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2005
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新世界の神
あと、数百年も経てば僕が神として奉られることは確定です。
新世界の神といえば、もちろん夜神月ですが、あれはまだ奉られていません。 彼もどちらかといえば、恐怖による神格化を目指しているとしか思えませんがね。
恐怖におののき、神社に奉られたといえば、平将門が有名で、神田明神に奉られていますが、彼は神格化していません。 余り関係ないですけど最近、嶋田久作&荒俣宏ブームが到来して帝都物語・帝都対戦のDVDを買ったのですがまだ見てません。(※あれは将門が日本を守る話なのです…確か)
ちなみに、平将門を神田明神に奉ったのは、徳川幕府なのです。 江戸に入ってからなんですね。奉られたのは。 これは、フェンスウ、つまり風水に基づき、江戸城(現皇居)から見て鬼門、つまり丑寅…北東の方角に霊力の強いものを守護としておいたわけですね。
これを執り行ったのは江戸幕府に三代仕えた天海で、上野の寛永寺(今気付いたけど、昨年僕の恩師の葬式が執り行われた場所)も鬼門除けとして作られた超強力な結界として建てられています。 そして、その直線の先には水戸藩があり、天海は水戸藩を忌み嫌っていたといわれています。水戸藩から徳川家の世継ぎとなった慶喜が最後の将軍となったのは風水の恐ろしさを感じずに入られません…。
さて。徳川幕府は他にも風水を使っており、それが実はこの問題の解決にもなるのであるが―ここまで話せば彼も、私が何を言いたいのか理解してくれるであろうし、彼の明日の日記を奪ってしまう事になるので以下割愛。
written by Y.O.L.Y.( the Yellow Orange Loves You. )
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