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2006
/5
/14
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・なんか、
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本当に馬鹿みたいに眠いです。
そんな眠い目をこすりながら、
小さき勇者達-ガメラを見に行く。
コドモ多っ!!
いや、まあ、子供向け映画だから仕方ないが、 俺以外は皆親子連れ。
ふ……ふふふ……。
始まって驚いた。 特撮シーンはすごく良い。
俯瞰での怪獣の闘うシーンや、 橋の上での戦いなど、 今までにないようなシーンが多く、 又、敵怪獣も、
人間を喰うという。
それが又、結構残酷なシーンで。
ちょいと感動と良い映画を目指してきた子供達には、
ばっちりトラウマになったんじゃないかと。
でも、人を喰う怪獣って珍しいよなあ。 ジュラシックパークの恐竜なんかは喰うんだけど。
ストーリーは、想像していたより良い。 何か、脚本家が仕事依頼受けたときガメラは見たことなかったと言ってたし、 何かCMは感動路線だし、 ガメラは丸っこいし。 かなり期待していなかったんだけど、 まあ、良いかなって感じ。
偶然がやたら多いのも、ガメラシリーズの伝統と言えば伝統だけど、 偶然、巨大怪獣研究会が解散した日、 偶然、沖縄付近では船が沈没する事故が発生。 偶然、お母さんを亡くした少年がガメラの卵を見つけると、 偶然、ガメラの卵がふ化。 偶然、その一週間後隣の家の少女が心臓病で入院。 偶然、ガメラがある程度大きくなったら、怪獣出現。 偶然、ガメラは、となの家の少女が入院している名古屋に搬送。 偶然、名古屋に怪獣が……
偶然多すぎだろ!!あとなんだ、名古屋理科大学って。 無いから! 無いから!! まあ、無駄に感動させようとするシーンが、 ことごとく意味不明だったりもしましたし、 特撮にはいるまでなげーと思いましたが、 特撮部分が良かったので良し。 ガメラが何か格好悪いけど。良し。
あと、大映って角川に買われて角川ヘラルドになったんだねえ。
なんか、劇中にやたらケロロ軍曹グッズが出てきたり、 ケロロ軍曹の単行本が面白いと登場人物が言ったり、
やりすぎだろ!と思いました。
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