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2007
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作家
東野圭吾の『たぶん最後の御挨拶』というエッセイを読んでいます。 東野圭吾と言えば,超売れっ子作家という印象ですが, それも最近のことなんですね。 デビューは1984年と大分昔ですが, あまり売れなかったみたいですね。 乱歩賞でデビューですが,デビュー作の発行部数を超える作品を 世に出すのに10年かかったそうです。 デビュー後,毎年のように文学賞の候補になるも落ち続けるという 憂き目に遭いまくったそうです。 作品から受ける印象とは違い, だいぶ文学賞や書評かへの恨み言なんかも書いてあります。 まあ,ここ最近は相当売れているだろうから, ようやく実力が認められたと言うところでしょうか。 『容疑者xの献身』(直木賞受賞)や『手紙』はやっぱり面白いです。 相当,取材をして書く作家のようです。 本人の解説によると,『天空の蜂』や『白夜行』は面白そう。 読んでみようと思います。
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