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2006
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/24
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・負けるが勝ち
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ふらふらと本屋にいざなわれてみると、 京極夏彦著、後巷説百物語が、単行本化している。 愛憎版持っているからなあ、 それより早く邪魅の雫でねえかなあと思って、
※邪魅の雫 京極夏彦の書く、京極堂シリーズの最新刊のタイトル。 昨年夏、一度発売が発表されるも、 そんな時期に出るわけねえと、作者自らその発売日を否定。 その事件から半年たとうというのに、いまだに発表されていない一品。
本屋をふらついていると、 後巷説百物語の横に、綾辻行人の文字。 あれ?綾辻新刊出たんだ。 よく考えずに購入。
家に帰って、後付見たら、
本書は平成十四年八月、自社単行本として刊行されたものです。
うわあ、ただの再販だ。 まあ、でも、読んだ事ない(多分)から、 いいっちゃあいいんだけどさあ。
なーんか、負けたような気がするんだよなあ。
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