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2006
/10
/3
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・ラーメン
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ラーメンの具が冷たいと、凄く損をしたような気分になります。 特に、チャーシューは熱々のほうが、油も溶け、旨いと思うのですよ。
先日、とあるラーメン屋でチャーシュー麺を頼んだら、 チャーシューが別に出てきたんですよ。
で、そのチャーシューを汁に浸し、 暖めてから食べたわけなんですが。
食い終わって、ふと前を見ると、ラーメンの薀蓄が書いてある。 何でも、 具によって汁がさめないように、具は別に出しているのだそうな。
だったら、暖めてから具を投入すればいいじゃないかと思うのですが。
それにです。
先に入れようが後に入れようが、 そのチャーシューが汁から奪う熱量は同じだと思うのですよ。
確かに、チャーシューを投入するまでは、 チャーシューを投入した麺より熱々でしょう。
しかし、チャーシューを投入してしまったが最後、 食べてしまった麺と汁の分、麺&汁は冷めやすくなっていますから、 その後の温度は低下してしまいます。
さらに言えば、 チャーシューを先に入れた場合、 水の蒸発量が減りますから、 汁の気化熱が減り、
先入れのほうが、後入れよりも、 最終的な温度は高いと言うことになってしまうのです。
コレを防ぐためには、 チャーシューを入れた瞬間に、 暖めずに食べると言うことになります。 その場合、気化熱の量を考えたとしても、 後入れの方が熱々で食べられるでしょう。
しかし、先に述べたように、 私はチャーシューは暖かくないとダメ派なので、
暖めて入れてもらうって言う選択肢は無いんでしょうか?
※ちなみに、理由はどうか知らないが、 新宿や池袋にある光麺というラーメン屋もこのタイプ。 上で言っているのは光麺ではない。
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