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2005
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/9
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読書
宮部みゆきの『孤宿の人』はおそらく今日中に読み終わってしまいます。 間違いなく今年ナンバーワンです。 ちなみに、ナンバーツーとスリーも宮部みゆきです。 ナンバーツーが『ぼんくら』、スリーが『日暮らし』です。
『孤宿の人』のあらすじ。 四国にある小藩、丸海藩は幕府から高貴な罪人を託される。 元勘定奉行の「加賀殿」である。 妻子と部下二人を切り捨てたかどで流刑となった加賀殿だが、 勘定奉行の地位は丸海の藩主よりも上。 その取り扱いをしくじれば丸海藩主の高畠家のお家取りつぶしもあり得る。 そのような状況下で、丸海藩では流行病や雷害が続き、 加賀殿の怨念の仕業だと噂される。 加賀殿の暗殺を謀る者、高畠家の失脚を狙う勢力などの暗躍も絡み、 事態は異様な様相を呈していく…。
こんな感じです。 ラストが楽しみだ。
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