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2006
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・なーにやってるんだか。
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※今回の話は、完全フィクションです。 Yolyの脳内でのみ起こった話です。
又、非常にこう、アレなんで57歳未満の閲覧を禁じます。
いいですか?
書いちゃいますよ。
えっと、ですね。 どこから書きましょうか。
あ、まあ、あのフィクションなんで。
この法治国家日本で、そんな犯罪が行われているわけありませんから。
もう一度書きます。フィクションです。
固有名詞及び、地名等は実在のなんたらかんたら、関係ありません。
裏ビデオ(DVD)を買いました。
あ、まあ、だから、フィクションですよフィクション。 仮にね。仮に。
今日ね、面接だったんですよ。 最後の。
ここに受かってて、条件がよければここにいくし、 落ちた場合は、前に受かったところに行くので、 本当に最後の面接なわけです。
で、面接が終わった後に、 明日フットサルの試合があると言うので、 どうやら脛当てを買わないといけないらしいのですね。
で、買ったわけですよ。
その後、ふらふらと新宿を彷徨ってたら、 ピンク色の妖精が僕に語りかけてくるんですよ。
エ・ロ・ス
エ・ロ・ス
エ・ロ・ス
エ・ロ・ス
エ・ロ・ス
エ・ロ・ス!!!!
気付いたら、エロDVD屋にいたんですよ。 きっと、キャトルミューティレーションってやつでしょう。 どこかに、インプリンティングされているに違いありません。
でも、なんかこう、いまひとつ燃え(萌え)無いんですよね。
お金を出すからには、こう、ね。
分かりますか?
あと、
ついてきてますか?
仕方ないんで、2・3軒はしごして。
なんか、ふらふらっと、入った店がすごく狭い部屋に、 何か聞いたことも無いようなメーカのDVDが並んでいるエロDVD屋だったんですね。
あー。こういうところは違うなと思って、出ようとすると、 怪しい男が近づいてきて、
「ここには、表しかないんで、行きましょうか」
と耳打ちされる。
しまった。
断ったら殺される。
まてよ?裏?
……それは、ありかも。
と、思ったとか思ってないとか。 店を出て、その兄ちゃんに連れられるまま移動。
このまま、どこかへ走って逃げちゃおうかなと思いながら、 ついて行くわけですよ。
「で、何歳がいいの?」
急にそんなことを聞かれ戸惑う私。 どうやら、女優の年齢を聞いているみたいです。
……何歳からあるんだ?
と、おもいつつも、「あ、ああ、普通で」
案内されたのは、喫茶店。
え?と思っていると、喫茶店の奥の階段へスタスタ。 二階が会議室になっていて、そこの中で販売は行われている模様。
ドアを開けると、大きなテーブルに、30冊位のファイル。 テーブルには3人の男と、入口に1人の男。
「好きなのを選んで、そこの人に言ってください」
入口に居る男を指差す兄さん。 そのまま、又、新宿の街へと消えていった。
……さて。
目の前には大量の女性器もろだしの写真集。
いくらくらいなんだろうと思って横を見ると、
3枚7000円
高いのか安いのか良くわかんねえなあ。
普通のDVD買うとしたらまあ、安いけど、 こう、ねえ、××から×××しちゃえばタダで手に入ると言えば タダで手に……。
ばら売りはしてないのかと聞いてみると、 1枚3000円とのこと。
とりあえず、買わなければ殺される。 と思ったか、あー、まんこみてえ。 と思ったか、
たぶん前者だと思うのですが、 お気に入りの女優を見つけたのでそれを買うことに。
ファイルに書いてある番号を告げると、 携帯電話でどこかしらに連絡。
10分後、見事それを焼いたDVD-Rが僕の元に届きました。
しかし、DVD-R一枚3000円とはいい商売だよなあ。 ネットで裏ビデオ通販している会社もあるけど、 そこは一枚500円位だって言うのに(さすがに家バレが怖くて買えません)。 あと、料金表には45枚50000円まで書かれていたが、 買う人いるのか45枚。
僕の前に居た人は10枚くらい買っていましたけど。
……とまあ、コレが僕の脳内で考えた、裏ビデオ屋の仕組みなんですけどね。 もちろん、完全フィクションですし、
そのDVDはきちんと捨てましたよ。
いや、もう、買ったってこともフィクションですし、
捨てたってことはフィクションですけど。
しかし、なーにやってるんだか。
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