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2006
/1
/17
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・THE 有頂天ホテル
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家にこもっていようかとも思ったのだが、 市役所に保険と年金の切り替えを申請しなくてはならないので、 仕方なしに表に出たついでに、 THE 有頂天ホテルを見てきた。
監督・脚本は古畑任三郎などでおなじみの三谷幸喜。
ストーリーは、ホテルに泊まっているor働いている23人の織り成す物語。
ストーリーは複雑すぎて書けません。
しかし、あれです。 23個の話があるわけで、結構脳が疲れます。 映画館を出て行くときに、訳分からなかったといっている人も居ました。 まあ、それでも、 分かりやすくまとめてあるなとは感心しましたけど。
あとは、一人に感情移入すると、すぐに違う人の話になるので、 結構長く感じてしまった。 別にそれが悪いといっているわけではない。 すごい不思議な感じで楽しかったのだ。
見終わった未だに、ストーリーをなぞって楽しんでいる。 複雑なストーリーと言われているドラマ、 木更津キャッツアイをもっと複雑にしたような映画だ。
あと、ストーリーではみんなが夢とか、希望とか、 そういったものに軽く絶望を感じている。 特に、香取慎吾演じるホテルマンは、
28まで歌を歌い続けてきたけど、 売れないので、田舎に帰ろうとするホテルマン
である。 何か、妙に感情移入しちゃって。 又、悩む日々。
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