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2006
/3
/27
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・カード
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来月からジムに通うために、 又、カードを作ってしまった。
このカードから引き落とされるそうだ。 全く、いくらカードを作らせれば気が済むんだ。
今、3枚持ってますが、 全部会社が違うんで、面白いですね。 visaにMasterにJCB jaccsにSAISONにアプラス……。
もう、どこでも買い物できちゃうわあ。
っていうか、この国民を借金まみれにしようとする世の中は 何とかなりませんモノですかねえ。
テレビを点ければ、 金融系のCMばかりです。
売れ筋のグラビアアイドルが笑顔を振りまき、 みんなのお財布をねらっています。
ご利用は計画的に
なんて言ってますが、そもそも計画性のある人は、
サラ金なんて使いません。
そもそも、あんな違法な金利を堂々と掲げて居ることがおかしいですよね。
僕の使っているとあるカードは、 キャッシングの利息が29%です。
テレビCMでやっているA社の年利は12.775%〜28.835% と書かれています。
よくもまあ、こんな金利とるよなあと思います。
だって、利息制限法によれば、
第一条 金銭を目的とする消費貸借上の利息の契約は、その利息が左の利率により計算した金額をこえるときは、その超過部分につき無効とする。 元本が十万円未満の場合 年二割 元本が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分 元本が百万円以上の場合 年一割五分
ってかかれているんですから。 つまり、年20%以上の利息はどんな場合でも払う必要はないんですね。
じゃあ、その28.835%とか、29%っていうのは違法なの?
違法……まあ、違法です。少なくとも合法ではありません。
じゃあ、何でそんな年利が設定されているのかと言えば、
この法律、罰則がないんです。 年2割以上とっちゃダメだよ。 っていうだけで、あまり役に立たない。
まあ、法は法なんで、それ以上利息は払いませんと、 裁判で争えば、利息は払わなくても良くなります。
たとえば、100万借りて、129万返せと言われても、 115万返せば、それ以上払う必要はないんです。本当は。
で、罰則があるのが、
出資法ってやつで、これは、
年利29.2%以上取ったら罰則を与えると言うモノです。
つまり、ここに引っかからない金利を堂々と掲げているわけです。 罰則はないですが、完全に違法です。
しかし、なんで、利息制限法には罰則がないんだろう。 国と銀行が繋がっているからなのかな……?
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