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			 2002
/6
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		・とりあえず、何すっかなーキャンペーン第一弾[小説]
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・・小説!?
 
   ロボットのヤコブはおじさんとふたりぐらし。
   おじさんはいつもにこにことヤコブにいろんなお話をしてくれます。
   世界一大きいくじらのお話。
   ぎんいろにかがやく大きいタワーの話。
   とても大きいアップルパイの話。
   やこぶはいつもそんな話を聞いて、自分もいつかぼうけんにでるんだと思っていました。
   ある日、おじさんはヤコブにぴかぴかの服と、ピカピカのランドセルを買ってきました。
   「ヤコブ、お前もそろそろ学校に行くんだ。」
   「学校?」
   「そう、学校だ。いろんなちしきを教えてくれるところだよ。
    いろんな友達がいっぱいいるところさ。」
   ヤコブはピカピカの服を着て、ピカピカのランドセルを背負ってニコニコと学校へ行きました。
   学校には、たくさんの人がいて、はじめは、ものめずらしげな顔をしていたけれど、みんな、ヤコブとなかよしになりました。
   ヤコブはいっぱい友達を作りました。
  つづく。
 
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