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2003
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・ムコ
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No.001 ペテン/筋肉少女帯/収録CD:最後の聖戦 | 胎児よ 胎児よ 何故踊る。 母親の心がわかって おそろしいのか
夢野久作著『ドグラマグラ』の巻頭歌である。 これを、少しアレンジした歌詞が盛り込まれている曲・・ペテン。
この曲は、筋肉少女帯最後のフルアルバム「最後の聖戦」にラストの曲として収録されている。 この後にベスト盤「SAN FRANCISCO 」内で、何曲か新曲は発表されている。しかし、私は思う。ペテンこそ、筋肉少女帯の最後の歌だったのではないかと。
怪しいイントロ、そして消えていくペテン師。夢野久作の巻頭歌からの引用。そして、ペテンと言うタイトル。全てが怪しく思えるこの曲が最近私の頭では良く流れている。 『ペテン師』といえば、筋肉少女帯メジャーデビューアルバム『仏陀L』には『ペテン師、新月の夜に死す!』と言う曲がこれまた最後の曲として収録されている。
もう、十分に君は苦しんだ。今から楽しめよ開放の鐘だ。
冒頭、大槻氏はこう歌う。 そうだ、今から楽しめばいいのだ。今から。 |
と、いうわけで。筋少のページだし筋少の曲でも紹介していくかと思ったら全然まとまりませんでしたね。第一回はペテン。これからもできるだけ毎日続けていく(予定)なのでひとつよろしく。
ところで、今日もありました。ええ。ムコ殿生放送。 ひとつだけ。
前回より、生の意味がない!!
と、思いました。ストーリーは前回よりいい話だったんだけどねえ・・・。
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