復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

Back To Index 復活日記 筋少日記 静謐日記

最新七日間を表示

月別表示
<<  2006/2  >>
SMTWTFS
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

語句検索

RSS

 2006 /2 /17
・ばかげた話
 馬鹿ツアーです。
 あえて俺は自分に言います。馬鹿じゃねーの。
 今日、見て回った(外観を写真で撮った)建物・場所一覧です。

 オペラ・ガルニエ
 ルーヴル美術館
 最高裁判所
 ノートルダム寺院
 パンテオン
 ソルボンヌ大学
 サンジェルマン・デ・プレ教会
 オルセー美術館
 コンコルド広場
 グラン・パレ
 シャンゼリゼ大通り
 凱旋門(中にも入った)
 バカラ美術館(ちょっとだけ入った)
 シャイヨ宮
 エッフェル塔
 パリ日本文化会館(ちょっとだけ入った)
 サクレ・クール寺院(中に入った)
 アベス広場
 マドレーヌ寺院

 全19箇所です。
 お馬鹿さんです。

 しかもその後ディナークルーズ行ってますからね。

 今日の日記は長い……かも。(ものすごく眠いんだけどね)

 起床8時。
 眠い目をこすりながら朝食。
 チーズと、パンと、シリアルと、ヨーグルトしかない。
 なんかこう、しょっぱいモノが欲しいんだよなあ。
 そう考えると、日本の朝食って、
 しょっぱいモノ……みそ汁、焼魚、漬け物
 酸っぱいモノ……梅干し
 甘いモノ……ご飯
 苦いモノ……ほうれん草や水菜等のおひたし、焼き魚の焦げ
 香ばしいモノ……焼き魚の焦げ
 辛いモノ……納豆のカラシ、わさび
 と、甘い辛い酸っぱい苦い香ばしい辛いが全部そろっているなあと感心。
 辛いモノはちょっととってつけたような気もしますが。

 で、ホテル9時出発。

 ホテルを出ると、小雨が降っていてげんなり。
 傘を買おうかなあと思うも、パリジェンヌの2/3は、傘を差してないことに気づき。、
 傘を差さない精神の僕としては、この町はもしかしたら自分に合っているのじゃないかと、
 傘を差さずに飛び出す。

 オペラ・ガルニエを後ろに見ながら、
 オペラ通りを、ルーブル美術館に向かって歩きます。



 9時15分 ルーブル美術館到着。
 ルーブルは明日ゆっくり見る予定なので、無視。

 9時30分 最高裁判所を横目に見ながら、セーヌ川を渡る。



 9時40分 ノートルダム寺院へ。
 子供たちがおそらく遠足できているのだろう。
 雨だというのに、傘も差さずにはしゃいでいる。
 中に入ろうかなと思うも、お金かかるしいいや。
 と思い、入りたかったけど中には入らず。
 裏手に回って写真を撮り、そのまま、まっすぐ進む。



 パンテオンに向かう途中、
 MANGAと書かれている店を発見。
 中に入る。
 日本の(日本語の)マンガが置いてあり、
 でも高いので買わない。
 日本の(フランス語の)マンガもあり、
 ジョジョがあったら買おうと思ったらあったので購入。
 ちょいと高い5.8ユーロ(約700円)。
 1から4部まで置いてあり、
 その中で好きなエピソードである、
 承太郎VSDIOを買おうと思ったが、その巻は無し。
 次に好きなバイツアダストアナザーワンの乗っている巻を購入。



 この適当な選択が、あとでちょっとした後悔を生む。
(と、言ってもたいしたことではないのだが)

 ぶらぶら歩くと、パソコンショップ発見。
 自分の作ったゲームがあるかもと思って探すも無い。
 と言うか、X-BOX360とPSPのゲームしかなかった。
 何だろう、この店。売る気無いのかな(←どー言う意味だ)。

 ソルボンヌ大学の横を通り、
 10時30分パンテノン到着。
 フーコーが振り子の実験をしたところらしい。
 ここも、入場料がかかるのでスルー。

 ところで、話は変わるが、
 この海外旅行中、何か土産は欲しいかい?
 と、妹に聞いたところ、何でもいいから、シールが欲しいと。
 あと、エッフェル塔のネックレス。
 ということで、シールを探してたのだが、
 全くない。
 イタリアの本屋でおもちゃも売ってたから、
 I want a sticker.と訪ねても、スティッカーの発音が悪いからか、無いからなのか、
 No, This is the bookstore.
 と言われてしまった。そんなことは見りゃわかる。
 おもちゃも売ってるし、性教育の本も売っているじゃないか。
 シールくらい売ってないか?と、
 でも、No, This is the bookstore.としか言われず、
 土産屋でなんとかみつけたシールも、
 ちっこいの一枚が3ユーロとかなり高く、
 なんとかないかなーと、探していた。

 で、ふらりと立ち寄った文房具屋。
 ソルボンヌ大学の近くだから、文房具屋が多いのだ。
 画材屋もあった。



 その文房具屋で、シール発見。良かった。
 これで何とか兄の面目も立つと、4シート10ユーロで購入。

 その後、近くにゲームショップを発見。
 ……でも、やっぱり僕のゲームはない。
 あの苦労は何だったんだ……。

 適度に迷った後、
 サンジェルマン大通りという、結構有名らしい通りに。

 おしっこがどうしてもしたくなり、
 ふと見ると公衆トイレ。
 お金が必要なのかな(イタリア・フランスの公衆トイレは基本的に有料らしい)
 と思ってみるがお金を入れる穴がない。
 どうやって開けるのかと思っていると、
 中から男の人。
 うーん……どうするんだと思って、
 適当にボタンをいじっていると開く。
 中は無料(?)公衆トイレにしては綺麗だが、
 中にはいっても、特に鍵はない。
 取っ手があるのだが、それをいじると、ドアが開く。
 とりあえず、どきどきしながら尿をすませるも、
 流し方が解らない。
 あ、もう。と思いつつ、そのままにして逃げ出す。



 道中、何回もそのトイレは目にしたが、
 怖くて中には入れなかった。

 そうこうしているうちに、サンジェルマン・デ・プレ教会の前を通り過ぎ、
 11時半といういい頃合いに。



 実は、このサンジェルマン・デ・プレ教会の近くにある、
 とある喫茶店で飯を食おうと思っていたのだ。

 その喫茶店のなは、
 ドゥ・マゴ。
 有名なお店らしいので、
 きっと、この喫茶店が、あの、カフェ・ドゥ・マゴの元ネタに違いないと、
 ここで昼食をとろうと決めていたのだ。

 というわけで、さっきの後悔。
 カフェ・ドゥ・マゴに来るなら、
 カフェ・ドゥ・マゴの缶を買うべきじゃあ無かったかと。

 ※ちなみに、知らない人が万一いると困るから書くけど、
  カフェ・ドゥ・マゴとはジョジョの奇妙な冒険第4部に出てくるイタリア料理屋。

 もちろん(?)トニオはいないし、
 娼婦風スパゲティもない。
 日本語のメニューもないから、
 何とかつたない英語力を駆使して、
 サンドイッチとコーヒーを注文。



 さっき買ったジョジョを読みながら
 (台詞はフランス語だけど、ほとんど覚えているから、別に問題はない)、
 昼食をすませる。

 食後、そのままサンジェルマン大通りを抜け、



 オルセー美術館は素通りし、
 12時30分コンコルド広場へ。



 そのまま、シャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門へと向かう。

 さすがシャンゼリゼ通りは恋の道。
 すれ違う人すれ違う人が、カップル。
 しかも、手をつないでいる。

 軽く、レミングスの気分を味わいながら、
 尿意を感じる。

 トイレ発見。
 んが、鍵がかかっている。
 12:00から13:00まではお休みよん♪と書かれている。
 ええええええええええええ……。

 なんじゃそりゃあ。

 今、12時55分だから……あと5分で……

 ……本当に開くのか?

 疑わしかったので、とりあえず先に進むことに。

 ……

 ……あ、グラン・パレだ。

 ……

 ……

 やっほー。
 僕ウンコー。

 ええええええええええええ……

 尿意に加えて、便意までカムヒア。
 ユンカースカムヒアならぬ、ウンコーズカムヒア。
 こ……こいつは……めちゃ許せんよなあ。と、
 バージンレコード発見。

 バージンという言葉に、一瞬おちんちんが(以下自主規制)
 と言うことは無く、とりあえず、中にトイレくらいあるだろうと入る。
 マンガコーナー発見。
 コミックとマンガは違うゾーンになっており、
 日本でもマイナーなマンガなんかも置いてあっておもしろい。
 マンガコーナーを抜けると、ゲームコーナー。
 ここにも、自分のゲームはない。
 でも、自社ソフトはあった。
 フクザツナキブン。



 とりあえず、トイレを探すと、
 有料トイレ。
 0,20ユーロ(※欧州では小数点は,)と書かれている。
 20円くらい払ってやるわああああ!!
 と、レッツウンコ。
 ダイナミックダイクマ。

 そのまま、凱旋門に向かって歩くと、
 変な透明の箱。
 何カナーと思ってよく見たら、どうやらエレベーター。
 でも、故障中だった。
 道の真ん中にエレベーターとは。

 で、そのまま歩いていくと、
 ルイ・ヴィトンの本店発見。
 写真を撮っていると、アジア系の人に話しかけられる。
「Excuse me,Can you speak English?」
「A little.」
「Are you Korean?」
「No,I'm Japanese.」
「(聞き取れない)LOUIS VUITTON(聞き取れない)wallet(聞き取れない)imitation?」
 どうやら、ビトンの財布の偽物を売りつけられようとしているらしい。
 よく解らないので、適当な笑顔でヴィトンの本店に駆け込む。
 韓国人かあ。韓国人に見えるのかなあ。
 と思いつつ、ヴィトンの本店潜入。
 ごめんなさい。
 僕が悪かったです。

 6000ユーロって何?
 ねえ。
 車買えちゃうよ。
 ろくせんゆうろおおおお。



 とまあ、壊れつつ凱旋門へ到着したのはもう2時。
 ああ、そういえば俺が金城武で、織田信長を倒したなあと、懐かしくなる。

※えーと、……別に壊れたわけではありません。
 鬼武者3と言うゲームで凱旋門が出てくるのです。

 凱旋門の周りは信号および横断歩道がないロータリーで、
 車がビュンビュン。
 どうやってわたるのかと思っていると地下通路発見。
 何か、本当に鬼武者気分。

 凱旋門は、中に入ってみる。
 まあ、馬鹿と煙は高いところが好きと言いますから。
 馬鹿なモンで。
 高いところに、上ってみたくなるわけですな。

 屋上に上ると、又尿意。
 何回トイレに行けば気が済むのかって感じですが、
 出るモノはしょうがない。
 凱旋門で放尿。

 ついでに、あったから、という理由で妹にエッフェル塔のネックレスを買う。
 なんて優しい兄(自画自賛)。



 凱旋門を抜け、エッフェル塔に向かうが、
 そういえば母親の誕生日も近いし、
 土産にバカラグラスでも買っていってやるかと、
 途中にあるバカラ美術館に立ち寄る。
 が、言葉わかんないし、高いんで、
 ショップの時点で引き返す(ショップの奥……というか、上に美術館はある)。
 何でも、マドレーヌ寺院の近くには、
 日本語スタッフもいるとのことだし、
 それでいいかと。

 で、エッフェル塔に向かうが、迷う。

 やっぱり思いつきで行動しちゃだめだね。
 何とか、シャイヨ宮にたどり着き、そこからエッフェル塔へ。
 上ろうかなーと思ってたけど、10ユーロは高いし、
 何より、もう3時15分だ。
 今後の行動を考えると時間がない。
 並んでいる人たちもいることだし、
 次の目的地に急ごう。



 と、あっさりエッフェル塔を後にして、
 地下鉄の駅、ビル・アケムへと向かう。

 途中、日本パリ文化会館と言うところがあったので、
 寄ってみたけどおもしろくない。
 とりあえず、おしっこはしておいた。

 ビルアケムから電車に乗り、ピガールへ。
 のどがすごく渇いていたので、飲み物を買おうと思うも、
 自動販売機は硬貨しか受け付けてくれない。
 そして、硬貨だとお金が足りない。

 くそうと思いながら、ピガールで下車。
 ここは、有名なストリップ街らしく、
 至る所にセックスショップの文字。
 入ろうかなと思うも、時間ないしと、モンマルトラン乗り場を探す。



 モンマルトランとは、
 この、モンマルト地区を30分くらいで一周してくれる観光バスで、
 汽車の格好をしているらしい。
 どうせなら、それに乗るかと。
 本当は目的地のサクレ・クール寺院に一番近い駅は、
 アンヴェールという駅なのだが、一つ早く降りたのだ。

 んが、どうもそれらしき乗り場はない。
 仕方ねえなあ。と、アンヴェールまで歩くことに。

 アンヴェールから、サクレ・クール寺院までは、結構な坂になっており、
 途中から、坂を上るのが大変ならば、お金を払えばいいじゃない。
 と、フランスの貴族、マリーアントワネットも行っているように、
 ちょっとしたゴンドラがある。片道1.4ユーロ。
 いい加減疲れていたのと、乗り物好きなので、乗車。
 階段をひっしこいて歩いている人たちを見下ろすのは気持ちがいい(最低)。
 どんな手段を用いようとも、登れば良かろうなのだあ!!

 ゴンドラに乗るとき、黒人から、ミサンガ!ミサンガ!と、ミサンガを売りつけられそうになり、
 怖かったので無視してたら、「Korean?アニョハセヨ」と言われる。
 又、韓国人だと思われている。
 パリにはそんなに韓国人が多いのか?
 それとも、韓国系の顔なのか。
 ちなみに、ローマだと、日本人だと思われます。
 まあ、その結果、ああいう……タクシー……(涙で画面が見えません)。

 ちなみに、電車を使っていることから解るかもしれませんが、
 この、サクレクール寺院、モンマルトル地区というのは、
 パリ市内からちょっと外れています。
 本当は来る気ありませんでした。
 じゃあ、何故来たのか。

 話は一日戻り、
 モンサンミッシェルでの話。
 食事を一緒にとったブラジリアン柔術ブラジル在住のおばちゃんが居たと。
 その人が、絶対にモンマルトルは綺麗だから行け。
 行かないと、月に代わってオモプラッタよ。
 と、言ったか言わないか覚えてないんですけど、
 まあ、そういうわけで行ってみようかなと。
 オモプラッタかけられるのも嫌ですし。

 で、行ってみた結果。


 すげえええええええええええええええええ。

 超綺麗。
 嘘。マジ?抱いて。
 って感じ。

 パリが一望できて、とてもいい!!!
 こいつはすごい。
 サクレ・クール寺院は、入場料ただだし。



 エッフェル塔に登ったら、もっと景観良かったのかなあ。
 とも思いますが、夕日の効果も相まってか、
 すごく綺麗でした。巴里の街。

 で、もう4時30分なので、
 階段を下り(ああ、貧乏人ですよ。下りにゴンドラを使えてこそ真のブルジョワだと思います)
 アベス広場にあるアベス駅から、マドレーヌへ。

 マドレーヌ寺院を見て、
 バカラショップへ。
 日本人スタッフは、日本人相手に忙しいらしく、フランス人が僕につく。
 どれもすごく高いのだが、50ユーロのグラス発見。
 しかも、なんか、新作らしい。
 父親の分と合わせて買っても100ユーロだし、これにしようと。
 安いかな?とも思ったけど、もう、金銭感覚が麻痺してます。
 100ユーロっていったら、約14500円です。
 コップ一個7000円だったら相当上質なものだと思うのですが。
 どうなんでしょう。

 とりあえず、現金はもうないので、カードで購入。
 なんか、手続きに待たされる。
 そりゃあ、あんたらの店では100ユーロなんて、
 ちんこの皮より無価値なものかもしれないよ。
 そりゃあ、そっちの日本人スタッフが相手している、
 その不細工な親子が見てるネックレスは、
 軽く数万円はするだろうさ。
 だけどね。
 僕にとっていちまんよんせんえんて言うのは、
 (以下、延々と愚痴)

 とか、思っているうちに(10分くらいかな)、
 なんとか、グラス到着。
 さて、割らないように帰らないとな。

 で、もう5時半だったので、7時からのディナークルーズに間に合うように、
 ホテルに帰る……途中、セックスショップがあったので、
 ちょっとのぞいてみる。

 というのも、フットサルのメンバーに、
 エロトランプがあったら買ってきてくれと。言われてたので。
 ないかなーと。

 入ると、ちんこの形をしたプラスチックの置物と、
 ちんこの形をした、プラスチックの置物と、
 ちんこの形をした、プレスチックの置物と、
 ち(もういい)
 エロDVDの山でした。

 なんか、恥ずかしくなってそそくさと(でも、一応一通り見た)、
 店を飛び出し。ホテルに突いたら6時。

 時間ねえ。とかいいつつ、今のうちに日記の更新だ。
 と、着替えながら日記の更新。

 あああああああああ!!
 しまったああ!!

 もって来たワイシャツが父親の。
 サイズが小さくて入りません。

 仕方なしに、いつも来ているてれてれのシャツに、
 無理やりネクタイ攻撃です。
 襟がてれてれですが、スーツを脱がなければ気づかれないでしょう。
 何とか着替えて、ホテルを出ると、豪雨とは言わないまでも、
 結構な雨。
 うわあ、これ、中止になったらどうしようと思いながら待ち合わせ場所へ。

 待ち合わせ場所には、
 カップル
 カップル
 夫婦とどうやら息子夫婦
 カップル
 老夫婦
 カップル
 女二人連れ
 カップル
 女二人連れ
 娘二人とお母さん
 カップル
 カップル
 俺

 あれ?カップルしかいない……。
 ここで、軽く死にたくなります。

 ディナークルーズは、長テーブルに相席だそうです。
 カップルたちに挟まれたら、どうしたらよいのでせう。
 雨ですが、クルーズは慣行されるようです。よかった。

 船に乗り込むと、添乗員にご指名です。
「一人で参加のYOLYさん!!YOLYさん!!(もちろん、YOLYは実名)
 あんたは、ここ」
 まあ、あんたとは言われませんでしたが、
 ほかの人は席自由なのに、一人だけ指定席です。
 半分泣きみそがえるになりながら、
 席に着くと、どうやら、娘二人とおかあさんと、僕の組み合わせです。

 ああ、窮屈だなあ。
 と思ってたんですが、
 そんな私を見かねて、3人とも話しかけてくれまして。
 いやあ、本当にありがたかったです。

 二人とも自分より年下だと思ってたら、
 姉のほうはどうやら年上で、しかも10年前に結婚しているとのことでビックリ。
 食事は劇旨ってわけでは無かったですけど、
 ロマンティックな風景、音楽、雰囲気等々、
 まあ、なんだかんだで、楽しい時を過ごせました。
 もう、抱かれてもいいと思いました(誰に)。
 皆さんも、好きな女の子を口説き落としたいときは是非フランスへ。

 楽しかった……でも、やっぱりカップルで来たいなあ。
 隣のカップル(新婚さんかな)なんか、
 ダンスタイムに踊りに行ってましたからね。
 いいなあ。俺も踊る相手が欲しいなあ。
 踊る君を見て恋が始まってですよ。踊る大捜査線ですよ。
 なんだかもう、よくわかんねえや。



 ……いつか……いつの日にか……。
 そう、心に誓った夜でした。

 ……やっぱり長くなりました。
(2/15 23:44 パリにて記す。)



Back To Index 復活日記 筋少日記 静謐日記