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2006
/7
/28
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・寝坊
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なかなか寝付けず、気付いたら午前5時。 僕は……
A:何とか眠るように努力した。 B:仕方ない。もう起きてしまおう。 地元のラジオ体操会場に乱入だ! C:とりあえず昨日買ってきた「かまいたちの夜×3(Amazon)」 をやることにした。
>C
僕はとりあえず昨日買ってきた「かまいたちの夜×3(Amazon)」 をやることにした。
今回のかまいたちの夜は、 1つの物語を4人の視点で進めていくタイプである。 そのため、 サブシナリオが少ない。 同じシナリオを何度も見なくてはいけない。 と言う不満があるようだが、 個人的には変なシナリオがいっぱいあるより、 一つの物語をじっくり解き進めるのが好きなのでOKだ。
そういえば、据置機のゲームはFF12以来で、 バイオ4、FF12と(僕の中で)ハズレが続いていたので、 少し心配だったのだが、 なあに、ユーラシアエクスプレス殺人事件よりは面白いだろう。 というくらいの気持ちで進めて行った。
かまいたちの夜2の続編と言うことで、 かまいたちの夜、かまいたちの夜2のメインシナリオが遊べる と言うのがうれしい。
かまいたちの夜なんて5年位前にやったっきりだしなあ。 サブシナリオが無いのは少し残念だが、 かまいたちの夜2は兎に角、かまいたちの夜は、 メインシナリオが秀逸なので、まあ、それでもいいか。
早く×3をクリアして、1,2もやりたいものである。
と思いながら、4人のうちの3人までクリアする。
気付いたら、外が明るい。 起きなくてはいけない時間まであと2時間。 僕は……
A:目を覚ますために、みのもんたの番組を見ることにした。 B:少しでも寝ないと明日持たない。2時間だけでも寝ることにした。 C:とりあえず、小学校のラジオ体操に乱入することにした。 D:まだ寝ている両親のために朝ごはんとしてビーフストロガノフを作ることにした。
>C
僕はとりあえず、小学校のラジオ体操に乱入することにした。
近所の住民も参加してよいと言うラジオ体操には、 小学生が20人くらいと、監視役の体育教師、それに数人おじいちゃんがいた。
小学生だと侮っていたが、発育のいい男子のなかには、 僕より背の高い子もいる。 僕の右側に立っている女の子は、小学生だと言うのに、 結構いい発育をしている。 まだ、誰にも触られてないんだろうな。 そんなことを考えていると、体育教師に羽交い絞めにされた。 「なにをするんですか」 「うるさい!おまえ、俺の生徒で何考えてるんだ!?」 僕は一瞬、何で僕の考えていることがこの人にはわかるんだろう。 僕は、サトラレだったのか?と思ったが、 どうも、明らかに体の一部が変形・硬直していることに気付いた。
しまった。
ラジオ体操だからと動きやすい短パンをはいてきたのがあだとなったか。
−−アレから一年。
逮捕はされなかったものの、両親からは勘当。 会社にもバレ、自主退社。 何をする気も浮かばず、今では毎日、小学生のラジオ体操を見るだけの日々。
もし、あの時…… ラジオ体操なんかに参加しなければ……
終 No.4735 ラジオ体操を見るだけの日々
リセットしますか? >はい いいえ
人生はリセットできません!
>そこを何とか
……
……僕は……
A:これは……夢だと跳ね起きた。 B:でも、小学生の体を見続ける毎日もいいよね。
>A
僕はこれは……夢だと跳ね起きた。
そうだ、僕は少しでも寝ないと明日持たない。2時間だけでも寝ることにした。 はずだ。
だが、 だがおかしい。
2時間しか寝ていないって言うのに、 まるで熟睡したかのようにスッキリとした気分だ。
まさか。 時計。 12時。 ヤバイ。
まあ、スーパーフレックスだから、 良いっちゃあいいんですけどね。
あー。久しぶりに厭な汗かいた。
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