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2006
/7
/18
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・下北
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石田衣良原作、 堤幸彦監督と来たら、 見ないわけには行かないだろうと、
下北サンデーズを見る。
いや、小説だと語られているのかもしれないが、 突込みどころが多いぞ1話。
主人公は、 新百合ヶ丘に一人暮らしをしながら、 千葉大学に通う19歳。
……いやいやいやいや。
いくら、下北沢に近いからって、 新百合ヶ丘から、千葉大学に通うのは無理があるだろう。
原作では語られているのかもしれないけど、 ドラマ内で語られているのは、
「新百合ヶ丘から、千葉大学に通っているって変わっているよね」 「千葉大学に行きたかったんです」
……だったら千葉に住めよ!! 百歩譲って都内がいいなら小岩に住めよ!!
あ。分からない人に言いますと、 新百合ヶ丘から、千葉大学っていうのは、大体電車で2時間ほどの距離があるわけで。 山手線をはさんで、ちょうど反対側に位置しているんですよ。 あ……ありえねえ。
しかも、千葉大学までのルートが簡単に主人公の口から語られるんですが、 明らかに遠回りなんですよね。 いや、別に僕は鉄じゃないですけど、 新百合ヶ丘から、西千葉に行くには、 小田急線から新宿行って、新宿から中央線快速、御茶ノ水で総武線普通に 乗り換えるのが一番早いって言うのは、 結構常識だと思うのですが。 (俺が千葉県民だからそう思うのか?)
千葉大の理学部説明会なのにどう考えても百数人しか居ない会場で 少なすぎだろう!!と突っ込んだり、
まあ、いろいろ細かい設定に突っ込みどころは多かったものの、 後半はそんなこと考えない程に面白くなってきて。
まあ、ただ、やっぱり、堤監督の撮るドラマなんだよなあ。 何か、変わってねえなあというか。 小ネタが煩いなあと。 まあ、これからどうなるのか楽しみではあるのだが。
全部見終わったら小説も読んでみようと思う。 (アキハバラもみねえとなあ)
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