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2002
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・からくり腕時計
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※からくり腕時計をキーワードに検索した結果一致するページはありませんでした。 ※からくり男爵をキーワードに検索した結果2 件のページが見つかりました。 ※からあくりをキーワードに検索した結果2 件のページが見つかりました。 ※からくり時計をキーワードに検索した結果約 6060 件のページが見つかりました。
(Yahoo!JAPANのページ検索による。)
からくりとは何か。
からくり 【絡繰り・〈機関〉】 (1)糸・ぜんまい・水などの動力を利用して、人形や器物を動かす仕掛け。また、その仕掛けを使った見せ物。 (2)機械などの動く原理。また、仕組み。仕掛け。「手品の―」 (3)計略。たくらみ。「―を見抜く」 (4)「からくり人形」の略。 (5)やりくり。やりくり算段。「―の上手は内を能く見せる/柳多留 151」
なるほど。 今日は、(2)について語ろう。
超能力と言うものをワタシは信じない。 いや、信じないと言うのは語弊がある。 信じたいのだが、信じさせてもらえないというのが正しい言い方であろうか。 たまに言うのだが、ワタシは、野球のボールを時速150kmで移動させることはできない。しかし、プロ野球選手の中にはコレを可能にする者がいて、ソレは普通の人間には出来ないから超能力なのではないかと。 しかし、そう言うとき、ソレは超能力ではないとする人間が多い。では超能力の定義とは何なのであろうか。 まあ、本日は超能力について語るのではなく超能力のカラクリの見破り方について考えてみたい。
まず、超能力と手品の違いは何であろうか。 コレを分かって居ないテレビ屋や教授が多い。 超能力は、いつでもどこでも出来なくてはならない。
と言うことに尽きると思う。 手品との大きな違いはそこなのである。 だから、超能力を見破るというのであれば、まず、何をするのか。どういった条件でするのかを聞く必要がある。 手品と言うものはソレを術者が行うのである。たいていのマジシャンは、手品で何をするのかと言うことを術前に言わない。また、布をかぶせる等の制約は自分で決めているのである。 その制約をすべてこちらが決めた場合、あるいは、何をするのかを事前に知られていた場合、マジシャンはマジックを行うことは出来ない。
たとえば、自由の女神を消すと言った大掛かりなトリックがあるが、あれも布をかぶせずに消すと言うことは不可能なはずである。 布をかぶせている間に何かをするのであり、ソレをしなければ結局消すことなど出来ないのである。
ひとつ、ワタシはある超能力者にやってもらいたいと思う実験があるのだが、充分に封をされた封筒内に文字を書いた紙を入れ、額に当てることにより中身を読み取るという透視があるが、あれを、真っ暗闇内でやってほしいのだ。それで、その術者の様子を赤外線カメラで記録しておく。もし、本当に透視能力があるのならば、(そもそも封筒の中は真っ暗なはずなのでいくら透視が出来たところで見えるとは思えないのだが)その封の中を見ることが出来るであろう。
まあ、たいていの超能力の見破り方は考えてあるので、いつか自称超能力者と 対決して見たいものだが、大槻教授!俺を雇いませんか?
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