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2005
/8
/5
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・飛べ、おっさん。
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フライ・ダディ・フライ
の上演が殆どの映画館で今日までだというので、昨日観にいってきた。
監督が昨年痴漢したことが発覚した所為で(といっても起訴はされていない) 上映期間が短くなったという話だがどうだろう。
あらすじは、 娘をインターハイチャンピオン(須藤元気)に殴られた父親(堤真一)が 在日朝鮮人の高校生(岡田准一)に鍛えられ、 そのインターハイチャンピオンを倒そうとする話。
やべえ、鍛えねえと俺も。
男に必要なのは決闘だ!決闘!!(by黒沢)
という心持になってしまった。
星井七瀬をちょっと不細工にしたような人だなと思ってたら星井七瀬だったり、 渋谷飛鳥をちょっと不細工にしたような人だなと思ってたら渋谷飛鳥だったり。
しかし、主人公の片方が在日な理由が良くわからないなー。 と思ってたら、原作者がGOとおなじ在日の人だったのですね。
でも、この映画について感想を書いているサイトを探すと、 なんか、厭な気分になってしまう。
いや、別にこの監督が痴漢行為を働いたことにではない。 もちろん、原作者や主人公が在日だからではない。
そんなことをとやかく言う人間が多いことだ。 まず、良くこの日記でも書いていることだが、 監督の人間性と作品の出来不出来は全く関連性は無いと思う。 その上、起訴もされていないのだから。 そういう人は物を脳で考えて見ているのだろうか。 面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。 それで良いじゃないか。と思うのだ。
在日については何をかいわんやである。 同じ人間ではないか。 反日反日というが、 ネット上であふれかえっている 意味の無い民族別差を見るとそれは反日感情も湧き出るだろう。
なぜ同じ人間、頭の悪いことを言っているんだ。
あ。しまった。 こんなバカサイトでまじめなことを書いてしまった。 坂本真はあっちこっちでてるなー。 堤真一は京極よりこういう役の方が良いなー。
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