復活日記
written by YOLY
生まれ変わって、虫になって。

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 2006 /8 /25
・アクセスが増えている
 何だか最近アクセスが増えてます。
 アクセスといっても、浅倉大介ではありません。
 もう一人は忘れてしまいましたが、彼でもありません。
 TBSラジオのアクセスです(違います)。

 カウンターが、通常の1.5〜2倍弱になっているので、
 なんだコレ?と思ってみてみると……!!!

 どうも、「読書感想文+世界の中心で愛を叫ぶ」と、「読書感想文+今会いに行きます」
 の2つの検索で来ている人が多いみたいです。

 なるほど、ヤフーで、「読書感想文+世界の中心で愛を叫ぶ」で検索するとトップに来ます。(2006/8/25現在)

 日記をトップに持ってきたのは、
 トップにある単語をヤフーなんかは重要視してくれるから
 適当な日記を書いておけばアクセス数が増える。
 という意図もあったのですが、
 そういう意味では、

 計 画 通 り

 と、月もほくそえむほどの計画通りなんですが、
 読書感想文サイトを探して、出てきたのがリュウケンドーじゃ、
 これじゃあ、鶴だ。いや、鷹だ。間違えた鳶だ。もとい、詐欺()だ。

 分かった。じゃあ、書くよ。
 「世界の中心で愛を叫ぶ」の感想文をサ。
 原稿用紙10枚程度でいいだろう?

 もちろん、原作は読んだことないですよ。

 ちょっと変えれば、今会いに行きますにも使える。こりゃ便利。

1枚目:
世界の中心で愛を叫ぶを読まずに
           3年P組 YOLY
 世界の中心で愛を叫ぶ。片山恭一が書いた
恋愛小説である。二〇〇六年現在、日本で最
も売れた小説であり、テレビドラマ化や映画
化もされ、隣の韓国でリメイクの映画まで撮
影されたというから、知っている人も多いと
思う。
 しかし、それにしても、最近の日本は恋愛
というものに毒されすぎてはしないだろうか。

これを、恋愛至上主義として居る人も居るが、
果たして本当の愛とは一体何なのであろうか。
 キリスト教の愛の概念にアガペーとエロス
という概念がある。
 アガペーとは、他者中心的な愛であり、自
己犠牲・自己否定的な愛である。そして、こ
れは神が人間を愛するということに等しい。
(ちなみに、ここで言う神とはキリスト教的
な神であり日本の神道における、所謂、八百
万の神々とは異なることを明示しておく)

2枚目:
 神は人間を愛する時に、何かしらの利益を
得るわけではない。だが、神は人を愛す。
 つまり、神の愛というのは「無償の愛」な
のである。人は、神が人間を愛すように、人
を愛するべきである。というのが、アガペー
の考え方である。
 と言っても、あまり良くわからないだろう。
 そこで、アガペーの対義語であるエロスを
考える。
 エロスとは、アガペーの対極にある愛で、

元は古典ギリシアにおける神聖な神であり、
「性愛」「肉体の愛」を典型的に意味する。
 つまり、生殖行為に伴う肉体交渉を目的と
した愛である。
 生物学的に考えれば、生命は種を保存すべ
きであるし、種を進化させるために生殖活動
を行う。そのために生殖活動には快楽が伴い、
だからこそ生物は教えられずとも生殖活動を
営むことが出来る。
 だから、エロスの愛も、そういった意味で
は正しいとも言えるのではないだろうか。

3枚目:
 いや、正しい正しくないで判断するのは良
くない。愛の形に正しいも正しくないもない
のだ。
 ただ、人


 ……ここまで書いてきてなんだけど、
 今日の日記面白い?大丈夫?あと5倍あるけど
 そのほとんどが、エロスとアガペーについてなんだけど大丈夫かなあ?
 今日はもう、やめておこうか。
 (続きが読みたいと言う人が多ければ、続きも書きます。←いないよ)


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