RSS
|
|
|
|
2000
/2
/10
|
・2000/2/10の日記
|
はというか 毎日チェックしている人ならわかると思うが これを書いているのは2月11日。 なんか体調悪くて。 昨日は書かずに寝てしまったのだよ。 ゴホゴホ。 今日も体調悪いけどね。 まあ、少しは良くなったかな。 スキーのせいだ・・・ そう。 あの地獄の3日間の所為だ。
章:闇のバス この物語はノンフィクションであり 実在する人物などと一切関係がある事を記しておく また、この3日間は湾岸所最悪の3日間とはまったく関係がない 2月7日 午前8時。 私は何とはなしに寝れずにいた。 その前に起きたのは午後10時くらいなので 早く寝ないとなーなどと思っていた。 集合は17時。 まあ、今寝れば9時間寝れる。 午前11時未だ眠れない。 ほんとどーなってるのだ まあ、今寝れば・・・6時間・・ね・・ZZZ 午後12時30分 電話に起こされる。 今日の旅行に何が必要かを喋らされ 午後2時30分くらいまで喋る。 ああ・・今寝れば・・2時間くらいしかねれれれれ・・・ZZZ 夢を見る。 昔のバイト先のメンバーで飲んでいる夢。 なぜか乱交パーティーになり 昔好きだった子とやる夢を見る。 自己嫌悪・。 自分で自分をひっぱたく。 いてえ。 ともう待ち合わせ時間。 行かねば。 行く。 親にもらったビール券で 大量に酒とつまみを買いあさり バスの集合場所へ行く。 誰もいない。 みんなが白い目で僕をにらむ。 スマップは青いイナズマに責められたというのに。 旅行代理店に問い合わせるも埒があかない。 が、集合時間になるとちらほら人が集まりだす。 出発時間になるとバスもくる。 何とかみんなも安心したらしい。 in BUS 一人孤独な席になり ひどく憂鬱な気分になるが 親切な人が席を替わってくれたため 3人で一列になって座れたが 自分以外の二人が 自分のわからないガンダムの話で盛り上がり ひどく孤独な気分になり 死にたくなる。 が、何とか第二次待ち合わせ場所の新宿につく。 新宿ではチケットの交換だが 当然というかなぜか俺一人が チケット交換場所に並ばされ 又ひどく孤独な気分になる。 周りにカップルがいちゃいちゃしたり 友情を深め合っているのを見ると 吐き気がする。 携帯でもかけようかなと思うが バックの中に忘れており ひどく孤独な気分になる。 さらに3つ窓口があったのだが 行き先によって場所が違い 自分の行く行き先の窓口だけ処理が異様に遅い はじめは一組の客がトラブっていたので そのせいかと思っていたのだが 窓口についてわかった ほかの窓口はスタッフが2人ないし3人なのに その窓口だけ1人。 しかもほかの窓口の人が2,3言で済ませている説明を 延々1分くらい喋っている。 もう、なんだかすべての生命体が俺に嫌がらせをしているような気分になる。 しかも俺が終わった瞬間に窓口の人が二人になってるのを見逃さなかった。 ともかく、バスは無事出発。 バスの席は今度は孤独になることもなく 5人がけの椅子に。 一番左端に私は座ると 隣に座った奴が眠りだし 暇な状態に。 おこしちゃ悪いと思いつつもひとつ飛ばした向こうでの 談笑に混じりたくなる。 ので、第一休憩場で席を替わってもらう。 が、先ほどまで談笑を交わしていたにもかかわらず眠い という理由でみんな寝だす。 一人ぼっちかい!! と、闇のバスの中ただ一人 CDを聞きながら眠れずに起きていた。
章:白い闇 次の日、バスは北志賀高原竜王というところにつく。 窓の外は雪。 待ち合わせ場所で6時30分頃まで待てというので待つ。 6時30分頃見たこともない機械に乗せられ ホテルにつく。 ホテルでレンタルグッズを借りようとしたら 「あ。それ(チケット)は下(変な機械に乗せられたところ)で借りてください」 ・・・? 「あと、さっきの車(変な機械のこと)は出せません。 歩いてください。徒歩7,8分です」 といわれげんなりする。 みなに告げるとみなの目が白く輝く。 さらに荷物置き場を探すも コインロッカーしかなく 「金取るのか・・・」 と誰ともなくつぶやきながらみなで憂鬱な気分になる。 みんなで山を下り先ほどの待ち合わせ場所で レンタルグッズを借りるも レンタル代はただなのだが 保険に入れといわれ1000円徴収される。 金が又少し減る。 基本的に荷物のない俺とN田の二人がそこに残り 着替えなどを持っている3人が 旅館に荷物を置いてくるといい 山を登り始める。 一時間経過。 誰も戻ってこない。 不安になり一人リフトで山を上り 滑り降りるとすでにみなくつろいでいた。 どうも登りがきつかったらしい まあいい。 ともかくすべるぞ!! が、ゲレンデを見てげんなり 7校ぐらいの修学旅行生が ゲレンデにダニのようにびっしりといる。 リフト待ち10分などざら。 しかもスキーは俺一人+みんなスノボは初心者 なので上に行くリフトにいっしょに乗る人がいない。 一人リフトに揺られながら死にたくなる。 昼飯はスキー場の癖においしくしかも ドリンク飲み放題であったのでニコニコ。 そのご、雪が降り出し 一面ふぶいてくる。 一人上のほうで滑っていると、 周りはただの白い闇と化し 去年たてに5回転転がったいやな思い出とともに恐怖心が芽生え 死にたくなる。 で、スノボ用ジャンプ台があり、スキーヤーもジャンプしていたので 自分もやる。 一回目は成功したので調子こいて 2回目にチャレンジしたら見事失敗 さらに死にたくなる。 で、下のほうで滑っているへたれどもを見ると もうふぶいてきたので帰ろうというので帰ることにする。
章:闇の中の戦い 宿につきくつろぐ。 浴衣がなく、どうやって寝るんだよとげんなりする。 さらに温水プールがあると聞いていたが 入るのに2000円近くかかると聞き もういやになる。 とまあ、そんなことを繰り返していると 夕食の時間になる。 食事中一人の知り合いの女が ホテルについての不満や 人の話の腰を追ってばかりいたので 軽く切れると泣き出してしまい 食堂にいたすべての人間が俺の敵になり 非常に死にたくなる。 が、その後の話し合いの結果 なんとかなる。 (なんだかなあ) で、これが闇の中の戦いと思ったあなたは甘い!! ところでこの旅行のメンバーを記していなかったな 俺・・・知的で勇敢なナイスガイ。スキーをこよなく愛し、好きな言葉は「死にたい」 N田・・・不適で敏感なストレンジマン。エ○ゲーをこよなく愛し、好きな言葉は知らない。 Y野・・・何を考えているのか判らない男。このたびで一番の年長者。 I田・・・通称N田。一応性別は女らしい っていうかこのたびでこのページを唯一見る可能性があるやつだから そんなに悪く書けねえっツーの。さっき泣いたのはこいつ。 H野・・・I田の友人の女。合うのは3回目。何で来た(来てもらった)のかは秘密。 の5人である。 この5人のうちのある人間が闇の中の戦いを勃発させるのであるが。 っていうかそこにも書いたけど 合うの3回目なんだよね。 I田にも詳しく書くなって言われているし。 ヒント 「シャランQ−野球+湯」 だったんだよね。 誰かが。 っていうか合うの3回目の人が・・・ I田も酒弱いし Y野も壊れちゃうし・・・ 俺とN田だけが何とか・・・。 まあいい。まあ。別に。 地獄は1時ごろまで続いたという…
章:最後の闇 4時に起床。 っていうか目がさめる。 暇なので同じ部屋に寝ていたN田とI田を起こす。 暇なのでしりとりなどをしながらボーっとすごす。 とN田が寝ようとしたので 騎上位をかます。 ブルーな気分になる。 N田も、トラウマになったようだ。 きっとこれでエロ○ーで騎上位が出てきても 俺のことを思い出してぬけなくなるであろう。 で、朝飯。 バイキング形式なので腹一杯食って死にそうになる。 がそれも一興。 ふぶいているので今日は中止か・・・?っていうか 3時間しか寝てなくてだりい と思うと晴れて来た。 さてすべるかと思い、 今日はロープウエイにでも一人で乗るかと勇んでみるも リフト1日券が3800円 リフトロープウエイ共通1日券が4900円だったため ロープウエイ代なんて500円程度だろうとタカをくくっていたら 1000円もかかりげんなりし 下のほうですべることにするが やはり昨日行ってないコースが滑りたいなと思い もうちょっと上のほうまで行くことにする リフトは一人乗り。 周囲はうっすらともやがかかっている 見えるゲレンデには誰もなく リフトの前のほうにも誰もいない。 ゲレンデにやっと人が見えたと思うと こけている。 リフトが上につくも人影はない。 リフトを守る人もいない。 薄いもやはだんだん濃くなってくる。 恐怖。 下に見えるゲレンデは 白い闇の中 先が見えずに恐怖。 おそらく去年までだったらすべれたのだろうが スピードを出しすぎてたてに5回転したときのことが思い出され 足がすくむ。 南無三!! 足を出して滑りさすが足がすくむ。 こけて雪に埋もれ、 死んでもいいかなと思う。 時々人が横を滑って行く。 雪が降り積もる。 ・・・!! トイレに行きたくなる。 ここでしちゃえと ちんこを出すが あまりに寒く もげちゃうかもと思い 服の中にしまい がんばって何とか降りる。 と、もう食事時だったので食事を食べ 何回か滑って帰ることにする。
章:遥かなる闇帰りのバス。 なんでもあるグループが遅れているとの事で 20分くらい待たされる。 窓の外は雪で 窓際に座った僕の左手に 感覚がなくなる。 しかも右半身は異様に暑い。 ふと気付くと窓が凍っている 左手になんともいえない苦痛が走る。 4時間くらい我慢したが ついに我慢しきれなくなって友人に席を替わってもらう。 家に帰り寝る。 永遠に。
|
|
|