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2006
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/8
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・035:淫乱性女小百合
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7:00
従姉妹の小百合が大学受験のためにボクの家に来たのは、まだ年が変わる前のことだった。 冬休みから、こっちの予備校で勉強をするのだという。 (中略) ボクは、小百合の部屋を開けた。 「おい、小百合、夜食」 ドアを開けたボクを見て小百合はビク……ビクと痙攣した……ように見えた。 顔が紅潮している。熱でもあるのだろうか。 大丈夫か。ボクは小百合の肩に触れた。 「あ……ダメ」 小百合の口からと息が漏れた。 彼女は自慰行為にふけっていたのだ。それも、ボクの写真を使って。 小百合……ボクは激高した。 (中略) ボクの指が乱暴に彼女の秘部に触れた。 ねっとりとした感触がボクの指先から、脳の先端にまで行き届いた。 あふぅ。 彼女の口から吐息が漏れる。 「いやぁ……いやなのぉ……もぅ……あぁ……堪忍してぇ」 いやと良いながらも、彼女は腰をくねらせる。ボクの指先ももう、ふやけてしまうくらいびしょぬれだ。 「口では厭と言いながら、ここは正直じゃあないか」 「ぅん……そんなぁこ……とぁ……な……ないモン」 (中略) その夜は、終わらないんじゃないかと言うくらい、長い夜だった。 朝まで、僕たちはお互いの体をむさぼりあい、そして、夜が明けた。 小百合は毎日ボクの体を求め、ボクもそれに応じた。 しかし、小百合の性欲はそこなして、来る日も来る日もボクは求められた。 小百合の受験が終わり、小百合は実家へと帰っていった。 寂しいなとも思ったが、これ以上続けたら、ボクの体が持たないと思っていたし、丁度潮時だなとも思った。
そして4月。 小百合は……見事に大学に合格し、そして、今も又、ボクの家に下宿しているのである。 「これからもよろしくね」 小悪魔のように笑う小百合をみて、ボクは、力なく笑った。
……ごめんなさい。 無理です。
ちなみに、参考資料。
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