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2010
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BOOKS BEST 10 in 2009
誰も望んでないけど今年もやります。 2009年に読んだ本のベスト10
第10位 旧約聖書を知っていますか(阿刀田高)
聖書には昔から興味がありました。 本書は入門用ですが,小説家でもある著者が面白く書いてくれています。 あまりに軽い感じで書くので,各方面から怒られそうです。 著者は他にも新約聖書やコーランについても書いています。 大体のイメージを掴むには良いかも。
第9位 仏教入門(松尾剛次)
仏教の基礎的な部分を知りたいと思いまして。 日本の仏教史にも多数の紙面が割かれていて勉強になりました。 しかし,僧の妻帯が認められているのが 日本と韓国の一部だけと知り,驚きました。 そういうものなんですねえ。
第8位 日本社会の誕生 日本の歴史【1】(吉村武彦)
どうも自分は古代史が好きみたいです。 受験の頃からそうでした。 古事記についても入門書などを読んでいます。 最近,畿内で邪馬台国の跡か? という遺跡も見つかって目が離せません。 ずっと,北九州だと思ってたもんなあ。 まあ,北九州から機内に移ったということかもしれませけど。
第7位 獣の奏者(上橋菜穂子)
物語が良くできていて,ファンタジーなのにリアリティがあります。 やっぱり作者が文化人類学者なだけあります。 若干漂う暗い雰囲気も良いです。 ハードカバーで続編が出ましたが, 文庫化を待ちましょう。
第6位 人類が生まれるための12の偶然(眞淳平)
タイトルそのままの内容です。 人類が誕生したのがいかにものすごい偶然の上に成り立っているか, そういったことを解説しています。 しかし,宇宙の誕生がどのくらい昔なのかとか, その際にどういうことが起こったのか等, ある程度分かっているみたいでびっくり。 そういうのって解明できないもんだと漠然と思ってました。
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