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2005
/2
/26
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・うんこが落ちていた話。
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落ちていたのですよ。 ええ。真逆とは思いました。 しかし、あれは、まごうことなき、人糞です。
言葉が足りませんでした。 うんこが、落ちていたのです。 新宿に、うんこが落ちていたのです。 新宿の、トイレに、うんこが落ちていたのです。 新宿の、トイレの、便器じゃないところにうんこが落ちていたのです。 新宿の、トイレの、大便器の個室の前の床にうんこが落ちていたのです。
だれかが、踏んだ後もついていまして。 いや、僕もあと少しで踏むところだったのですけどね。 トイレに入って、大便器に駆け込もうとして、 ああ、ここ和式か。じゃあ、つーかこの便所くさいな。 ん?何か泥みたいな…うんこが落ちてる!! そう気づいてほかの便所で用は足しました。 しかし、誰がふんだんでしょう。したひとだったらまあ、よいのですが。
いや、なぜ、そんなところにそんなものがあるのか。 そのことの方が重要ではないでしょうか。
普通に考えれば、そこで漏らしてしまった。 そう考えることも可能でしょう。 しかし、そのうんこははんなりとやわらかそうだったのです。
男子便所です。男子は、スカートをはきません。 と言うことは、漏らしてしまった場合、ぶつはパンツの内側に付着します。 仮にノーパン党だったとしてもズボンの内側に付着してしまうではないですか。 堅いうんこなら、解ります。ころころと転がってズボンのすそから出た。 そんな奇跡的なことも起こりうるでしょう。 しかし、そのうんこははんなりとやわらかそうだったのです。
無理です。どう考えてもあの量がズボンのすそからはみ出たとは思えません。 つまり、被疑者は、ズボンを下ろしていたのです。 被疑者って言い方は真まあどうかとも思うけど良いのです。 そこに、意思は介在した。
普通に考えれば、 もれそうだ→ トイレに駆け込む→ もれそうだからズボンを半分ずらしながら大便器に駆け込む→ だめだ→ そこでするしか…
ちょっとまってください!!! それはおかしい。 すみません。今思い出しました。 それは、ありえないんですよ…。 なぜなら… うんこは一番奥の大便器の前に落ちていたのです。
つまり、漏れそうだからと駆け込んで間に合わなかった場合、 手前の大便器に駆け込むじゃあないかと。 大便器は4・5個ありましたし。
ということは、大便器はすべて埋まっていたんじゃあないか。と推理できます。 あるいは、一番奥の大便器のみ開いていた。こう推理できるわけです。 あ、失礼。お湯が沸いたみたいです。 推理をするときにはブラックのカフェを飲むことにしてますので、 少しお待ちください。 ああ、やっぱり、ジョージアは良いですね。
さて、ここで問題なのは、奥の大便器は開いていたのか。 そういうことになるかと思います。 でも、実はそんなことはどうでも良いんです。 今日の日記がうんこだけでこんなに書けてしまったこと自体が、 うんこを見たと言う不快感をやわらげてくれるのです。
それでは。
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