RSS
|
|
|
|
1999
/9
/9
|
・1999/9/9の日記
|
ついにあそこへ行って来た。
あそこ
...そう。 我々にとって 究極の...かつ最高の場所...
昨日これを書いた後 寝られずに朝を迎える。 ちなみに今連続起床時間は 24時間をとうに超えている。
もう眠いというより気持ち悪い。
まあ良い。
9時頃。 今日はバルサンをたくのでとっとと出ていきやがれこの穀潰し! とまあそんなようなことを親に言われ 出ていく。 待ち合わせは10時。 暇つぶしに マガジンを立ち読み
MMRがすごいことになっている。
死ぬな!!キバヤシィィィィィィィ!!!!
まあそんなことはどうでも良いと。
まあとりあえずそんなこんなで約束の10時 某駅に終結した
20代男子3人集は 禁断の地秋葉原へと出発したのである。
そう。 あそこ... あそこは秋葉原にあるのである。
もうそろそろ話しても良いのであろうか? あそこに関することを...
そう...
あれはある暑い夏の日であった...
厳密に言えば 1999年8月10日 私とN田君とY野さんで 由比ヶ浜へと行く。
運転は私。 BGMには8月9日に放送された 伊集院光のUP'S
そう。 私はこれを次の日の運転に備え 録音しあまつさえ由比ヶ浜行きの車の中で垂れ流していたのだった。
放送の中 伊集院はスペシャルウィークの告知をする。 スペシャルウィークとは ラジオの聴衆率を求める期間というのがあって、 その期間はスペシャルなことをやって 聴衆率を上げようと言うモノである。
まあともかく そのスペシャルウィークに 伊集院光はオールフリートークをするという。 オールフリートークとは たいていラジオというモノは リスナーからのはがきを読んで時間を稼いだり 笑いをとるものであるが、 それを全てなくし 全て伊集院のフリートークのみで2時間の番組を作ろうという 結構勇気のある企画で 流石に2時間普通にフリートークはできないから 伊集院にいろいろ面白いことを体験させて それを伊集院に語らせるのである。 例えば、うまい棒の工場を見学したり ざりがにを200匹以上つり上げてみたり そんなことをやって フリートークの糧にするわけである。
さて。 問題のあそこであるが...
そう 察しの良い方はもう気付いたであろう あそことは 伊集院がフリートークのために行ったある場所なのである。 (うまい棒工場ではない)
さてそろそろその名前を明かしても良いであろう。
その場所とは!!
...Pia キャロット 喫茶である!!
まあ 普通の人には であると言われてもなんの事やらさっぱりであろうから説明補足させていただこう。
Pia キャロット とは パソコンのエロゲーであり、 Pia キャロット 喫茶とは そのキャラクターがいる喫茶店である。
へ? 何でパソコンのエロゲーのキャラが 喫茶店にいるの? とお思いの方もいるはずだが...
厳密にはキャラクターではなく キャラクターに コスプレしてる女の子がいるのである。
そしてその放送を聞いた俺と N田は 「行くかゾノ!!」 といわんばかりに秋葉原にダッシュした
1999年8月某日(忘れた)
我々(私 with N田)は 秋葉原のゲーマーズと言う店の前にいた。 6階建てのビルの6階 それはあった。
エレベーターに乗り込む。 6階に着く。 エレベーターのドアーが開く。
... 沈黙
そこには オタクとしか形容のできない客と やばい!!と本能に何かを感じさせる コスプレした店員がいた。
しかもN田は目があったという。
気付いたら 笑いながら 階段を 駆け下りていた。
結局この日は 中には入らず様子を見て終わったのである。
感想は 学園祭みたい。 コスプレが変。 なぜだれもしゃべらないのか?
といったところか。
伊集院のラジオで そこがどういう場所か聞いていたにもかかわらず。 私たちは敗北した。 だが!!
だがしかし!!!
2人でダメならば!!
そう我々は思い決意した。 生け贄が必要である!!
1999年9月1日
我々はY野さんとS田君(こいつが昨日おとといと電話をくれた人) を呼び、 何も知らせぬままそこへ行った。
...今日こそは!!
....勝つ!!
二人の胸にはそう言う言葉が刻み込まれていた。
...が!!
運命とは皮肉なモノである。
休みでやンの
そして今日 我々は再びこの大地に終結した!! が、 Y野さんが用事で午後からになるというので その間N田君を騙して
夢
を買わせた。 夢って何か? それは言えないが。 まさに「夢」とだけ言っておこう。 ヒント 夢は英語で...
まあいい。 (ツーかそこにもドラマはあったのだが いい加減長くなってきたのでそろそろ切り上げたいので略)
結局Y野も含め4人パーティーで その喫茶店に乗り込んだのである。
店内は静かだったので まずY野氏が 何処で買ってきたか ビックリマンチョコをおもむろに取り出す。 そしてあまつさえ。 喫茶店で。 食う。
そこからビックリマントークが始まる。 それまで静寂だった店内が アホ4人のせいで活気だってくる。
仕事か趣味か知らないが カメラマンが コスプレ店員を激写している。 激写している。
なぜか 店員が腕相撲をしている。 なぜか 仕事が終わって コスプレをしていない店員を 激写している人がいる。 なぜか 俺達のビックリマントークが飛び火して ビックリマントークを店員と繰り広げるやつがいる。
っていうか... 俺達4人は だれとして そのゲームをやったことがなかったため、
本来ならばそこで繰り広げられるような そのゲームに関する 話題は一切出ずに 終了。
なんつーか 不思議な空間だった。
うーむ 異常空間というべきか。
無事帰ってこれたことを神に感謝する。
ちなみにその後は N田君家で「夢」を使って遊びましたとさ。
言いたいことの半分もかけてないが ここで終了。 あえて悪口、批判は書かないことにする。
|
|
|