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2001
/10
/2
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・ニシエヒガシエ東奔西走
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実際にはヒガシエニシエですな。 まさに東奔西走。 つかれちったよ。
STACYのDVD探しがこんなことになろうとは。
昼、家を出る。 地元のでかいCD屋に行くが、無い。 聞いてみると、 「えっと・・・(コンピュータで調べている) 加藤夏希さんが出ているやつですよね」 ・・! しまった。たしかに主演だ。 もしかしてアイドルオタクと思われたのか!? と、ちょっと恥ずかしくなるも、 ん?てことは、あるのか? と思い、「はい!」と元気よく言うが 「あーじゃあないですね」 との返事。期待もたせるんじゃねえよ!!
ほかの店に行って聞くも 無い。 無い。 無い。
うううううううううううう。 どーすりゃオーケボーマンになれるんだ!?
違う。どうすりゃ手に入るんだ!?
選択肢は二つ。 電車に乗って秋葉原に行く。 チャリンコで4駅先の船橋に行く。
船橋には西武も、東武もあるし。 船橋ならお金もかからない 疲れるけど・・。 多分あるだろうと思い発進。 疲れる。
というか 疲れただけ。
結論から言おう。 無い。
タウンページで 東葛地区のCD屋を見るが 4駅近くのCD屋はほとんど行き尽くした。
ということは・・。 この地区には入荷されていない・・・ ということになる。 入荷しろよなあああ・・。
さらに驚くべきことに ある店でたずねたところ CD屋にあるビデオやDVDを検索する機械に データが入っていない・・。
くっ!!
いったん家に帰る。
あきらめきれず、 秋葉原に。 3軒目で見つける。 何か20枚くらいあった。
うーーん。 地方にも出荷しろよなあ・。 一応そこそこの都市なので もっと田舎の人はどうすりゃいいってんだろう。
で、 感想。
まずね、ちょっとムッときたのは、 表記にある仕様がめちゃくちゃ。 表記では、「日本語字幕あり・5.1ch」とあるが、 日本語字幕はないし、 ただのステレオサウンドである。 手にしたとき、 5.1chだと書いてあったので 喜んだこの気持ちはどうしてくれるんだって感じですかね。 これはちょっとおこってます。
内容。 悪くは無いできである。 いや。映画を見たとき、いい出来であると思う。 単館上映ということは低予算であろうに 死体やらをあれだけリアルに表現できているのは 正直うまいと思った。
が、 あらも目立つ。 まず、BGMがしつこすぎる。 特撮の曲がBGMに使われているのだが 曲が邪魔になって 台詞がうまく聞こえないところが多い。 うまくマッチしているシーンも多いのだが 違和感がある(これは私が原曲を知っているからかもしれないが) シーンも少なくない。
次に、 筋少=特撮=大槻ケンヂを知らない人には わかりにくい(と思われる)シーンがある。 いきなり植物園でUGSの曲、「Guru」内の詩を 語りだすシーンがあるが 「Guru」を知らないと厳しいだろう。 いきなり、「双子の姉の・・」といわれたら、 え?この娘双子なの?となってしまうと思う。 (たしか、原作は「Guru」よりだいぶ前にかかれたものなので このシーン&台詞は無いはず。って持ってるんだから調べろよなあ・・) まあ、あまり、大槻さんを知らない人は見ないのかもしれないが そういうシーンがちらほらあった。 逆にいえば、 大槻さんファンならにやりと笑えるシーンが 結構あるということになるのだが・・。
最後に、 まあ、ちょっとマニアックなことなのだが エンディングテーマが「13階の女」なのはいかがなものか。 この曲はもともと安全バンドの楽曲であるので 大槻氏は作詞作曲に携わっていない。 せっかく全編大槻氏一色なのだから あそこは、大槻氏(せめて特撮・筋少の誰か)作曲の曲を入れてほしかった。
とはいえ、 映画としてはいいんじゃないかなあ・・ でも、グロイシーンはかなりグロイんで そういうシーンが苦手な人にはお勧めできません。
バトルロワイヤルの10倍グロイです。
・・んーこんなもんかな? 多分こんなもんでしょう。では。
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