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2006
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/28
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・おまけの一日
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あー。明日から仕事だー。
働きたくないよー。今夜はー。 働きたくないよー。 うちに金入れたくないよー。
と、未来少年カトリのテーマ曲(?)を、 歌いたい気分です。
別に働きたくないわけではないわけでもないんですけどね。
おまけの一日、さりとてするべき事はなく、 何となく日が暮れるのも厭だったんで、
フライトプランと、県庁の星を見てきました。
さすがに映画のはしごは疲れますね。
フライトプランは、 飛行機の中で娘が居なくなったお母さんが、 娘を捜す話。 調べていくうちに、娘は死んだことになっていて、 乗客450人と乗務員全員が彼女を信じない。 果たして娘はどこにいるのか。 そもそも、本当にいるのか。 居るとしたら犯人は誰なんだ?っていう話。 密室劇と、誰も自分を信じてくれない話って好きなんですよね。 息詰まる感じが。 ストーリーは、個人的には好きです。 ネットでちょこっと調べると、結構たたかれていますけど。 確かに、偶然に頼りすぎていて、 おいおいおいおい。ってところは多いですけど、 まあ、それはそれで、楽しかったです。 セットがしっかりしていて。 本当に飛行機の中にいるような気分になれました。 でも、最後のクライマックスシーンは何か、ちゃちい合成で、 あれは、何とかならんかったのかなあと。
県庁の星は、 踊る大捜査線の逆バージョンって感じですね。 織田裕二が、書類や規則を大事にする男で、 だんだんそれより大事なモノがあるって事に気づくという。 そこに、スーパーの女を加えた感じです。
確かにおもしろいんですけど、 展開が読めすぎておもしろくないというか、 次のシーンでこう言うのかな?と思うと、まんまその台詞を言われたり。 もう少し、毒気や裏切りがあっても良いんじゃあないかなあと。
最後の展開はちょっとグッと来てしまいましたけど。 ああいうのを、途中にも入れて欲しかったかなあと。
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