復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2003 /3 /30
・今日・京・興良い感じ。京・今日・興・超いい感じ。
 ところで、2003年4月7日何の日かわかりますか?・・そうです。いま、巷でグッズも売られているからご存知でしょう・・。うちの父親の誕生日です。今書いてて思い出しました。ちょっとびっくりです。いや、それもあるんですが違います。誕生日は誕生日でも、アトムの誕生日です。そっか・・アトムと同じ日に生まれたんだ・・。うちの親父は・・。
 先にも書きましたが、もうすぐ鉄腕アトムの誕生日ということで、巷ではアトムグッズが売られ、手塚治虫(おさむの変換に治虫がるのにちょっとびっくり。)マガジンが売られ、高田馬場では電車の発着の曲にアトムのテーマが使用され、と、なんだそりゃあ・・騒げりゃなんでもいいのかよ・・状態になっております。かく言う私も手塚治虫は好きなので(でも、あまりアトムは好きじゃない。マイナーなフースケ、人間ども集まれとか、メジャーどころではBJや、火の鳥等が好き。)手塚治虫マガジンは買いましたが、この喧騒っぷりにはなんだかなあ・・。ってな感じです。
 さて、鉄腕アトムが誕生するとしだからかどうだか。もしかしたら結構前からあったかもしれないなあというのが、この京都駅ビル内にある手塚治虫ワールド。梅田駅でNを確保し、大阪駅より、京都駅へと向かう。京都で件の手塚治虫ワールドへ。アトムの映画上映(有料)の他、4月7日アトム生誕と書かれたアトムの人形。スイッチがあるので押すと、アトムに繋がっている導線が光る!!・・・だけ。うーん。なんだかなあ・・という気分で、ほかにどんなものがあるのかと思いきやグッズショップと、手塚治虫全集が全部置いてあるだけと、無料の漫画喫茶かよ・・という感じ。一応、ブラックジャックやらの人形や、4月から放送される新鉄腕アトムの原画、お子様向け雑誌で連載されている鉄腕アトムのコミック(これが又、同人誌風で・・。)。・・なんだかなあ・・どうせなら手塚先生の原稿を飾ったほうが・・と思うが、・・どうなんでしょう?
 まあ、そこはさっと見て、一応、行きたい場所をピックアップ。
 三十三間堂、金閣寺、銀閣寺、清水寺、京都大原三千院、京都大学。
 ま、これくらいは行きたいねと、地図を片手にうなってみるが、どうしても京都大原三千院が見つからない。困ったので、駅前で客引きをしている観光バスの人に聞いてみると、めちゃめちゃ遠くて、そこだけで一日かかるとの事。どこに行きたいといわれ、先の行きたい場所を告げると、「そりゃあ一日じゃあ無理だ」宣言をされる。とりあえず、やるだけやってみようと、三千院はあきらめ、バス一日乗車券を購入する。
 しかし、京都駅前のバス停は、何たらシーとか、ディズニー何たらランドだかのごとく混んでやがる。なんだ?みんな考えることは一緒か?USJとか、UFJとか、志摩パルケエスパーニャとか、レオマワールドとか行けよ!!レジャーはオオニシにマカセロよ!!ってもうつぶれてるよ。数学クラスの人はいったんだよ!!(※レオマワールド:レオマとはレジャーはオオニシにマカセロの略。四国最大規模のテーマパーク。D氏は、高校の修学旅行に行った際、近くを通った。ちなみにその高校の頭がいい人たちの集まっている「数学クラス」というクラスの人は、そのレオマワールドで遊んだ。無論、D氏は遊んでいない。現在は休館中。てか潰れた。)
 地図を見ると三十三間堂は近くのようなので、歩いていくことに。途中、鴨川という川があるので、千葉県出身三人集は「鴨川シーワールドどこ?」というギャグを振りまいていたところ、Nは千葉県に住んでいたにもかかわらず、千葉県の心の故郷、マンボウ最高!!鴨川シーワールドを知らないというのだ・・がっかりだね。
 というわけで三十三間堂。いっぱいいた。仏が。やっぱり仏はいいなあ・・。拝観料がちと高いのが難点だが。
 で、ここからバスに乗るのだが、これが、何たらマウンテンのごとく混んでいて、ステップインのところにすごく不安定な形で立ってしまう。道路は渋滞。体制を整えることもできず、つらい思いを数十分・・。清水寺のふもとにつく。
 このころからNの様子が変だったのだが、まあ、おなかすいたといってたし、それだろうと思い気にしないことにし、参拝。しかし、拝観料はここでもかかる・・。なんだかなあ・・。ここで、面白いものを発見・・。それは・・。

 つづく・・。


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