筋少日記
written by YOLY
 筋少に関する日記。たま〜に更新する予定。

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 2016 /4 /24
歌って! 筋肉少女帯!! ライヴレポ
2016 筋少 1st Live 歌って! 筋肉少女帯!!(ゲスト有り 当日発表)
@Liquid Room

来たぜ来た来た!
今年初めての、そして、オーケン休養前の、
久しぶりの筋少ワンマンライヴが!

というわけで、久しぶりにライヴの様子などをお届け致したいと思います。
記憶がもうダイブ薄まっているので、間違いもあるかもですが、許してちょ。

OPSEは、筋少と行ったら、このSE、
EL&Pの聖地エルサレム

登場するオーケンは、マスクをしている。
あれ?と思っていると、マスクを下ろして、
オーディエンス・イズ・ゴッド
お客様は神様です! と、きたもんだ。
盛り上がる会場、大熱狂のまま、
2曲目から、カーネーション・リインカネーション
なんだ、オーケン、のどの手術するとか言って、
まあちょっと辛そうだけど、
全然、声出てるじゃん!

……と、思っていたのはここまで。
MCをはじめると、結構、のどが辛そう。
森進一のモノマネをしてごまかしたりしていたけど、
(森進一のモノマネはのどに優しいらしい(笑))
結構かすれ気味。

去年の氣志團万博(2015.09.20)の時に、違和感を感じたらしく、
「パリ、恋の都」のカフェ・オ・レを、マザー牧場に変えて歌ったときに、
あそこが実はキーが高くて、あ、これ、来たなと感じたらしいです。

っていうか、去年の9月からだったんですね。
おまけのいちにちツアーとか、ウインカーツアーとかも、
辛かったのかなあ……。

で、医者に行ったら、どんな曲歌ってるの?と言われて、
ダメ人間とか答えたけど、香奈とかまともな歌もあるので、
そっちを言っておけば良かったとオーケン。

そう言う訳で、声帯のポリープのじょきゃきょ……
声帯の除去……って、声帯を除去しちゃダメだよな。
声帯のポリープのじょきゃ……声帯のポリープの除去手術をするぜ!
と、噛みながら言うオーケン。
除去手術って、凄く言いにくいですからね(笑)

今日は声を出せないから、この後はテレパシーで歌う。
どうせ、歌ったって、歌詞間違えてますとか、
書くんだろう! お前らは!
みんなにテレパシーを送ってやる。
俺の好きなおそ松さんをあててみろ。ビビビビ……
と、テレパシーを送るオーケン。
チョロ!とか、カラ!とか言う、オーディエンスに、
全然統一されてないじゃないか!
と怒るオーケン。

じゃあ、次は、ドリフのメンバーを当ててみろ!
すわしんじも入れてだぞ!
と、又口々に「加藤茶!」「志村けん!」という、オーディエンス。
「荒井注!」というお客さんに、正解だよ!と驚くオーケン。
(実は、私も荒井注と言ってたけど、拾われなかった(笑))

これで、テレパシーはカンペキだと、
森進一のモノマネをし出すオーケン。
で、森進一のモノマネで何を歌って欲しい?と言うオーケンに、
「冬のリヴィエラ」というお客さん。
「森進一じゃ無くて、筋肉少女帯の曲をだよ!」と返すオーケン。
「よくわからなくて、最前来ちゃったお客さんかよ!」と。
で、次にお客さんからリクエストのあった、香奈を、森進一のモノマネで。

その後、森進一のモノマネをし続けるオーケンに、
「他人の歌なら、歌詞間違えないんだな」と、橘高さん。

森進一の次は、もんたよしのりだ。と、もんたよしのりの真似で、
ギャランドゥを歌いながら、
あ、そうだ、ウッチー。打ち合わせてなかったけど
もんたよしのりで、ちょっと待った! って入ってきて。

と、内田さんに無茶ぶり。

で、ギャランドゥを歌い続けるオーケン。
(そういえば、ギャランドゥを歌っているとき、客席から、それ郷ひろみだよ!
 という、見当違いのヤジが飛んでましたが(当然オーケンはスルー)、
 ギャランドゥは、もんたよしのり作詞作曲で、もんたよしのりも歌っています)

 ちょっと待った!
 だったら、歌ってやるよ!と内田さん。
 主語が無い。とオーケン。
 SNSとかでも、みんな主語が無いから、誰がなのか解らないんだよ。
 誰が歌うんだよ!
 オレが歌ってやるよ! と内田さん。

 ええっ! でも、ウッチーが歌うと言ったって、3つくらいしか無いじゃ無いか。
 1.北極星の二人
 2.モコモコボンボン
 3.エマニエル夫人
 どれを歌うんだ!
 とオーケン。

 正解は、2.モコモコボンボン
 続いて、オレも歌うよ! と、おいちゃんが、LIVE HOUSEを熱唱。
 じゃあ、オレも歌うさ! と橘高さんが、短歌を詠み始める。
 「二日酔いの無念きわまる僕のため、もっと電車よ まじめに走れ!」
 おおおおおおお! 長谷川さん!! いいんですか!
 スラッシュ禅問答!!!!
 オーケンが、ギターを持ち出してエアプレー。

 曲終了後、ギターを振り回そうと思ったけど、
 思ったより大変だった。
 ずっとこんな大変なことをやっていたんだねえ。
 と、橘高さんにオーケン。

 オーケンも、ずっとシャウト大変だったよ!
 と、橘高さん。

 再び、森進一のモノマネをするオーケン。
 誰も止めないので、誰か止めろよ!と。
 でも、厳しく止められると厭だから、
 まあまあとか、そんな感じでお客さん止めて下さいと。

 で、またものまね。
 橘高さんが「今ですよー」というので、
 「まあまあ」の大合唱(笑)。
 そこに、「大槻さん、そこそこ」というお客さんの発言が、
 オーケンの壺に。
 「そこそこって(笑)」

 といったやりとりを2回ほどした後、
 じゃあ、そろそろ歌おうか、
 「日本をカナダに……いやちがうな」
 と逡巡した後、
 「日本をおふくろさんにしてしまえ」
 と、また森進一のモノマネ。
 これじゃあ、**さんの歌だよ(**さん失念)!
 ああ、のどが、というコントからの、
 じゃあ、今日はゲストがお三方来ているので、
 その3人に歌って貰いましょう。
 まずは、今度ロシアに行く……

 と言っただけで、歓声がわあああああー!
 やっぱり、筋少ファンと親和性がいいんだなあ。
 人間椅子って。

 ……人間椅子、ナカジマノブ!

 で、ナカジマノブさん登場。
 初生人間椅子です。
 ボーカルとして呼ばれた、ドラムのナカジマノブです!
 兄貴ってよべー! と、良い感じに、煽ってくれて、
 歌うのは、日本印度化計画
 いつもの、学園天国タイムでは、楽しくなりすぎたらしく、
 ちょい長めのあおりをやって、楽しくなり過ぎちゃったぜー! と。
 で、橘高さんからピックを渡されての2人でピック投げ。
 ナカジマさんは、客を煽るのが上手いなあと。

 続いては、声優の野水いおりさん。
 小さッ!
 曲は勿論、筋肉少女帯がカバーした球体関節人形の夜
 声量は小柄な体の割に結構あるなと思いましたが、
 さすがに、激しいドラムやギターの音にはちょっと負けてましたね。
 PAが悪いのかも知れませんが。
 ちゃんと、振りがあって、振り付けをつけていたのが、新鮮でした。
 (そういうライヴには……っていうか、筋少以外のライヴには行かないので(笑))

 オーケンが、野水さんの後ろに立って、
 タオルを振るって時の少し前くらいにタオルを掲げて、
 振り回すのが、なんか、アイドルのコンサートで、
 マネージャーさんがそのアイドルの振り付けが解らない人のために、
 やっているみたいで(そんなのがあるかは知らないけど(笑))、
 なんか、面白かったです。

 ちゃんと、語りの部分も感情込めて語ってくれ、
 盛況のまま、3人目は誰なんだ……?

 と、イワンのばかが流れる。
 来た来た来た! ヤツが来た! とオーケン。
 先輩に登場して貰いましょうとオーケン。
 先輩? 誰だ? まさか、イワンが来る訳では無いだろう(笑)。
 ラウドネス……二井原実!
 おおお! 二井原さん。
 いや、実際お目にかかるのは、2001年の特撮ライヴ以来なんですが、
 そういや、XYZ→Aで、イワンカバーしてたなあと。

 しかし、二井原さんは良く動くし、あおりも面白い!
 そして、口調が、オーケンと橘高さんがモノマネする、
 そのまんま過ぎて、そこが面白くなってしまいました(笑)。
 いや、だって、上にも書いたとおり、最後に見たの15年前ですもん。
 それも、初めてでしたからね。

 で、ひとしきり盛り上がった後、
 そろそろオレも歌おうかな。とオーケン。
 お、やっと歌ってくれるのか?

 オレだけが歌うぜ!とオーケン。みんな歌っちゃダメだからね。
 お客さんも歌っちゃダメだからね。と。
 (お? なんだ? みんなの歌か?)
 完全に振りだよなと、橘高さん。
大槻「しらないのか?」
橘高「納豆に」
内田「ネギを刻むと」
お客「うまいんだ!」
 とおうわけで、日本の米
 オーケン以外の3人がボーカルを。
 オーケンは、憮然とした態度で、椅子に座ったり、
 歌おうとして入りのタイミングをわざと間違えたり。
 コント仕立てにはなっている物の、
 あー、歌わない(歌えない?)んだー。と、
 少し哀しい気分に。
 コントなのは解っているし、オーケンのシナリオなんだろうけど、
 オーケンがちょっとないがしろにされている風に見えるコントだったのが、
 解っているけど、少し哀しくてごめんなさい。

 高木ブーとか、ダメ人間歌っていたせいで、
 コミックバンド扱いされてきたけど、
 今の流れは完全にコミックバンドだよねとオーケン。
 俺たちはコミックバンドだ! と橘高さん。
 ダメだよそんなこと言うと、ヤフーニュースに、
 筋肉少女帯コミックバンドだと認めるとか書かれちゃうんだから。
 とオーケン。

 次こそ歌うぞ! とオーケン。

大槻「おいちゃん、曲を言ってやれよ!」

本城「インストゥルメンタルで、航海の日

 MCでは、テレパシーの話に。

 テレパシーで、何を送って欲しいと、内田さんにオーケン。
 「今後の打ち合わせを」という内田さん。
大槻「じゃあ、好きな食べ物を送るよ。当ててね」
内田「主語が無い」
 と、やり返えされるオーケン。
大槻「‥‥じゃあ、あそこら辺に居るお客さんの好きな食べ物を‥‥」
内田「うーん。**」
大槻「ブーっ。**でしたー」(**失念)
大槻「じゃあ、次おいちゃん」
本城「カツカレー!(楽しそうに)」
大槻「そうじゃないよ、おいちゃんは、俺の好きな赤塚キャラ当てて」
本城「ニャロメ!」
大槻「ブー! はじめちゃんでした!」
橘高「えー、オレもニャロメって感じたよ(笑)」
大槻「じゃあ、次長谷川さん。俺の好きなスポーツは?」
長谷川「えー? なんだろ? ボクシング……ああっ!
    わかった! プロレス!(凄く嬉しそうに)」
大槻「ブー。ホットヨガでした。
   じゃあ、次エディー。俺の好きなクラシックの作曲家は?」
三柴「えー。わっかんねえよ……
   ああっ! わかった! 滝廉太郎!(ものすごく嬉しそうに)
   だって、昔、滝廉太郎っぽいメガネかけてたもん!」
大槻「(ちょっとたじろぎながら)
   ブー。誰だかわかんない人でした。
   次、橘高。
   最近、オレと橘高でやった同じ事は?」
橘高「(笑いながら)
   ……ハワイに行った!」

 というわけで、当然別々ながら、ハワイに行ったという2人。
 地獄のアロハは、ハワイに行ったことがない人が、
 よくわからないでハワイの曲を作ったって言うコンセプトだから、
 ワジーとかと、もう、合わないかもなあ。と橘高さん。

 人間椅子は、ロシアに行くみたいだから、
 筋少はハワイに行こうか、アラモアナ国際センターとかでライヴやろう。
 とオーケン。

 じゃあ、次こそは歌うぞ。とオーケン。
 地獄のアロハ

 退屈な日々ふわーの辺りは歌ってたんですが、
 ごきげんようアロハ〜は、橘高さんが。
 獣の道を修羅の場面を〜は、内田さんが。
 ロコモコでも食べるかい〜は本城さんが、
 オーケンが歌おうとするのをジャマして歌うという感じで歌う。
 あー、でも、オーケンの歌声が聞きたいなあと思ってたら、
 さびは歌ってくれた。

 正直、ここまで歌わないとは思っていなかったのと、
 時々、のどがかすれてはいたので、
 もう、休め。休んでくれ。オーケン。と思ってました。
 やるやるって言われてやらないのはちょっと辛いよと。



 ちょっとゲンナリしていましたが、
 何か色々迷惑かけてゴメン。とオーケン。
 5月に手術して、6月にはトークライヴ、
 7月には弾き語り、8月には筋少が出来ると思うと。
 作詞とかの仕事は出来るので、それも楽しみにして欲しい。と。

 そう考えると、一番辛いのはオーケンなんだよな。
 ギャグでごまかしてるけど、辛いよなあ。と。
 実際、8月と言わず、辛いようなら、
 もっとゆっくり休んで、長く筋少を、特撮を続けて欲しい。

 でも、このあとは、怒濤のラインナップをやってくれました!


 まずは、サンフランシスコ
 続いて、みんなの歌
 これは、何か、今の心境に凄くずしりときました。
 で、混ぜるな危険からの、
 新曲週替わりの奇跡の神話
 週替わりの奇跡の神話は、
 奇跡の……
 不変の……
 週替わりの……
 奇跡の神話!
 を、マイクをこちらに向けて、やってたんですが、
 タイミング取るのが難しいですね。
 結構みんな合ってなかった(笑)。

 しかし、オレとしては、
 “筋肉少女帯”の“続き知りたい”ので、
 この曲が最後と言うことは、そう言うことだと思ってます。
 早く……なくていいので、
 治って帰ってきて欲しいです。

 アンコールの時の呼び声も、
 いつもは、色々な人の名前が飛び交うんですが、
 今回は、オーケンが多かったですね。

 アンコール。
 メンバー登場。
 イントロが流れ、
 え? いきなりはじめるの? とあせるオーケンに、
 いいよしゃべってもという橘高さん。
 今日はありがとう。8月には帰ってくるとオーケン。
 で、蓮華畑

 いやあ、蓮華畑とは!
 好きなんですよね。蓮華畑。
 でも、のどをかばっているからか、ちょっとしゃくるように、
 こぶしが入ったように歌っていて、
 森進一のモノマネが頭にあったので、
 五木ひろしみたいだなあ……と思って、
 ちょっと笑いそうになったのはナイショだ(笑)!

 で、平均律クラヴィーアが流れる。
 まさか、まさか、この曲が流れるって事は、マタンゴ
 久しぶりだああああ! 嬉しい!
 こんなのどに悪そうな曲を(笑)!
 つづいて、枕投げ営業!!
 がんばるね! あたし! (がんばってください!)

 で、ゲスト呼び込んでトーク。

 野水さんは、野水さんの指名で、我々に依頼してくれた。とオーケン。
 ファンだったんで。Tシャツもほら。と、今回のTシャツを着ている野水さん。
 筋少の中でも面倒くさい曲を良く歌ってくれたと。
 (面倒くさい曲のときに、橘高さんがうんうんうなずいてました(笑))
 語りは、僕は語ってないけど、演技が上手くて良かったとオーケン。

 ナカジマノブさんは、印度で盛り上がりすぎてて、
 ああいう時の人を後ろから見ている人の気持ちがわかったとオーケン。

 二井原さんは、ボーカルが辛いときは孤独なんだけど、
 メンバーやお客さんが協力してくれて
 いいバンドだと思ったと二井原さんが。

 いいこと言ってくれますねえとオーケンが言うと、
 下の話する? と二井原さん。
 ハウス! と叫ぶ橘高さん。

 いやあ、二井原さんは僕の初恋の人なんですよ。とナカジマさん。
 そうなの、この前人間椅子と演って、飲み会行ったら、
 朝まで、ずっと好きだったんですよと、朝まで言ってくるんだよ。
 抱いて欲しいのかなって。と二井原さん。
 抱かれてもいいですとナカジマさん。
 ファンの後輩にそう絡まれることってあるんだけど、
 抱きたいのか、抱いて良いのか解らないんだよね。とオーケン。
 と、野水さんに気づき、
 あ、ごめんねこんな話ばかりで。
 と、いじっちゃおうかな。と二井原さん。
 慌てるオーケン。
 みんなも謝ってと客席に謝罪を要求。
 おいちゃんも、と、おいちゃんも頭を下げる。
 恐縮する野水さん。
 あのー、私、大丈夫です……

 ……ボーイズラブとか大好物ですから。

 (さすが声優……(笑))

 ボーイズって、ボーイなんていないよ!
 とオーケン。

 3次元のカップリングが大好きなんです。と野水さん。

 じゃあ、僕らだね。と、二井原さんとナカジマさんが横に並ぶ。

 要は、音楽って最高だと言うことでいいですかね。
 と、無理矢理いい話に持って行くオーケン。

 オチも付いたところで、
 最後の曲釈迦
 せっかくだから、と言うことで、
 「釈迦はいい人だったから」野水さんが叫ぶ。
 ……そこはオーケンが良か……ゲフンゲフン。

 最後、普段は一番に捌けるオーケンでしたが、
 ちょっと遅くまでステージに残っていたのが、
 印象的でした。

 きちんと治って、元気に歌ってくれることを切に望みます!
 難しければ、バラード祭りとか、
 ワダチオンリー2時間とかでも、ええんやで(笑)。

 というわけで、非常に楽しかったです。
 オーケンが思った以上に歌わなかったのと、
 声が辛そうに感じる場面があったので、
 そこが心配ですが、
 きっと、帰ってきてくれると信じて、
 ぼくらは待つだけです。

 なあに、8年待ったんだ。
 いくらだって待つさ。




セットリスト

オーディエンス・イズ・ゴッド
カーネションリインカネーション

MC

モコモコボンボン(内田Vo.)
ライブハウス(本城Vo.)
スラッシュ禅問答(橘高Vo.)

MC

日本印度化計画(ナカジマノブVo.)
球体関節人形の夜(野水いおりVo.)
イワンのばか(二井村実Vo.)

MC

日本の米(大槻ケンヂ以外Vo.)
航海の日

MC

地獄のアロハ(ほぼ大槻ケンヂ以外Vo.)

MC

サンフランシスコ
みんなの歌
混ぜるな危険
週替わりの奇跡の神話

アンコール

蓮華畑
マタンゴ
枕投げ営業
釈迦



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