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2005
/9
/14
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森博嗣
森博嗣の『τになるまで待って』を読了。 Qシリーズ全般に言えることですが、中身が薄いです。 本自体は300ページ強あるのに、殺人は一件だけ。 真相もめちゃめちゃあっさりしたもの。 もちろん、作者自身が意図している通りなんでしょうけどね。 さくさく読めるけど、あまり充実感は得られません。 でもまあ、森博嗣のことだ、最後に何か用意してるでしょう。 真賀田四季も関係してそうだし。 シリーズを通して判断すべきなんでしょうね。 こうなると、既存のファンしか相手にしてないんじゃないか っていう気もしてきますね。 もちろん、どこまででも付いていきますけどね。
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