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2000
/6
/23
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・2000/6/23の日記
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が生きるという事は
ちょっとした出来事の繰り返しなのでは無いかと思う。
WGP
QUIZが
本日最終回となった。
QUIZはまあ、色んな意味で
予想通りではあったものの
最後の最後で
なんか・・・
上手く表現はできぬのだが
心温まると言う感じ
WGPは
なかなかイカした終わり方。
ありがちなラストだけれども
最終回で満足した事って珍しいな。
おそらくこれから床について
明日目覚めてから
嗚呼もうあのドラマのあのキャラクターには二度と会えないのだな
なんて事を思い出し涙を
流してしまうのであろう。
して
又次のドラマを探す。
悲しみはだんだん薄れて行き
その時その時の感動は薄れていく。
だんだん
薄れていく。
忘れはしないと心に強く誓っていても。
と昔とったデジカメのデータを
眺めていたら
初恋の人の写真のデータも見つかった。
こういう時CD-Rだと
消すことができないから・・・
いいのやら悪いのやら・。
初恋といってもまだ2年もたっちゃいない
その時心に感じたのは
「きっと写真だからだ
こんなに何も感じないのは」
の当時は
いや。あの当時から何ヶ月かではあるが
いやおそらく今も心のどこかでは
彼女が綺麗だったと言う
彼女を好きだと言う想いみたいのが
あまり感じなかった。
あの当時は
忘れはしないと強く心に誓っていたのに。
る大捜査線の
DVDがでる。
一寸見たいと思ったが
あの当時のように強くは感じない。
人は忘れていくものだ。
して
又次のドラマを探している。
3ヵ月後には
終わりが来て
「つまんねー」
「おもしれー」
「・・・・」
なんて事を思うのは目に見えている。
そして毎週どんな終わりなんだろうと終わりに
心をときめかせつつ、
毎週気に入ったドラマの続きを
楽しみに待ちながら
憂鬱な日々を暮らす。
んなことが
繰り返されていく。
おそらく死ぬまで
なにか・・
ちょっとした事でも楽しみにしながら
生きていくのだろう。
それで。
いいのだ。
いや
そう言うことこそが
大切なのだと思う。
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