復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2006 /8 /3
・踊る赤ちゃん人間〜感想
 発売から2週間経ちました。
 踊る赤ちゃん人間。

 皆さん、もちろん買いましたよね?

 以下恣意的な感想です。
 もちろん、音楽知識なんてありません。てへ。

■踊る赤ちゃん人間

 ばかばかしいように見える歌詞に、
 後ろで流れているピアノとギターの凄いバトル。
 これぞ、筋少(筋少じゃないけど)と言う感じの曲。

 イントロから、「あばば、あばば」に移行するところは、腰砕け物。

 アニメN・H・Kにようこそ!のエンディングのアニメーションと
 合わせてみると、面白さはより一層。

 後奏が凄く良いんだよなあ。
 盛り上がって、盛り上がって、盛り上がって、ギターで、泣き声。
 いや、この曲は良いよお。

■日本引きこもり協会のテーマ

 筋少にあって、特撮に足りないもの。
 その一つは、語りである。

 その語りに重点を置いた作品も少なくは無い。
 これも、その一つである。
 とはいえ、語っているのは大槻ケンヂではなく、
 アニメN・H・Kにようこそ!の主人公佐藤 達広役の小泉豊。

 言っているダメさ加減と、
 3つ目の、ダメだダメだとずっと言い、
 最後に「やれば出来るけど、やらないだけだ」と締めくくる。
 その演技が個人的には凄く好きなのですが。

 妄想の男に通じると言うか。

■踊るダメ人間2006

 なんか、ちょっと違う。
 3・2・1・0は、上にも書いた小泉豊氏なのだが、
 まず、ここに違和感。
 そして、最も違和感なのは、

 おーダメ人間として生きる愚かさを

 の部分のメロディライン。

 元元のダメ人間は、

 おーダメ人間っ!としてっ生きる〜愚かさを

 なのが、

 おーダメ人間ーとしてえ生きる〜愚かさを

 て感じになってて、
 なんか勢いが無くて厭。

 まあ、思い返せば、ライヴではいつも後者だった気もするけど。

 後奏の、ガラスが割れる音はなんかちょっとうれしい。


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