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2001
/6
/12
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・バトルロワイヤル
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えー感想を書きます。が、まあ、ネタばれになる部分もありますので 見たい人はCtrl+Aを押してください。
バトルロワイヤルで生き残る方法。 1・タレントとして名前が売れていること。 2・演技がうまいこと。 3・人を殺していないこと。 3・補注1・事故による殺人は可。 3・補注2・恋人を守るための殺人は可。
説明していこう。 1・2は当然。 演技の下手なやつや無名なやつをうつしていても フィルムの無駄。 死体しかうつんないやつもいるし。 どんなピンチであろうとも、有名なら生き残れる。 山本太郎がそんなに有名かどうかは別だが、 それは演技力でカバー。
わざとなのかは知らないが、 演技力のあるやつは目立つ。 主人公たちはやたら目立つ。 いい意味でも、悪い意味でも異彩を放っているので ああ。こいつらは生き残るな。 って思ったやつは生き残る。
だが、どんな有名なやつでも、死ななければならない。 そこで3。 主人公の主人公たる条件は何だろう。
もちろん、バトルロワイヤルに参加しないことである。
「参加しない=殺人を犯さない」 ではあるが、一人くらいは殺さないとね。 ということで3の補注を見てほしい。 事故による殺人。 これくらいは認めないと。 3の補注2だけでも良いだろうと思うかもしれないが、 恋人を守るなんておいしい場面は、 クライマックスに用意しないと。 主人公は、あくまではじめはいい子。 最終的に、恋人を守る男にならないと。
勿論、殺すときも殺すための言い訳が必要である。 正当防衛。 そんな言葉がこの日本にはあるが 殺されそうになって初めて主人公は殺人を犯せるのである。
でもよく考えるとあいつは一人も殺さないでしまを出たんだよなあ・・。
万が一、貴方がバトルロワイヤルに参加する際には以上のことに気をつけてもらいたい。
と、いうわけで、 最初の20分くらいで 誰が生き残るのかの予測がついてしまい、 ちょっとどきどき感は薄れたかな。
まあ、世の中には映画をまっすぐには楽しめない人間もいたということで。 血とかいっぱい出たけど、 あんなくらいじゃ・・ね。 R-15? もっと激しいのはあると思うけどなあ・・・。 やっぱり売名行為かなあ・・。
小説で読めばもっとはらはらしたのかな。 山本太郎が最後まで生き残って最後に死ぬのや 安藤政信、柴咲コウもラスボス系になるんだろうな なんてのもね・・・。
あと、ちょっと気になったんだが、ビートたけしの役名がキタノだったのは 小説版からなのだろうか???
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そのほかいろいろ気になるところはあったんですけどね。
ストーリーはよかったと思いますよ。 2時間に無理やり詰め込んだ感とか あのクラスにはデブはいねえのかとか どうしてコンピューターをわざわざ外部と接続してるのかとか なんか中途半端なテーマが付いてるなとか まあ、いろいろあるが、面白いということで。
ところで今ですね。 第一希望の会社の書類選考の結果が届きましてですね。 まあ、結果は先月中に、合格者のみに発想するとかいてあったので あきらめてたんですけどね。
届いたということでこれは・・
と思ったあけてみると、 まことに不本意ながら とか何とか書いてあるわけですな。
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・。
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