そして、最後にサンフランシスコ

 で、終わりでした。
 終演後も、メンバー4人とも中々帰ろうとせず、
 客席との別れを厭うている感じでした。
 何か、後半は頭がクラクラして良く覚えていないんですが、
 凄く良いライヴだったなあと。
 そして、また、9月に、会えるのが、本当に楽しみだなあ。と思いました。

〜セットリスト

ツアーファイナル
へそ天エリザベスカラー

MC

カネーション・リインカネーション
ノーマン・ベイツ
ロシアンルーレット・マイライフ

MC

踊る赤ちゃん人間
ゴーゴー蟲娘

MC

人間嫌いの歌
1000年の監視者
蓮華畑

MC

イワンのばか
ドナドナ
釈迦
世界中のラブソングが君を
踊るダメ人間

Encore

ゴッドアングルPart2
心の折れたエンジェル
労働者M
サンフランシスコ


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