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2000
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・2000/12/2の日記
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画 起きると親がPCが壊れた。 と騒ぐので直すことに。 PCがあるのは別宅なので そちらに行く。 さすがにストーブくらいあると思ったがなく めちゃめちゃ寒い。 で、3時間くらいそこにおいてあった布団に包まって 震えながら直す。
直しているときに TVのワイドショーを見ていると 気になったことがひとつ。
バトルロワイヤルという映画が なんか残酷だかなんかで 衆議院議員と論争しているという内容のニュース。
このニュース自体は実は昨日もなんかのワイドショーで見ていて その番組では浅草キッドが 「これはプロモーションだ」 のようなことを言っていて、 まあ、そうだろうなと。 そのくらいのことしか思っていなかったのだが 今日見ていると、衆議院議員のほうのおっちゃんが 「日本の映画のレベルは下がった」 と言っていて、 日本の映画のレベルって何だ?と 他の議員も 「私の知り合いの母親にやめてくれと頼まれた」 なんていってたが、 そんなにこの映画って有名なのか? まあ、どうせプロモーションなんだろうけど。 特に気になったのは 先の「日本の映画のレベル云々」と そのあと内藤タカシ等が 「表現の自由が云々」と 製作者側についていた二つの点に ちょっと言いたい。
まず、レベル云々。 レベルが高い映画とはいかなる物か。 彼らが言うレベルの高い映画とは何か。 こういったインターネット内でも 血や死体が出ると レベルが低いだのという人がいるが レベルって何だと。
そういった人はどんな映画が高いレベルだと言うのだろう?
私が思うレベルの高い映画とは 自分にとって面白く、興行収入が多い物である。
いくら面白くても興行収入が少なければ それは商品として失格であるし、 いくら商品として成功しても 私にとって面白くなければそれは 私にとってはレベルが低いということになる。
血が飛び散ることが 死体を映すことがレベルが低いというならば、 戦争映画はレベルが低いということになるな。
まあ、レベルなんて物は高かろうが低かろうが エンターテインメントとして優れていればそれでいいんじゃないのか。 どちらにしろバトルロワイヤルは面白くなさそうだから 見には行かないが。
で、表現の自由云々と言う人々も なんか違うなと。 思ったんだが もう書くのめんどいからここでおしまい。
で、ついでに言うと いろいろパソコンのデータを探していたら 昔映画をとった(Work→小説→Avenging参照)ときに使った写真が見つかったので 張りつけた。それだけ。 じゃあね、ばいばい。
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