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2000
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・2000/12/27の日記
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橘 そういや書き忘れていたけど 俺がインターネットを始めたきっかけは 筋肉少女帯のページを見たくて 高2くらいのときに 当時まだそんなになかった インターネット喫茶で。
というわけで、橘いずみの思い出。
これはね・・。 いろんな思い出があるなあ。
始めてであったのは 1993年かな?
何の気なしに伊集院のラジオを聞いたまま オールナイト2部に突入すると 元気のいい女の人の声が聞こえてきた。
橘いずみだった。
(なんか書き出しがいつも一緒だな。) 面白いな。 と思っていたらラジオは終了。 そして橘いずみなんて忘れていた夏。
友人の中にかなり沢山橘いずみ好きがいることが判明。 じつは橘いずみって有名? と思ってCD(太陽が見てるから)を購入。 (その当事は売れていると勝手に思い込んだCDしか かっていなかった。売れてるCDの調べ方を知らなかったのだ。 オリコンもしらなかったし、音楽番組を見るのには抵抗があった。 無知って面白い。)
聞いてみて感動。
ほかのCDもほしくなる。 が、お金がない。
仕方なく親の財布からお金を盗み CD(こぼれおちるもの)とCDウオークマンを購入。
しかし悪事を働けば 罰があたるもの。
バックの中にCDウオークマンを入れておいて CDウオークマンを聞こうとすると・・・ CDウオークマンのふたが開いていて その中に細かい砂が・・。 CDの裏は傷つき聞けない状態に。 レンズも傷つき聞けない状態に。
とほほとしょげる私。 ああ・・・。
しかし、 何曲かは傷ついていても聞けるので 家のCDプレーヤーっつーかPCエンジンDUO で、聞く。
そんな日々の中、 この世の中にはコンサートというものがあると聞く。 私は橘いずみと筋肉少女帯のライブにしか言ったことがないのだが 橘いずみのコンサートには 正直あまり良い思い出がない・・。
覚えている不幸その1
これは、不幸というほどのものではないのだが 私は一週間家出をしたことがある。 その最中に橘いずみのコンサートに行ったのだ。 家で中は毎日野宿で いつもなにか(警察や悪人やお化け)におびえていた。 ぐっすり寝ることもできず 肉体的にも精神的にもきつくなって家に帰った。 のだが、 そのときのちょっとしたトラウマとして そのときライブでかかった曲を聴くと ちょっと切ない思いがする。 また、当事ラジオでよくかかっていた ウルフルズの「借金大王」も あんなに明るい曲調なのに 切なく感じる。
覚えている不幸その2
いつもコンサートに行くのは一人で行くのであるから チケットを取るのも一人で行かねばならない。 なけなしの金を搾り出し 朝早くから並ぶことも多い。 まあ、そのチケットに関しては 発売日翌日の昼に行っても売れ残っていたから そういった苦痛はなかったのだが。
チケットを手に入れ うきうきしながらその日を待っていた。 んが。 チケットを無くしてしまったのである。 気づいたのは1週間ほど前。 毎日大掃除を下が結局見つからず。 ああ・・。
覚えている不幸その3
コンサートのチケットを取ったあと入院が決定。 これは大学一年のときに 身体に異常が発見され 手術をしたのだが コンサートと日程がかぶる。 それに気づいたのは 入院が決定してから。 手術も終わり痛みもだいぶ引いてきて 歩くことがようやくできるようになったので 外出許可をもらうことができた。
しかもその日は 母校の文化祭。 ついでだとばかりに母校へ行く。 友人と気が合い開演時間ぎりぎりまで だべってしまい、 慌てて新宿へ。 が。地図を見ても乗っていない。 慌てて紀伊国屋でぴあのコンサートホールが載ってる本を探すが なかなか見つからない。 やっと見つかったがもう開演時間は当に過ぎている。 慌てて地図を頭に叩き込み急ぐが、 まだ足は痛い。 足を引きずりながら走る。 が、またしても迷う。 仕方なくタクシーに乗り込むが タクシーの運転手もそんなホールは知らないという。 記憶を便りに新宿を回ってもらい やっと見つかったときには タクシー代は2000円 開演時間は1時間以上過ぎていた。 中に入って見たが もう劇(その当事彼女はコンサートではなく一人芝居をやっていた。) は終盤。 よくないようもわからぬまま帰宅。 夜も遅いので病院ではなく家に帰ったのであった。
とまあ、ちょっとついてない出来事が多い彼女に関する出来事。 っていうか全部俺が悪いんだけどね。 まあ、すべて印象的な事件に変わりはないなあ・。
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