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2006
/9
/26
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・雫
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京極夏彦著、邪魅の雫(Amazon)を購入。
非常に、分厚い。 なんといっても、817ページもありますから。 1,680円のノベルズって凄いよなあ。
昨晩、どこかでフライングしてやいないかと、 新宿中を駆け回ったのですが、売っておらず、 ネットで、大塚の某書店にあるという噂を聞いたので、 電車賃を使って大塚に行くもガセ。
と言う悲しい思いをしたのですが、 何とか……というか、発売日なので、当然なのですが、 手に入れることが出来ました。
相当人気があるらしく、 地元の本屋で、3箇所で平積みされていました。 ノベルズだと珍しいんじゃないかと思いますが。
まあ、分厚いから1箇所に平積みできないのかもしれませんが。
早速、会社に向かいながら読んでみましたが、 これ、面白いよ。 といっても、まだ60P(2章まで)しか読んでないのですが。 凄くぐいぐい引き込まれるストーリーですね。
何を書いてもネタバレになりそうなので書きませんが。
うーむ。 ネタバレが怖いので、 しばらくネットを散策するのをやめなくてはならないかな。
60Pを30分で読んだので、 あと7時間弱はかかる計算になりそうです。 いつ、読み終わることやら。
次の刊行予定も(ついでに値段も)書かれているのだが、 いつ出るんだろうなあ。 前作、「陰摩羅鬼の瑕」は3年前。 番外編の、「百器徒然袋 風」でさえ2年前だからなあ。 例えば、静謐日記のblue君の好きな森博嗣氏なんかは、「百器徒然袋 風」と同時期に始まった、 「Φは壊れたね」からの所謂Gシリーズ(というらしい。読んでないから知らないが)が φ、θ、τ、ε、λの5冊が発売されていて、羨ましい限りである。
まあ、厚さが違うっちゃあ違うんだけどさ。
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